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2009.04.18 (Sat)

柴又帝釈天周辺は東京都しゃれ街条例にもとづく景観重点地区

『トンデモ一行知識の逆襲』 P.86 欄外

・『男はつらいよ』のタコ社長の名前は「梅太郎」。


「男はつらいよ」松竹公式サイトによると、以下の通り。

http://www.tora-san.jp/about/cast_takosyatyo.html
>桂梅太郎 (太宰久雄)
>車家の裏手で朝日印刷を経営。寅次郎から“タコ社長”と呼ばれ、いつしか愛称と
>なった。


「梅太郎」なのは間違いないからガセではないとして、どうして「桂梅太郎」ではなく
「梅太郎」とだけ書いているのだろうと何となく不思議に思っていたら、Wikipedia で、
以下のような記述を発見。

http://ja.wikipedia.org/wiki/男はつらいよ
>博が勤務する印刷会社「朝日印刷(第一作、第二作のみ共栄印刷)」の社長で
>寅次郎の幼馴染・タコ社長こと桂梅太郎(第六作のみ堤梅太郎)


「第六作のみ堤梅太郎」に言及する方が、よっぽどトリビアっぽいのに……とはいえ、
Wikipedia の記述だけでは今ひとつ意味がよくわからないなと思ってググってみたら、
第六作には「堤梅太郎」というフルネームがセリフの中に出てきて、脚本も「堤梅太郎」
だけど、他の寅さんシリーズの脚本では「桂梅太郎」になっているという話らしい。

http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/6saku.htm
>社長「あんたを男と見込んで堤梅太郎…」

>(後に監督の設定変更で桂梅太郎に
>なるが、桂はついに本編では使われなかった。)

>第6作の脚本でも『堤梅太郎』と、なっている。
>『共栄印刷』やとらやのニ階ともども初期作品の、不具合である。

>★映画(本編)の中だけを見る限りでは
> 社長のフルネームが出てくるのはこの第6作の堤梅太郎のみ。
> 後の作品では「梅太郎」としてしか出てこない。

> それとはべつにその後、脚本や関連書物などで
> 桂姓を松竹やスタッフたちが広めていったので今や
> 世間一般の認知としては桂梅太郎になってしまっている。

> という事になっている(^^;)。


理由は、「初期作品の、不具合である」と。まあ、ややこしい事情とかあっての変遷では
なさそうだし、単純ミスでの取り違えだったんだろう。

ちなみに、松竹公式サイトでは、第六作でも「桂梅太郎」だったことにしている。

http://www.tora-san.jp/toranomaki/movie06/people.html
>第6作 男はつらいよ 純情篇
>朝日印刷社長・桂梅太郎の妻/水木涼子


「桂梅太郎」が使われていないなら「堤梅太郎」で通してもよかっただろうに――とも思った
けど、太宰久雄のプロフィールに記入する役名の都合とかあったのかも。推測でしかない
し、役名が「梅太郎」とだけなっているものもあったりするけれど。

http://www.jtnews.jp/cgi-bin/person.cgi?PERSON_NO=4814&TYPE=0&REL_KBN=1
>男はつらいよ・浪花の恋の寅次郎 (1981年) 梅太郎

もっと謎なのは、タコ社長の印刷会社が、シリーズ途中で共栄印刷から朝日印刷に変更
になった理由。

http://mcberry-web.hp.infoseek.co.jp/103/103.htm#SEC7
>あさひいんさつ【朝日印刷】第1作では社屋の壁に“共栄印刷”と下手な字で書かれて
>いる。もともと別の会社をタコ社長が買い取ったものか.


http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/5saku.htm
>★このシーンからタコ社長の工場は「朝日印刷」に変わりました。(^^;)第1作から
>第4作までは「共栄印刷」


共栄印刷という会社が実在したせいかなとも思ったけど、朝日印刷だって実在している
し。これも単に「初期作品の、不具合である」と考えるべきか。

共栄印刷:
- http://www.kyoei-p.co.jp/
- http://www.kyoei-printing.co.jp/
- http://www.kyoeiprinting.jp/
- http://www.kyoeiprinting.com/

朝日印刷:
- http://www.asahi-pp.co.jp/
- http://www.asahi-p.co.jp/ (これは朝日印刷工業)
- http://www.ap-inc.co.jp/
- http://www.asa21.co.jp/
- http://www.asahiprint.jp/home.html

それとも、他の地域にある会社はともかく、東京都葛飾区柴又に共栄印刷が実在して
いるかどうかが問題だったのかも。

http://www.hotfrog.jp/Companies/共栄印刷_88432
>共栄印刷
>東京都 東京都葛飾区柴又7丁目18?8?102 Japanp: 03-5612-9225
>ウェブサイト- 提供されていません


http://blog.goo.ne.jp/kantop/e/d42e44929defe238d16bd408bb8644ec
>私が思う日本で一番有名な印刷会社を教えましょう、ちょっと古いですが、松竹映画の
>「フーテンの寅さん」シリーズに登場する太宰久雄さんが社長役を演じる「あさひ印刷」
>がそれです。(公開当初は共栄印刷だったんですが・・・)渥美清さん演じる主人公 車
>寅次郎 が葛飾柴又の実家に帰ってくると裏庭から必ず茶の間に顔を出すあの「タコ
>社長」の会社です、シリーズ第1作から登場し、後に工場長になる寅さんの義理の弟
>前田吟さん演じる諏訪博が勤める印刷会社は当時、日本一有名な印刷会社だったで
>しょう。
>第1作公開の昭和44年から劇中にチラッと登場する「あさひ印刷」の工場のシーンは
>その後の印刷技術の進捗を反映して公開毎に新しい機械が導入されていきます、
>その中のひとつ、昭和60(1985)年8月3日公開のシリーズ第35作「寅次郎恋愛塾」で
>は、マドンナ役の樋口可南子さんが「写植オペレーター」として入社します、(写植につ
>いてはまた今度紹介しますね)当時、印刷関連の業界団体だったか機材メーカーだっ
>たか忘れましたが、松竹と山田洋次監督に「印刷業界発展のために是非に」と当時と
>しては最新鋭の写植機を登場させ、またまた「あさひ印刷」は有名に?!なったのでし
>た。



だんご屋の名称もシリーズ途中で変更。こちらは何となく事情が想像できるような。

http://www.asahi-net.or.jp/%7EVD3T-SMZ/eiga/dokuson6.html
>帝釈天参道にはだんご屋をはじめ、民芸品のみやげ屋さん、うなぎ屋さん、煎餅屋
>さんなどのお店が並んでいる。 だんご屋には「高木屋」さんやその他何軒かのお店が
>ある。 「高木屋」さんは映画の柴又ロケで積極的に協力をし、お店のニ階を俳優さん
>達の着替えやスタッフの休憩所として 貸してくれたり、奥さんが手料理を振る舞ってく
>れるなどスタッフにとって柴又ロケにはなくてはならない撮影本部 だったそうである。
〈略〉
>このだんご屋の店の名前についてであるが、映画の設定では第1作から39作まで
>「とらや」となっている。 しかし40作目から突然「くるまや(くるま菓子舗)」に変更され
>ている。


http://ja.wikipedia.org/wiki/男はつらいよ
>・映画の舞台に使用した柴又にあった団子屋が「とらや」と名称を変更してしまった
> 「とらや」の屋号は、第40作から「くるまや」に変わる。


その他参考 URL:
- http://www.shibamata.jp/
- http://www.tcvb.or.jp/jp/couse/cousePDF/Storasan.pdf
- http://web.mac.com/hayashik/Katsusikakankou/matinami.html

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