2012.01.05 (Thu)
あけましておめでとうございます (2)
http://www.tobunken.com/news/news20120101031221.html
http://megalodon.jp/2012-0101-1133-02/www.tobunken.com/news/news20120101031221.htmlイベント
2012年1月1日投稿
新年ご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も相変わりませずよろしくお願い申上げます。
〈略〉
まず、昨2011年は本当にいろいろと大変な年でありました。
3月の大震災及び原発事故という国家レベルの悲劇に涙する間も
なく、われわれの仕事のさまざまな面にまで影響が及んできました。
出版業の受けた被害は甚大で、製本用紙の確保から印刷所の
津波による消失、さらには東北地方のマーケットが壊滅状態に
なるという事態に及んで、営業を縮小する出版社、特定部門を
廃止する出版社などが相次ぎ、企画の売り込みが大変困難になって
きたという状況が前半にありました。先行きはどんどん
不透明になっていきました。
〈略〉
一方で本業では、6月に『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』
(二見書房)を上梓して以降、単行本の企画も複数進めていましたが、
先にもいった事情でなかなか進捗せず、刊行が決定しているものも
延び延びになり、かなりはがゆい思いをしていました。
×二見書房 ○ごま書房新社
http://www.amazon.co.jp/dp/4341084798
>スコ怖スポット―東京日帰り旅行ガイド [単行本]
>唐沢 俊一 (著)
〈略〉
>出版社: ごま書房新社 (2011/6/28)
〈略〉
>Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 367,092位 (本のベストセラーを見る)
2ちゃんねるのスレの以下の書き込みを見るまで、全然気がついていなかった自分……、
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1325472788/299-
>299 :無名草子さん:2012/01/04(水) 23:27:21.52
>http://www.tobunken.com/news/news20120101031221.html
>>一方で本業では、6月に『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』
>>(二見書房)を上梓して以降、単行本の企画も複数進めていましたが、
>
>なんで二見書房なんだろ.....
>二見書房で出したって2005年の「唐沢先生の雑学授業」が最後だよな.....
>
>
>300 :無名草子さん:2012/01/04(水) 23:33:34.60
>自分の出した本の出版社を間違えるなんて普通ありえないだろ。
「本年も相変わりませずよろしくお願い申上げます」には、「自分の出した本の出版社を
間違えるなんて」のも含まれるんだろうかと、しみじみ。これまで、そのパターンはなかっ
たようにも思うんだけど。
それと、「製本用紙の確保から印刷所の津波による消失」など、昨年 2011 年は何かと
大変だったのはわかるのだが、それって唐沢俊一も書いているように「前半にありました」
ということではなかったっけ。
唐沢俊一が「震災デマ本、緊急出版決定」とか書いたのは去年 6 月のことで、「先にも
いった事情」とは、あまり関係のないような気が (ここやここを参照)。
「集客力はゼロじゃん」
ってことなんでしょうね。度し難い馬鹿。
>地元紙とローカルTVに取材されたので「成功」
あらっ、北海道新聞の方でしたら、「先日の札幌講演が北海道新聞で記事になりま
した。 こんな大きい扱いとは思いませんでした。ちょっとびっくり。」なんて報告して
いましたが ( http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-729.html 参照)、
「ローカルTV」については、唐沢俊一による放映報告もなかったような……。
まさか「ローカルTVに取材された」けど放映はされなかったというオチではないで
しょうねと不安になります。
新聞の方も、川口友万は、「2回やるって言っていたので、話半分でも1回 は載るで
しょう」とかいっていて、本当に「話半分」だったというオチのようですし。
で、「地元紙とローカルTVに取材」されると、主催者に何か利益が……という話
だったのでしょうか。そうでもなければ、報酬を要求という発想がそもそも理解でき
ないのですが……。
有料入場者がいなかった大失敗のイベントが、地元紙とローカルTVに取材されたので「成功」と自己評価した唐沢は、大赤字の主催者にギャラを請求したそうです。むろん断られました。唐沢って「殴られずに育った」人間なんでしょうね。今更殴っても手遅れでしょうけど。
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http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-724.html に引用したのですが、
>と学会20周年を記念し、また新刊『トンデモ本の大世界』(アスペクト)
>発売を記念して、8月28日(日)に、札幌で講演会を 行います。
>
>出演は皆神龍太郎、川口友万、そして私。
>
>その前日、8月27日(土)18:30には
>MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店にてサイン会も開催。
ということは、“CM”でいくらかでも利益を得る可能性のあるのは、と学会やアスペクト
以外とすると……せいぜい地元の本屋さんたちくらいしか思いつかないのですが。
そう言えば、飲み会には、書店・古書店の人たちが、それぞれ自腹で参加という
話でしたっけ。
まあ、どなたが相手でも、地元の新聞に載ったから成功だ、ギャラよこせというのは
無茶苦茶なんじゃないかと思います。
>NTT さん
>幼稚園の行事の話題とか
絵としては、そちらの方がずいぶんよいのではないかと。
ただ、記事を読んだとき、と学会にもとから好意的な人が書いたのかなと思いました。
北海道新聞には、威光が通用してしまったということではないかと想像しています。