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2011.11.19 (Sat)

キャスティング 8 割なら脚本は何割? の『タイム・リビジョン 時間修正作戦』

http://www.tobunken.com/news/news20111016113447.html

イベント
2011年10月16日投稿
12月公演『タイム・リビジョン/時間修正作戦』
〈略〉
稽古開始は11月。詳細は順次発表していきます。稽古場日誌なども公開していく
予定ですので、どうかお楽しみに!


http://www.tobunken.com/news/news20111118163044.html

イベント
2011年11月18日投稿
稽古開始!

『タイム・リビジョン/時間修正作戦』、いよいよ稽古が始まり
ました! 大晦日特番の収録などでなかなか時間がとれなかったり
もしていますが、それでも順調な滑り出しです。

「映画はキャスティングで8割が決まる」
とは市川崑からクリント・イーストウッドまで、新旧、洋の東西
を問わず有名監督たちがよく口にするセリフですが、舞台となると
さらにその感が強くなります。

今回の座組は私が全て行ったものですが、まず、許される範疇で
ベストのキャスティングが出来たと自負しています。

主役のフレッシュな二人の前に、個性の超強烈なメンバーをずらり
配置する、という思惑が、初日の台本読み合わせのときに、
ぴたっと決まったのを見る快感は、ジグソーパズルを完成させた
ようなものです。これは座組をやった人間だけが味わえる特権。
〈略〉
※写真は2日目の打ちあげ。まだ立ち稽古に入ってないので、
稽古場の写真では地味なのでこっちを。何か、まるで飲んでばかり
のように見えますが(まあ、決して間違いではないがw)いえ、
ちゃんと厳しい稽古の後なのですよ。


時間修正作戦以前に、いろいろ修正した方がよいことがあるのでは」の続き。

「しかし、本当に原稿を書いて、劇の稽古に取り組んでいるのか。 居酒屋の写真しかない
というのが、また。」と、2ちゃんねるのスレには書き込まれたりしているが (Read More
参照)、「稽古場日誌なども公開していく」と予告していた割には、「稽古場」でもなければ
「日誌」でもないような気が。

「タイム・リビジョン」でググると、唐沢俊一のページを抜いてトップにくるのは、こちら↓の
出演者によるブログ。

http://ameblo.jp/shinn1968/entry-11079667953.html
>『タイム・リビジョン 時間修正作戦』稽古開始しました!
>2011-11-15 22:11:33

>いよいよ稽古が始まりました。
>今日は本読み。
>稽古用の台本をみんなで作成。
>これから本番まで休みは3日かな。
>みっちりだあ~。


唐沢俊一の「いよいよ稽古が始まりました!」が「2011年11月18日投稿」で、上の「稽古
開始しました!」が、その 3 日前の 11 月 15 日。いろんな意味で、「稽古場日誌」は、
唐沢俊一以外の人にまかせた方がよいのではないかと思わせたりする。せめて、唐沢
俊一は、上のような記事にマメにリンクでもはればよいのに。

まあ、稽古開始が 11 月 15 日にしても 18 日にしても、初演の 12 月 7 日までおよそ
3 週間、稽古期間って 1 ヵ月もないのね――というのは、おいといくとして。

また、唐沢俊一は、「稽古場の写真では地味なので」なんて書いているが、上記のブログ
に掲載の写真を見ると、そんなこともないように思うんだけど。唐沢俊一がうつっていない
から、地味だという判断なのだろうか。
- http://ameblo.jp/shinn1968/image-11079667953-11613694860.html


で、今回個人的に少し、あれっと思ったのは、「座組」。辞書の定義は以下のようなもの
だけど、『タイム・リビジョン 時間修正作戦』みたいなのも「新派劇」というのかなあ、と。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/107636500000/
>ざぐみ0 【座組(み)】
>歌舞伎・人形浄瑠璃・新派劇・寄席などの出演者の構成。


どうも、業界 (?) の一部では、上記のような定義とは少しはずれた使い方をすることが
ある様子。

http://www.contents-repro.com/info/?q=committe_zagumi
>広告代理店で仕事をしていると、たまに聞こえてくる言葉、「ザグミ」。
>(懐かしいな。)

>ネットで調べたら、元々は歌舞伎など舞台の出演者の構成のことをいうようですが、ここ
>での製作委員会の座組は参加者(=出資会社)の組み合わせをいいます。

>大型イベントや協賛でも、「座組は、A社、B社を考えています。」とスポンサーの組み
>合わせを考える時にも使われる言葉です。
>舞台の出演者に使われる言葉が、どうして出資者の顔ぶれに使われるようになったの
>かは少しギモンが残りますけど・・・(まあ、いつか知り合いが教えてくれるだろう)。


http://ameblo.jp/yanyan1496/entry-10355798189.html
>と言っても、私以外にも初参加組がたくさんいる座組(ざぐみ)なので、孤立感はありま
>せん。

>この「座組」という言葉、こちらの主宰さんが使われていて、私は馴染みがなかったので
>すが、響きがとても良い。舞台用語としてはポピュラーなのかな。これから別の現場で
>も使っていこう。


座長がいるような公演なら、「座組」という言葉も、はまりやすそうなんだけど……と思った
ら、あぁルナティックシアターなどは、座長がいる劇団だった、ということで。「新派劇」を
やる劇団とは違うような気がするけど、ここのメンバーは「座組」という用語を当たり前の
ように使用するのは、そのせいかも。

http://www.aalunatic.com/what/index.html
>「あぁルナティックシアター」とは1986年4月、座長・橋澤進一を中心に旗揚げした、ひた
>すらお笑いを追求している劇団。


http://ameblo.jp/t-182/entry-11064382236.html
>毎度のことながら、俺はこの座組にいる意味はあるんだろうか、いやあるはずだと自問
>しつつやってますが、どうなんすかねえ。



それと、唐沢俊一によれば、「市川崑からクリント・イーストウッドまで、新旧、洋の東西を
問わず有名監督たちがよく口にするセリフ」であるという、「映画はキャスティングで8割が
決まる」。

そういうものなのかと思って、試しに「映画はキャスティングで8割が決まる」でググって
みたら、キャスティングで 8 割が決まる派と、脚本で決まる派と二分されているみたい
だったのが、少し面白かった。

http://www.eigablog.com/article/100935008.html
>市川崑はキャスティングで映画の8割が決まると言っている。

http://micchii.blog4.fc2.com/?no=659
>「映画の8割は脚本で決まる」とはビリー・ワイルダーの至言ですが、まさに脚本の時
>点で勝負あり。


http://blog.goo.ne.jp/konstanze/e/fad4d2fc24e69230c6f8a2ea044cdc7b
>山下監督は、出演者の魅力について、キャスティングの時点で7割から8割決まると
>言い切っているが、


http://www1.ocn.ne.jp/~lalune/lalunecafe/cinema.html
>よく『作品の出来の8割は、"脚本"で決まる!』とか言うけれど、この映画は、本当に
>脚本がよくできています。


2ちゃんねるのスレに書き込まれていた、「『映画はキャスティングで8割が決まる』
そして脚本がすべてを台無しにする.... 」というのは、鋭いところを突いていたのかも……。

なお、「市川崑からクリント・イーストウッドまで」と唐沢俊一は書いているが、市川崑の方
は、正確な出典まではともかく、「キャスティングで映画の8割が決まる」とかいう意味の
ことをいった人だとされているとして、クリント・イーストウッドの方は、よくわからなかった。

http://blog.livedoor.jp/michikusa05/archives/51716247.html
>そんな難しい素材を、市川崑は宮川一夫という稀代のカメラマンを得て見事に映像化し
>た。俳優のキャスティングで映画の8割が決まる、と言うのが市川監督の持論である。


http://d.hatena.ne.jp/yoshioyaji1021/20100517/1274102230
>理想的なキャスティングが出来れば8割がた映画は出来た、は市川昆監督の言葉だっ
>ただろうか?


http://www.werde.com/movie/interview/iwojima.html
>■(クリント・イーストウッド):〈略〉私も若い俳優だった頃に、非常に、台本に書いてい
>ないこと、自分のアイデアで貢献することが大好きでした。今は、若い俳優さんたちに
>いろいろなアイデアを出していただきたいし、それはやはり、俳優を信じている、彼らの
>勘とか本能を信じているからです。そして、付け加えて、俳優さんから馬鹿なアイデア、
>提案が出ることもあります。ただし、そういう場合は傷つけないように、本当に丁寧に説
>明をして断ることもあります。しかし、今回の作品ではそういうことはありませんでした。
>本当に、みなさん勘の良い俳優さんたちで、今、ステージに出ていらっしゃる方、そし
>て、他の方々も含めて。今回、私とロブも同意見だと思いますが、今回は、私たちが成
>功したとすれば、良いキャスティングをした、良い人たちを選んだということだと思いま
>す。


ちなみに、「脚本で決まる」の方は、ビリー・ワイルダーとか、黒澤明とか、今村昌平とか。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023913615
>映画の8割は脚本で決まる
>とはビリー・ワイルダーの名言らしいのですが、詳しい出典をご存じの方はお教えくださ
>い。できれば、書名。ネット上の引用のアドレスでも結構です。

>また、黒澤明の遺した言葉で「私は監督としては二流。しかし脚本家として世界最高」
>というニュアンスの言葉をどこかで聞きかじった覚えがあるのですが、詳しい出典をご
>存じの方はお教えください。
〈略〉
>以下の書籍にはビリー・ワイルダーの言葉(インタヴューでの発言、映画の台詞等)が
>満載です。
>「ビリー・ワイルダー―生涯と作品 」(叢書・20世紀の芸術と文学)
>http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%...
>「ビリー・ワイルダー自作自伝 」
>http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%...

>黒澤明の発言は
>「シナリオが一流なら、監督が仮に二流三流でもいい映画はできる。だけどシナリオが
>三流なら、一流の監督がいくら頑張ってもうまくいきませんよ」
>若しくは
>「一流のシナリオから一流の映画が生まれるとは限らないが、二流のシナリオから一流
>の映画は生まれない」(此方は恐らく要約) だと思います。


http://melma.com/backnumber_179041_4925814/
>名監督・黒澤明も今村昌平も、映画の出来不出来は「シナリオ(脚本)」で決まると断言。

その他参考 (?)
http://www.1101.com/casting/2010-03-10.html
>北村 最近でも多いのは、劇団がゲストを呼ぶっていうやりかたが‥‥
>糸井 ありますね、その場合は?
>北村 最初から、あてがき(演じる役者を想定し、その個性にあわせて脚本を書くこと)
>が多いんですよ、劇団の場合は。「あの人が来るからこういう役を書いておこう」と。




More...

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1321017352/
-------
480 :無名草子さん:2011/11/18(金) 21:46:56.28
http://www.tobunken.com/news/news20111118163044.html
http://www.tobunken.com/news/news20111107141133.html
しかし、本当に原稿を書いて、劇の稽古に取り組んでいるのか。
居酒屋の写真しかないというのが、また。

482 :無名草子さん:2011/11/18(金) 22:03:27.13
>大晦日特番の収録などでなかなか時間がとれなかったり
>もしていますが、それでも順調な滑り出しです。

唐沢テンテーがどこぞの大晦日特番に出演するので大忙し
なんて話じゃないですよね?
出演者が...ですよね?



483 :無名草子さん:2011/11/18(金) 22:04:14.97
「映画はキャスティングで8割が決まる」

そして脚本がすべてを台無しにする....

484 :無名草子さん:2011/11/18(金) 22:06:10.52
>>480
>※写真は2日目の打ちあげ。

毎日稽古の後に「打ち上げ」をやるんでしょうか?
まさかこの芝居は、毎日宴会をするために組まれているなんて事は無いっすよねw

485 :無名草子さん:2011/11/18(金) 22:51:43.59
先生は毎日、宴会をしないと寂しくて死んじゃうウ詐欺師なんだよ。

486 :無名草子さん:2011/11/18(金) 23:30:31.13
テンテーに引導を渡したのはインターネットだな。
情報収集があまりに容易になってしまい、ハッタリが簡単にバレるようになった。
さらに、それが一瞬で広まってしまうようになった。

なのにテンテーときたら呑気なことに、コピペがしやすくて便利になったと勘違いした。

487 :無名草子さん:2011/11/18(金) 23:48:10.70
>>486
イソップ童話に出てきそうな感じがする

497 :無名草子さん:2011/11/19(土) 08:17:35.41
http://www.tobunken.com/news/news20111118163044.html

>『タイム・リビジョン/時間修正作戦』、いよいよ稽古が始まり
>ました! 大晦日特番の収録などでなかなか時間がとれなかったり
>もしていますが、それでも順調な滑り出しです。

唐沢俊一が出演する「大晦日特番」って何?
「特番」って特別番組の事だから当然テレビだよね?
しかも「収録など」って他にも忙しい原因があるのかな

今年のテレビ出演はほとんど台本ありきの物だったけど
その時の唐沢俊一ってそれを暗記する以外仕事したのかな?
たとえば雑学ネタも自分で全部準備するんだったら
忙しいって事ありえるけど

499 :無名草子さん:2011/11/19(土) 08:23:11.36
結局、唐沢が予告していた
>稽古場日誌なども公開していく
>予定ですので、どうかお楽しみに!

ってのは、サイト内「イベント」の所で今回のように
という事なのかな?

訃報日記と同列にイベント内で

-------


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テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

17:04  |  資料編 (14) +  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>とりとりさん
どうなんでしょうか、『血で描く』のような出来上がりになるのなら、山なし、落ちなし、
意味なし、になりそうな気もします。
http://tondemonai2.web.fc2.com/684.html
トンデモない一行知識 |  2011年12月01日(木) 23:47 |  URL |  【コメント編集】

>唐沢俊一ならでの世界がてんこ盛り
 なるほど、そういう意味では面白い?のかも。
 ぐだぐだの話になってぽしゃらなければいいのですが、少し心配。
とりとり |  2011年11月30日(水) 22:52 |  URL |  【コメント編集】

>やまださん
>唐沢氏は、劇作・演出家が俳優を自由に人形のように(あるいはアニメの絵コンテ
>のように)、「そこでこんな顔して」、「次はこういうポーズ」と自分のイメージ通りに
>動かすものだと思っているみたいですね。

想像でしかありませんが、唐沢なをきやソルボンヌK子と組んで漫画原作をしていた
期間が長いので、そういう癖がついているのと、脚本は漫画原作のように書くものだ
と思い込んでいるせいではないかと想像します。

http://homepage3.nifty.com/DENNY/Manual/manual1.html でいう「シナリオ形式」
のように、漫画原作を脚本のような形式で書く人も少なくないとは聞きます。
しかし多分、ラノベに近い感じに書く人などもいるはずで……もしかしたら唐沢俊一は、
脚本形式で漫画原作を書くのはアリだというのと、漫画原作と同じように脚本を書く
のもアリだというように、混同している可能性もあるかと思います。


>NNT さん
>>脚本が脚本になってない
>はある意味当たっていたのかと思うと、底が丸見えの底なし沼というか、何というか…。

ある意味当たっていたというべきか、いろんな意味で当たっていたというべきかは、
ちょっと迷うところです。

ある意味面白いんですけどね。斬新な形式で、厨二病的なキザっぽい (?) 台詞と、
30 年以上前のセンスかものオヤジギャグや下ネタ連呼と、江戸っ子ぶりっこの
言い回し等々、唐沢俊一ならでの世界がてんこ盛りで。
トンデモない一行知識 |  2011年11月30日(水) 01:15 |  URL |  【コメント編集】

baudrateRAさんのコメントで
>初歩的な演技指導
ってあるのを読んで、本当に
>時間修正作戦以前に、いろいろ修正した方がよいことがあるのでは
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-752.html
のエントリに残したコメントの世界なのかもしれないと唖然としました。
>小劇場の世界ってほとんどがオーディション詐欺とかレッスン詐欺と似て非なる構造だよなぁ、
>と思って『タイム・リビジョン/時間修正作戦』でググってみたら、
>主演の男の子が不憫になりました…。
弱小事務所というより、弱小養成スクールにオーディションの案内をして、
まんまとやって来たのを…なのかなと思っています。
どんな舞台であれ、経験こそ宝なのが芸の世界なので、今度の舞台を今後黒歴史としても、
主役の二人にはこれに懲りずに頑張って欲しいです<上から目線過ぎですが。

「戯曲集」 を自分も立ち読みしてみましたが、何なんでしょうか?あれは?
今エントリの前コメント
>脚本が脚本になってない
はある意味当たっていたのかと思うと、底が丸見えの底なし沼というか、何というか…。
NNT |  2011年11月26日(土) 20:04 |  URL |  【コメント編集】

>「B5 88p」だそうで……私は立ち読み分だけで力つき、88 ページは読み通す自信が
ないとスルーしています。^^;

私も立ち読み分、読みましたが…もはや、絶句ですね
戯曲を書くルールを一つも守ってない。

横書きの戯曲ってのは一応あります。英文の戯曲は横書きですので、翻訳したもので原書通りに横書きで出版されたものは割とあります。
ただし…唐沢氏のこの戯曲は、その場合のルールも守ってません。
というか…「ファルケンシュタイン」と「フレデリーケ」という登場人物を出しておいて、「ファ」と「フレ」に略すとか狂気の沙汰です。
台詞とト書きが同じ行ってのも斬新ですね。ありえないです。普通はト書きの段を上げるか下げるか…最低でも間に空行を挟みます。
現状では読みづらいというか、この公演のスタッフだったら自分で台本作り直しますね。こんなのミスの元ですから。

と、同時にこの戯曲で唐沢氏の演劇観がよく判ります。
唐沢氏のト書きは、書き込みすぎです。
(のけぞるように笑う)とか、もはや振り付けのレベルで、こういうことを戯曲で書いたらいけないの典型です。
唐沢氏は、劇作・演出家が俳優を自由に人形のように(あるいはアニメの絵コンテのように)、「そこでこんな顔して」、「次はこういうポーズ」と自分のイメージ通りに動かすものだと思っているみたいですね。
そうでなければ、こんな馬鹿みたいに、それぞれの台詞ごとにアクションのト書きを書くわけがない。
しかしながら…演劇は、戯曲家と演出家と俳優の共同作業です。
それぞれ場面で感情をどう表現(演技)するか、どう台詞を語るのかは、俳優の仕事です。
こんな細かい動きまで、普通は戯曲に書きません。どうしてもそういう動きにしたいのなら、自分が演出家なんだから、稽古の現場で指示すればいいことですし。
こういう戯曲を渡されて、ホイホイ公演に参加できる俳優は、相当レベルが低いと思います。
自分で自由に演技を模索する幅が残されてないのですから。

やまだ |  2011年11月26日(土) 03:36 |  URL |  【コメント編集】

アテ書き問題 (?) については、「当て書き、ただし、主役以外」
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-761.html
のエントリーの方で少しふれさせていただきました。(_ _)

「キャラ」については……唐沢俊一のいう「キャラ」って何なのか、ど素人の私には
まるでわかりません。@_@

これ↓とかを読むと、まず高校生に見えるようにしよう、話はそれからだ的な、
初歩的な演技指導というやつではないかと思えてしまいますため……。

http://www.tobunken.com/news/news20111122133817.html
>だから、 まず主役たちのキャラから作っていかなくてはならない。
>今回の主役は高校1年生の設定です。ごく普通の高校生が
>不可思議な事件に出会う。そのときの反応はどう演じれば
>高校生の反応に見えるのか。口調、セリフとセリフの間、
>アクセント、口の開け方などの発声方法にいたるまで、細かく
>指示がなされます。


>「戯曲集」

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/25/07/040010250714.html
>"劇作家"としての唐沢俊一の代表作2本を収録。フランケンシュタイン&ナチスと
>いう濃いテーマでのアドリブ・ギャグ劇。

「B5 88p」だそうで……私は立ち読み分だけで力つき、88 ページは読み通す自信が
ないとスルーしています。^^;
トンデモない一行知識 |  2011年11月25日(金) 22:51 |  URL |  【コメント編集】

●先生オキニの女優はでてませんが

主演2人が新人なのに「当て書き」って...。

ふつう、「当て書き」というのは、主演に合わせて脚本を作るからそういうのであって (宝塚歌劇が原則それですね)、 一体誰に当てて脚本を書いているのだと。

ちなみに、C79で「唐沢俊一偽曲集」じゃなかった「戯曲集」をネタ収集のために査収しましたが、あれを「脚本」と呼ぶべきなのかどうなのか? 横書きの脚本というのは自分ははじめて見ました。
SY1698 |  2011年11月23日(水) 17:21 |  URL |  【コメント編集】

http://www.tobunken.com/news/news20111122133817.html
>一方、演出補の秋葉さんの主な仕事は、役者たちのセリフ回し
>などを通してのキャラ作りです。今回、ほとんどのキャラは
>アテ書き(演じる俳優さんを頭に置いて脚本を書くこと)なの
>ですが、主役二人はオーディションで選出しました。二人とも
>まだ新人で、舞台経験も数えるほどしかありません。だから、
>まず主役たちのキャラから作っていかなくてはならない。

主役のキャラづくりから入る舞台もありだと思いますけど、
新人で経験が足りない人にやらせるのって無謀ではないかと思いました。
演出補の人もこんな仕事をやった事あるのでしょうか?
脚本が脚本になってないって事とは違うのでしょうか?
小劇場の演劇なのでこういう事もあるんでしょうけど、
どうなんだかという気がします。
NNT |  2011年11月22日(火) 21:38 |  URL |  【コメント編集】

>とおりすがりさん
>基本的にワンマンというか、立ち上げからフィニッシュまで主導する

まあ、『タイム・リビジョン/時間修正作戦』という作品に関しては、唐沢俊一は
ワンマンでは、http://noandtenki.web.fc2.com/time/ にも大き過ぎるくらい
大きな文字で「作/演出●唐沢俊一」と書かれているし――と思ったら、同じ大きさで
「プロデューサー●島敏光」ともあるのですよね。

ううむ、考えてみると、主演の 2 人をはじめ、あぁルナティックシアター以外の役者
さんたちを、唐沢俊一が独力で引っ張ってこれるものかと疑問に思えてきました。

「今回の座組は私が全て行ったものですが、まず、許される範疇でベストのキャス
ティングが出来たと自負しています」などと唐沢俊一は書いていますが、「私が全て
行った」は疑わしい気も。

仮に、唐沢俊一のいっている通り「座組は私が全て行った」もので、なおかつ「キャス
ティングで8割が決まる」とするなら、プロデューサーへの配慮が不足の、手柄独り
占め宣言ということになるかと思います。
トンデモない一行知識 |  2011年11月20日(日) 17:04 |  URL |  【コメント編集】

>やまださん
>「本読み」と「読み合わせ」は本来別の作業

同じ日にやったことを、唐沢俊一は「読み合わせ」、ブログを引用した人は「本読み」
と書いているようです。

>本来は作者が「この場面のこの台詞は、こういうテンションで演じて貰いたい」と
>いうのを伝えるために

本当は唐沢俊一が好んでやってもよさそうな作業ですね。

# 京本政樹はスカルソルジャーのときに、こういうふうに演じて欲しいと、本田博太郎
# 相手に自らやってみせたとか。(←これは演出の人としてのお仕事?)


打ち上げは……好意的に補完するなら、一日の稽古が済んだら、一仕事終わったー
という気分になるから、とか?

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%C7%A4%C1%BE%E5%A4%B2
>打ち上げ うちあげ (一般)
>1. 興業や仕事などを終えること。また、その終了を祝う宴会。
>2. 空高く上げること。ロケット、花火など。

しかし、たとえば展示会みたいなのがあって、その準備で連日詰めて、終わったら
皆で飲みにいく毎日だったとして、毎日打ち上げしていたとはあまりいわないような
気がします。


>きちんとした演出能力のある演出家がちゃんと稽古場にいる場合は、まず使いません。

これは、もしかしたら、唐沢俊一が珍しく (?) 正しい言葉の使い方をしている例なの
かもしれません。
トンデモない一行知識 |  2011年11月20日(日) 15:16 |  URL |  【コメント編集】

初めてコメントします。
市川さん、黒澤さんにせよワイルダーにせよ、基本的にワンマンというか、立ち上げからフィニッシュまで主導することが多いわけですから、そういう人たちがキャスティングや脚本が80パーセントと発言しようが99パーセントと決めつけようが「自分の創作過程の中での問題」でしかないんでしょう。ですが、完全に分担制のシステムの中で自分の持分が「80パーセント」とか放言するキャスティングプロデューサーや脚本家はあまりいないんじゃないでしょうか。
とおりすがり |  2011年11月20日(日) 12:04 |  URL |  【コメント編集】

私は、元演劇スタッフです。

昔、テレビのドキュメンタリーで蜷川さんが「キャスティングが決まった段階で、僕の演出は終わっている」みたいなことを言っているのを観たことがあります。「零れる果実」のメイキングだったと思います。
八割どころか十割ですね。

いずれにせよ、唐沢氏の演劇用語の使い方は何か変な感じがします。
「本読み」と「読み合わせ」は本来別の作業なのですが、僕が演劇の世界に入った20年前にはすでに混同が始まっていたように思います。
元々は「本読み」は戯曲作者が自ら俳優・スタッフに作品を読んで聞かせることで、「読み合わせ」は俳優が自分の役を読んで演じてみることでした。
ググると「戯曲作者による本読みは儀式的な意味しか無い」というような論調が多いですが、本来は作者が「この場面のこの台詞は、こういうテンションで演じて貰いたい」というのを伝えるためにやるものです。私は新劇の劇団の公演で、「本読み」の現場に立ち会ったことがあります。
この違いなんかは、本当は唐沢氏がこだわりそうな所なんですけどね。

>※写真は2日目の打ちあげ。
普通、打ち上げは公演の終わった後にやるもので、稽古の後の飲み会を「打ち上げ」という人はいないと思います。

それよりも、今回の唐沢氏の文で驚愕したのは、
>演出補の秋葉由美子
です。
「演出補」というのは、本来、演出家が名義貸ししている時に、本当に現場で演出している人のことなんですけど…。
きちんとした演出能力のある演出家がちゃんと稽古場にいる場合は、まず使いません。ただ演出家の補佐をする場合は「演出助手」です。
演劇関係者がこの公演のスタッフ表を見たら、「ああ、唐沢氏は演出できないから、実際はこの演出補の人が演出しているんだ」と思います。

やまだ |  2011年11月20日(日) 02:01 |  URL |  【コメント編集】

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