2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2009.04.17 (Fri)

それはあなたたちのことですね<「どうにもショボいところが情けない」

「社会派くん」の Web 連載。

まあ、唐沢俊一検証blogの「笑える文章の著者。」や、机上の彷徨の「Probabilityの犯罪
(2009/04/15)」
と、引用部分も内容も一部重複するようなことをダラダラと。

http://www.shakaihakun.com/vol087/01.html

村崎 〈略〉 で、オレのほうは、唯一面白かったのが、愛知県半田市の
私立中学の一年男子十一人が「先生を流産させる会」を結成して、妊娠
していた女性担当教師の給食にミョウバンを混ぜたり、椅子のねじを緩め
たりしていたという事件(★2)。悪質ないたずらをするのに、わざわざ会
まで結成するあたりが、チームワークの良い民主主義的というか(笑)、
なかなか気合が入っているじゃないの。
唐沢 こういう社会常識から外れた行動に少年たちが結集して、力を合わ
せて取り組むってのは、何かね、昔のケストナーの「エーミールと探偵たち」
とか江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズの再来を見ているようで、何だか
ニュース聞いてワクワクしちゃったよ(笑)。


「エーミールと探偵たち」や「少年探偵団」シリーズに登場している少年達が、いつ、
「こういう社会常識から外れた行動」をしたというのだろう……。そりゃ、子どもが探偵
になって泥棒をつかまえようとするのは、「社会常識から外れ」てはいるかもしれないし、
ときには「危ないからやめろ」と咎められる行為かもしれないが、「先生を流産させる会」
のように悪事をはたらく側といっしょくたにして、「こういう」といってしまう唐沢俊一は、
鬼畜というより頭の不自由な人としか。

http://www.amazon.co.jp/dp/4001140187
>エーミールと探偵たち (岩波少年文庫 (018)) (単行本(ソフトカバー))
>出版社/著者からの内容紹介おばあちゃんをたずねる途中の列車で,大切なお金を
>盗られてしまったエーミール.ベルリンの街を舞台に,少年たちが知恵をあわせて犯
>人をつかまえる大騒動がくりひろげられます.


http://www.amazon.co.jp/dp/4591084132
>少年探偵団 (少年探偵) (単行本)
>内容(「BOOK」データベースより)
>東京中に「黒い魔物」のうわさが広がっていた。次々とおこる少女誘拐事件。そして、
>篠崎家の宝石と、五歳の愛娘緑ちゃんに、黒い影が忍びよる。はたして、インドから
>伝わる「のろいの宝石」のいんねんは本当か…『怪人二十面相』に続き、名探偵明智
>小五郎と、少年助手小林芳雄君ひきいる「少年探偵団」大活躍。


さらに、「先生を流産させる会」は、まだ 1 年生とはいえ中学生がメンバーなのに、
「少年探偵」を連想するというのにも、かなり違和感が。登場人物の年齢設定だけ考え
れば 12 ~ 13歳あたりというのもありかもしれないけど、小林少年といえば半ズボン姿
の小学生を頭に思い浮かべてしまうし、『エーミールと探偵たち』や『少年探偵団』は
児童文学で、児童といえば学校教育法の分類では小学生で……それでもなお「『少年
探偵団』シリーズの再来を見ているよう」と、さらっと言い放つ唐沢俊一は、普通の人が
思いつかないことを思いつくスゴい人だなあとは思う。悪い意味で。

http://ja.wikipedia.org/wiki/少年探偵団
>作中で小林少年は 11~13歳の少年として設定されているが、活躍する時代は満州
>事変(1931年?)の頃から、東京タワー落成(1958年)以降まで幅広い。初期は「りん
>ごのような顔の少年」、後期は「中学生の団長」と僅かに成長していることが描かれて
>いるが、これはあきらかにおかしい。


http://ja.wikipedia.org/wiki/エーミールと探偵たち
>『エーミールと探偵たち』(エーミールとたんていたち、Emil und die Detektive)は、
>1928年にエーリッヒ・ケストナーによって書かれた児童文学。


http://ja.wikipedia.org/wiki/在籍者_(学習者)
>初等教育  小学校 特別支援学校の小学部 児童

唐沢 そうだ、秘密組織をつくるならネーミングは少し、考えてほしいところ
だったよね。「先生を流産させる会」じゃそのまんま、名前からして会の本来
の目的が全校に筒抜けじゃん。まるでユダヤが『世界征服陰謀の会』って
結社を作るみたいなもんだ(笑)。
村崎 せめて「先生を流産させる会」の頭文字イニシャルだけにして「SRK」
と名乗るとかさ、入会すると何だかカッコイイ気分になれそうな団体名にして
ほしいよな。これだと昔のノイズバンドみたいでなんだかいいぞ~。
唐沢 『シャボン玉の会』ってのはどうかね。あの歌(「シャボン玉」)は農村
での間引きを歌った歌だと言われているからな。いや、実際、世間様に顔向
けできない裏の組織をつくるときのネーミングのセンスって必要だよ。最近、
摘発される自殺幇助サイトの名前を見ていても「闇のなんたら」とか「黒い
なんたら」とか、いかにも悪いことしてそうなネーミングばっかりだもんね。
アタマ悪いというか何というか。そういえば、海外のサイトで昔、“アンチキ
リストサイトの作り方”ってのがあって、まず第一条が“トップに「アイラブ
マリリン・マンソン」とか書かないこと。バカにされる”というのだった(笑)。
東も西も単純バカのやることは変わらんね。


「秘密組織をつくるならネーミングは少し、考えてほしい」って、「少年探偵団」だって
名前は「そのまんま」だぞ、と。「ユダヤが『世界征服陰謀の会』」の例の方は、唐沢
俊一ってマジでユダヤの世界征服陰謀を信じているんじゃないかと少し心配にもなる。
(妖術使い黒魔術を楽勝で信じていた唐沢俊一だし)。

で、「あの歌(「シャボン玉」)は農村での間引きを歌った歌だと言われている」というのは
初耳だったのだが、2ちゃんねるのスレへの書き込みによると (Read More 参照)、都市
伝説みたいな感じで一部に流布している模様。

しかし、普通にいわれているのは、「シャボン玉」は作詞の野口雨情が、幼くして亡くなっ
た娘を悼んでつくったという説の方。これならば聞いたことあるし、Yahoo! 知恵袋によせ
られた回答などから判断するに、一般の認知度も間引き説とは比較にならないほど高い
と判断できる。

http://www.d-score.com/ar/A03040201.html
> 雨情は明治41年3月に先妻(高塩ひろ)との間に長女をもうけた。しかし長女はわず
>か7日で亡くなってしまう。彼の詞は、この悲しい事実がきっかけとなった、とも言われ
>ており、確かにその視線で「シャボン玉」を詠めば、雨情の一連の作品群を流れる「失
>われゆくもの」「失われてしまったもの」に対する情感が、この作品にも色濃く反映され
>ていることがわかる。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312305713?fr=rcmd_chie_detail
>シャボン玉は、作詩家・野口雨情が、大正11年11月に「金の塔」に出誌した作品です。
>発表当時この作品は、当時一般化したしゃぼん玉遊びの子供の無邪気な様子を題材
>にしたものです。
>でも、一説では我が子に送る鎮魂歌とも言われてもいます。
>明治42年(1908年)3月北海道小樽、最初の妻ヒロと雨情の間に、初めて授かった
>子供・長女みどりを、生まれて7日目で失いました。

>また、二女・恒子を満2歳の時に病気で亡くしています。
>ただ、二女が亡くなったのがこの作詩の前だったという説があり、亡くなる前に、この
>詩はできていたとのこともあり、違うらしいともいえます。
>長女の短い命をシャボン玉にダブらせてこの詩を書いたともいいます。


間引き説が出てきた理由のひとつに、この「二女が亡くなったのがこの作詩の前だった」
ということがあるらしい。

http://nihongo-online.jp/tree41/treebbs.cgi?log=5093
>・自分の子供の死を悲しんで作ったのではないという理由は、歌を作った時期と子供
>の死んだ時期とが合わないからのようです。この理由は信憑性があると思います。


うーん、時期が合わないのは二女の恒子だけの話で、長女のみどりのことを考えれば、
時期が合わないことはないと思うけど。「生まれて7日目で失い」と、シャボン玉の歌詞の
「生まれてすぐに こはれて消えた」が、ぴったり重なるようにも感じるし。

ただまあ、間引きと関連して語っているページでも、唐沢俊一のように「間引きを歌った
歌」とだけいって終わりにしているわけではないものは、読んでいてそんなトンデモな感じ
はしない。野口雨情自身が幼い子を思って書いたという説の存在や、間引き以外にも
病気その他の死因で当時の子どもの死亡率は高かったことなどは、承知のうえ書いて
いるのはわかるので。

http://www.icity.or.jp/usr/matuo/frogennki74.html
>この“しゃぼん玉”の詩は、大正11年に、仏教雑誌“金の塔”に最初に載ったそうで
>す。雨情は明治41年に生後8日目の長女を失い、大正13年にも“恒子”という娘を亡く
>しています。今までは、雨情は自分の子(恒子)をテーマに“しゃぼん玉”を書いたとい
>われていましたが、どうも、発表された年月から、そうではなくて、“あの世に行っても
>楽しく遊べ・・・・”と、不平等に人生を謳歌できずに死んでいく、子供たちへのメッセー
>ジであったようです。そして、その頃は、第一次世界大戦後の恐慌、スペイン風邪、各
>地で起こる米騒動など、貧困の中の犠牲者は、いつも弱い立場の子どもであり、病で
>死ぬ子だけでなく、子供の数の多さに養いきれず涙をのんで親が自ら生児に手をかけ
>る、いわゆる間引きで死んで行った子どもの数も少なくなかったとあります。
>(「案外、知らずに歌っていた 童謡の謎」 合田道人著 祥伝社より)


唐沢俊一の場合は、そこら辺を理解していっているかどうか激しく疑問であり、社会派
くんの対談の発言は、よくいって誤解を招く表現だが。また、「シャボン玉」で連想される
間引きが「親が自ら生児に手をかけ」ることならば、対象は主に生まれた後の子どもで、
唐沢俊一のように「流産」と結びつけるのは、これまた微妙にトンデモな方向に話を変形
させないと難しそう。

その他参考 URL (間引き説の推進者は高石ともや?):
- http://www.himajin.net/diary/p.php3?234/2946
- http://www5b.biglobe.ne.jp/%7Enakasei/2000.htm
- http://jiten.cside3.jp/Shabondama.html
- http://www.toyama-cmt.ac.jp/%7Ekanagawa/father/shinwa.html

さらに、じゃあ「シャボン玉」は間引きの歌だったとして、それを使うのは「世間様に顔向
けできない裏の組織をつくるときのネーミングのセンス」としてどうなのかという問題も
ある。唐沢俊一は本気でセンスがよいものと信じているみたいなのだが……。

正統とされる説には無知なまま、都市伝説もどきの話だけを素直に信じて、「単純バカ」
をバカにして悦に入るってのは、単純バカより始末の悪い、バカをこじらせまくったバカと
いえるんじゃないかなあ。しかもセンス悪いというのまで併発していているのだから困る。


どうでもよいが、唐沢俊一のいう“アンチキリストサイトの作り方”のサイトは、読んでみた
かった気が。探したんだけど、最近の海外では、Anti-Christ というと Obama が人気の
ようでつまらない。

まあ“トップに「アイラブマリリン・マンソン」とか書かないこと。バカにされる”というのは
解せないけど。そういうのはもともと、反キリストがどうこうより Marilyn Manson の方が
重要という、いわゆるファンサイトでは。
http://www.ilike.com/artist/Marilyn+Manson/album/Antichrist+Superstar
(ちなみに、iTune でみたら、Antichrist という名前のアルバムは、 Das Ich だの
Akercocke だの Destruction だのも出していて、単独の曲なら Dissection や
Slayer もあり。面白いので現在聞き比べ中)。

唐沢 おまけに手口が給食にミョウバン混ぜるとか、椅子のねじを緩める
とか、ほとんどが江戸川乱歩言うところの“プロバビリティの犯罪”(相手に
直接的な暴力を加えるのではなく、間接的な仕掛けで少しづつ危害を加え
て、結果的に死に至らしめるという方法)に過ぎないんだな。どうにもショボ
いところが情けない。世間にも、嫌いな有名人に対してショボい嫌がらせを
毎日書き込んでいるようなサイトがまま、あるけど、ああいうのって自分の
身を客観視するもう一人の自分(『さよなら!絶望先生』で言うところの
“ゲッペルドンガー”)がいたら、ずいぶん自分自身が情けなくなってくるん
じゃないかね。


×『さよなら!絶望先生』 ○『さよなら絶望先生

「サイトがまま、あるけど」という読点の打ち方も何かすごい。

『さよなら絶望先生』については、「笑える文章の著者。」の中ですでに指摘されている。

「“プロバビリティの犯罪”」とは、「相手に直接的な暴力を加えるのではなく、間接的な
仕掛けで少しづつ危害を加えて、結果的に死に至らしめるという方法」ではないという
ことについては、机上の彷徨の「Probabilityの犯罪(2009/04/15)」を参照していただく
として。

「先生を流産させる会」のガキどもの行動が「どうにもショボいところが情けない」という
のはよいとして (まあ、嫌がらせを受けた先生が無事だったから、のんきにそんなことを
いっていられるのだけど)、「“プロバビリティの犯罪”〈略〉に過ぎない」のだから「どうにも
ショボい」と本気でいっているのなら、唐沢俊一はまず、上記の「机上の彷徨」や、そこで
紹介されている「プロバビリティーの犯罪」を 100 回くらい読んでみることからはじめるの
がよいのではないかと思う。

『赤い部屋』なら、唐沢俊一の好きな Youtube でも見れる。これ、アニメもあったのね。
- http://www.youtube.com/watch?v=51Pj8jJIUoA

そもそもなぜ唐沢俊一が、“プロバビリティの犯罪”なんてのを持ち出したかについては、
2ちゃんねるのスレへの書き込みにあった (Read More 参照)、はてなブックマークのこれ
↓が有力なネタ元というかヒントだったのではないかと思う。

http://b.hatena.ne.jp/entry/12709763/
>sasashin q「いすの背もたれのねじを緩めたりするなどのいたずら」/いたずら?プロ
>バビリティの犯罪の間違いじゃないの? 2009/03/28


これを書いた人のいいたかったことはプロバビリティうんぬんより、「いたずら」ですませる
のは軽過ぎ、彼らのやっていたことは犯罪では、ということじゃないかとも思うんだけど、
「ワクワクしちゃったよ」の唐沢俊一に、そういう視点をもてと望んでも無理なんだろう。

だいたい、「どうにもショボいところが情けない」奴らに、「昔のケストナーの『エーミールと
探偵たち』とか江戸川乱歩の『少年探偵団』シリーズの再来を見ているようで、何だか
ニュース聞いてワクワクしちゃったよ」の唐沢俊一って、いったい何なのかと。少年探偵
ものに、何か幼少からの根深い恨みでもあるのかと……。


今さら追記: 村崎が「これだと昔のノイズバンドみたいでなんだかいいぞ~。」といって
いるのは、SPK が元ネタだということを、「『洪水スカム・ライン』へのトンデモツッコミに
は、「と学会」ファンも納得?
」の関係で読んだ『スカム・カルチャー』 (秋田昌美著) で
知って、だから「ノイズバンド」なのかとやっとわかったり。

それでも最初に読んだとき思った、アルファベット 3 文字なんてジャンル関係なくいろ
いろあるだろ、村崎もセンスないこといっているなーという感想はあまり変わらないけど。

ちなみに、SPK が何の略かというと:

『スカム・カルチャー』 P.184
> SPKという名称は、一九六〇年代の終わりから七〇年代初頭にかけて、旧西ドイ
>ツ、バーデン・ヴュルンテンベルク州のハイデルベルグ大学医学部付属病院の精神
>神経科を中心に活動していた政治組織「社会主義患者集団」(Sozialististische
>Patienten Kollective = SPK) から借用したものである


これもパクリかいw



More...

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1239095001/661-
-------
661 :無名草子さん:2009/04/14(火) 18:29:28
http://www.shakaihakun.com/
>唐沢 おまけに手口が給食にミョウバン混ぜるとか、椅子のねじを緩めるとか、
>ほとんどが江戸川乱歩言うところの“プロバビリティの犯罪”(相手に直接的な
>暴力を加えるのではなく、間接的な仕掛けで少しづつ危害を加えて、結果的に
>死に至らしめるという方法)に過ぎないんだな。

唐沢は谷崎潤一郎の『途上』を読んでないのか?
「先生を流産させる会」の例は、効果の弱い直接的な暴力の積み重ねであって、
“プロバビリティの犯罪”とは言えないと思うのだが?

663 :無名草子さん:2009/04/14(火) 18:39:48
>>661

>読んでないのか?

読んでも理解出来ないおつむの可哀相な子に、そんな質問は無いだろう
うちの俊ちゃんに謝れ!

670 :無名草子さん:2009/04/14(火) 21:17:59
「シャボン玉」が間引きの歌なんて説を初めて聞いたが、
例え間引きの歌だったとしても、流産をさせる会だったら
間引きじゃないじゃん。



671 :無名草子さん:2009/04/14(火) 21:23:33
さよなら!唐沢先生

672 :無名草子さん:2009/04/14(火) 21:35:36
1ミリでも関連した豆知識を、ガセでもこじつけでもいいから言いたくなる年頃なんだろ。小学六年生ぐらいに多いな。

673 :無名草子さん:2009/04/14(火) 21:39:11
>唐沢 そうだ、秘密組織をつくるならネーミングは少し、考えてほしいところだったよね。

たとえば『伊藤(バカ)くんお披露目会』とかね。

675 :無名草子さん:2009/04/14(火) 21:50:04
「しゃぼん玉」
http://www.iwaki-cc.ac.jp/douyou/syabondama.html

680 :無名草子さん:2009/04/14(火) 22:42:34
>>673
とうぶんけん…………………………ださっ

703 :無名草子さん:2009/04/15(水) 09:56:20
>>661
「プロバビリティの犯罪」とは、偶然性を意図的に操作して犯行を遂げることではないか?
「先生を流産させる会」事件の生徒達は、幼稚な手法ながら直接行動に出ている。
これが、「椅子のねじが緩んでいるのを知りながら敢て放置」「担任に頻繁に相談を
持ちかけ、産院への通院を妨害」とかなら “プロバビリティの犯罪”と言えるだろうが。

谷崎の『途上』は、乱歩に「海外にも類例のない探偵小説」と絶賛させたほど、その独創性が
際立っていたわけで、そこから「プロバビリティの犯罪」という概念が生まれた。(個人的
には、谷崎の探偵小説系の作品の中では『途上』より『私』──※こちらは「プロバビリティの
犯罪」を描いた作品ではない──の方に強い衝撃を受けたが)

今回の事件は、むしろ「毎日の食事に微量の毒物を混ぜ、衰弱させる」といった古代から
続く犯罪手法に近い。
自分は素人なので上に書いたことに間違いがあるかもしれないが、専門科の藤岡真氏は
どんな見解をお持ちだろうか?

729 :無名草子さん:2009/04/15(水) 14:57:19
(「先生を流産させる会」について)
>唐沢 こういう社会常識から外れた行動に少年たちが結集して、力を合わせて取り組むってのは、
>何かね、昔のケストナーの「エーミールと探偵たち」とか江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズの
>再来を見ているようで、何だかニュース聞いてワクワクしちゃったよ(笑)。

絵に描いたような不適当な発言だよな。NHKや朝日新聞が出していい人間じゃない。

北野誠の件はよい事だとは思って無いが、唐沢がのうのうと「鬼畜商売」をしている事には納得いかない。

730 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:00:39
婦人人権団体にチクられれば一気に謝罪まで進むレベルの話ですな。

「先生を流産させる会」の話題にワクワクしちゃうってさ。
これを実行した中学生と同レベル発言。
鬼畜じゃなく、ただのバカ。

731 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:02:27
吊るし上げるには知名度が低すぎるか...

732 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:03:23
江戸川乱歩が書いた探偵小説の中の少年探偵団は、そんな悪いことしないお。><

733 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:08:02
>>731
北野誠と唐沢なら、知名度もどっこいどっこいでは?

故人を貶めた例は枚挙に暇が無いからなぁ…そういう意味では本当に鬼畜なんだが。

まじで、各所に各まとめページのダイジェストを送りつけるだけでも、NHKと朝日新聞
のレギュラーは無くなると思うよ。

734 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:23:05
>>733
北野は関西圏では知名度があるから比べちゃ気の毒だ。

736 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:32:45
♪マコトの~オール・ザッツ~・レポート~

「鶴瓶と花の女子大生」に出てる頃から知ってるから、芸歴なにげに長いよね

737 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:35:47
>>736
ウィキペディアによれば芸歴30年って感じだな。大ベテラン。

738 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:38:43
吊し上げられたら「弾圧に立ち向かう反骨のライター」キャラに酔っちゃって、痛々しくて見てらんない

739 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:44:17
           
           /Vヽ.  村崎と応酬するうちエスカレートした。不適当発言であった。
          /   i、  いまは反省している。
          /二二二l     っていうか、チェックできない編集が悪い。
            7 (@)(@)ゝ    ホッピー反省会だわさ。
         ~`! ,、,、 |´~   
ホッピー → ▼/ ̄ヽ、_ _.,/ ̄ ̄ ̄ ̄)___
      〃(⊥) ´/    / ̄ ̄/ /   〃 ⌒i
  ___i /⌒\./    /     し'__|;;;;;;;;;;i

740 :無名草子さん:2009/04/15(水) 15:53:55
 唐沢 『シャボン玉の会』ってのはどうかね。あの歌(「シャボン玉」)は農村での間引きを歌った歌だと言われているからな。

これも本当?野口雨情の「シャボン玉」の話なら、かなり間違って理解してる気がするんだけど。
これとは別に「間引きを歌った」「シャボン玉」って歌があんの?


741 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:02:46
解釈のしようなんていくらでもあるから
間違いとは言い切れないと思うが
間引き説は勉強不足ながら聞いたことがなかったね

743 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:08:20
ネットで「シャボン玉 間引き」を検索するとそこそこの数ヒットする。

それで見ると、寺山修司辺りが言っていたらしいが、別の時には
受刑者の事を謳った曲とか言っていたらしいが。
でも寺山修司辺りの60年代末から70年代初頭のアングラちゃんは
間引きとか東北の農家がとかが大好きだったからなぁw
おそらく寺山修司以前にはそんな説は無かったってのが正体でしょう。

世間一般の認識は野口雨情の子供の話ではないかな。

そんでもって、ネットで色々な事を知ったお子ちゃまは
「間引き」の話題が大好きだから「こけし=子消し」って
話題も大好物みたいだね。

744 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:11:46
社会派くんって、編集者が作ってきたニュースの見出しの羅列と短い解説読んだだけで、
好き勝手喋ってるだけじゃないか?
ニュースの核にはろくに触れてないんだが。

745 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:13:53
http://www008.upp.so-net.ne.jp/arakuni/essay/essay10.htm
> 問題は赤ん坊に対して無償の愛情を抱いている大人たちが、とくに母親が強いられてわが子
>の生命を損壊にいたらしめた哀しい歴史です。
> かって近代日本の窮迫する村では、生まれたばかりのわが子を殺めて、他の子の生存を実現
>する「間引き」という行為がありました。母親は、”シャボン玉の歌”という哀歌を口ずさみ
>ながら、嬰児を闇の世界に葬り(シャボン玉の歌は人に買われた女郎の歌という説もあります)、
>自分が産んだ子を殺めることができない母親は、雇った子守りに赤ん坊を背負わせて、吹きす
>さぶ寒風のなかにじっと立たせ続け、赤ん坊を風で窒息死させました。
> 太平洋戦争の激戦地となった沖縄では、日本兵は同じ壕に避難した住民に、泣きやまない赤
>ん坊を自らの手で殺めることを強要し、ソ連軍からの逃避行を続ける避難民も泣きやまぬ子ど
>もを殺めざるを得ませんでした。いつ虐殺されるか分からない異常な集団心理のなかで、多く
>の嬰児の命が絶たれたのです。いまパレスチナや内戦の続く紛争地域で、同じような悲劇が起
>こっています。

頭痛い人に限ってこんな説を支持しているワケで、こういう人は他人が「違うよ」と諭すと
逆に意固地になって「それは間引きという悪習を隠蔽しようとする現代人の悪いクセだ」とか
言い出すんだよ。メンド臭せ。


746 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:15:02
「しゃぼん玉」間引き説は、結構ポピュラーな都市伝説だよ。
童謡/わらべ歌の中では「さっちゃん」「かごめかごめ」と並んで人気かも。

意外とみんな知らないんで驚いた。

748 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:32:05
流産させる会のガキどもは、間引きなんて風習を知らないだろうな

749 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:33:12
>>746
そんなに驚かなくても

751 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:44:17
「鬼畜商売の唐沢」のが故意にぼかされてるんですよね。評論家・作家扱いで。

唐沢先生は、朝日新聞の書評担当ですよ。マイナーだから許されるなんて理屈が通る
筈が無い。

唐沢の不適当発言一覧って、どっかありましたっけ?

閉鎖空間のイベントで話しただけと、印刷物になって残ってる事の違いはデカいですよ。

752 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:48:49
野口雨情の歌詞については、北海道テレビ記者の主張が都市伝説の元かな?
だとしたら、大分変型してるけど。
「赤い靴」の逸話なんか、本気で信じてたよ…

「赤い靴の会」
http://sky.geocities.jp/akaikutsunokai/index.html
>テレビの捏造に汚された童謡『赤い靴』をもとのきれいな姿に戻して、
>子供たちに伝えることを目的とする会です。

753 :無名草子さん:2009/04/15(水) 16:50:07
>>746
その都市伝説をマルッと信じちゃった唐沢俊一という50歳w

773 :無名草子さん:2009/04/15(水) 19:16:59
「しゃぼん玉」
http://www.iwaki-cc.ac.jp/douyou/syabondama.html
> 雨情の娘が亡くなった年は、大正 13年(1924年) 9月の満2才、
>数えで4才のことでした。この歌は雨情が詩を作ってから、1年後に
>中山晋平が曲を作り、大正 12年( 1923年)1月号の晋平の譜面集
>「童謡小曲」で発表されました。つまり、恒子が亡くなる以前にすでに
>出来上がっていたことになります。

775 :無名草子さん:2009/04/15(水) 19:35:10
唐沢、これを読んだか?

はてなブックマーク
中日新聞:中学生が妊娠教諭に嫌がらせ 愛知・半田の生徒16人「流産させる会」:社会(CHUNICHI Web)
http://b.hatena.ne.jp/entry/12709763/
>sasashin q「いすの背もたれのねじを緩めたりするなどのいたずら」/いたずら?プロバビリティの犯罪の
>間違いじゃないの? 2009/03/28

777 :無名草子さん:2009/04/15(水) 19:38:12
>>775
元記事削除されてるよ。


778 :無名草子さん:2009/04/15(水) 19:57:55
>>777
まぁ、元記事はそれほど問題じゃない。
素人のコメントを読んで「プロバビリティの犯罪ってなんだ?」と必死に検索→
見つけた記事を誤読→得意げに披露
…というパターンじゃないかと想像。

-------


スポンサーサイト

テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

21:13  |  その他の雑学本 間違い探し編 (324) +  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

をを、ありがとうございます。

> Probabilityは蓄積されません。

理解できたと思います (多分)。

「未必の故意」と訳されると、「もしかすると相手は死ぬかもしれない」(けど、かまわない)という方にのみウエイトをおいて考えてしまうこともありますが、偶然、蓋然性、確率あたりを考えると、ダメージを蓄積というのはナシですね。

http://shop.kodansha.jp/bc/books/ya-enter/missy/200806.html
>「プロバビリティの犯罪」とは、蓋然性の犯罪とか、未必の故意とか、日本語では
>いくつかの訳があるのですが、どんな犯罪のことをいうかと言うと、「こうしておけば、
>もしかすると相手は死ぬかもしれない」というほとんど偶然に頼る犯罪のことで、
>例えば、階段にビー玉をいくつか置いておき、殺したい相手が、それに気づかずに
>踏んでしまったら、階段から転げ落ちて死ぬかもしれない、という偶然に頼った犯罪
>のことです。もちろん、ビー玉に気づいてしまえば転ぶことはないですし、仮に気づ
>かず踏んでしまったとしても、死んでしまうとは限りません。

詳細な説明、本当にありがとうございました。
トンデモない一行知識 |  2009年04月19日(日) 20:59 |  URL |  【コメント編集】

●Probabilityの犯罪

 簡単に言えばProbabilityの犯罪とは、「成功するかも知れない」という不確実な罠を仕掛けるということです。確かに1回こっきりでは成功する確率は限りなくゼロに近いでしょうから、愚直に何度も繰り返し仕掛けて、確度を上げていくしかありません(確率がアップするのではありません。チャンスが増えるだけです)。だから、
http://homepage3.nifty.com/DS_page/tanteish/02col1.htm
 にあるような、それが1になるという言い方はちょっと誤解を招きそうです。
 例えば、ご指摘にあった「高カロリー、脂肪たっぷり、塩分多めの料理を夫に与え続ける」の場合はどうでしょうか。これとて、一度の食事で脳溢血を起こさせるほどの効果は期待できないから、数年に亘る美食で確実に肥満させ、確実に罹病させるということなのでしょう。これが美食ではなく、微量の毒であったなら、それもProbabilityの犯罪なのかというのが質問の主旨だと思います。
 実は違うのです。
 Probabilityは蓄積されません。
 コインを投げてその裏表を当てる(コイントスですね)で、裏表が出る確率は常に2分の1で変わりません。例えば、裏が続けて2回出る確率は4分の1、3回なら8分の1、4回なら16分の1です。では、コイントスを行って4回連続して裏が出た、次にトスをして裏が出る(結果として5回連続裏が出る)確率は――32分の1ではなくて、やはり2分の1なのです。
 20回、30回と裏ばかり出続けるケースだって有り得るのです。が、何万回、何十万回と繰り返せば、裏表の出目率は限りなく2分の1に近付きます。平たく言えば、「繰り返していればそのうち表もでる」ということです。
 美食が肥満に結びつく場合、脂肪が蓄えられてどんどん肥満していくという生理的な効果が考えられます。結果的に死亡する確率は高まりますが、それは肉体的な危険度がどんどん上がるためであって確率論とは関係ありません。毒の場合はさらに「致死量」がありますから、効果はさらに顕著でしょう。乱暴に言えば“確実”に死に至ることになります。
 例えば、車のルームミラーにぶらぶら動くマスコットを取り付けたとします。これに目を取られ、運転を誤って死亡する確率を1000分の1だとします(あくまでも仮定です)。千日運転していれば、1回は起こり得るということですが、九百九十九日無事だったから千日目に事故が起こるということではありません。何十年も事故は起こらないかも知れないし、三日目に事故で死亡するかもしれません。それは誰にも分からないし、分からないから繰り返し仕掛けるしかないのです。
 だから、Probabilityの犯罪と呼ばれるのです。
 唐沢の言う、
「間接的な仕掛けで少しづつ危害を加えて、結果的に死に至らしめる」
 は、ダメージの蓄積を期待していますから、本来のProbabilityの犯罪ではありません。
藤岡真 |  2009年04月19日(日) 10:26 |  URL |  【コメント編集】

●蓋然性の犯罪とか未必の故意とか

どうもです。(_ _)
そもそも「先生を流産させる会」のやったことは、「プロバビリティの犯罪」ともいえない、直接行動ではないかという疑問もありますね。

>703 :無名草子さん:2009/04/15(水) 09:56:20
>>>661
>「プロバビリティの犯罪」とは、偶然性を意図的に操作して犯行を遂げることではないか?
>「先生を流産させる会」事件の生徒達は、幼稚な手法ながら直接行動に出ている。
>これが、「椅子のねじが緩んでいるのを知りながら敢て放置」「担任に頻繁に相談を
>持ちかけ、産院への通院を妨害」とかなら “プロバビリティの犯罪”と言えるだろうが。
〈略〉
>今回の事件は、むしろ「毎日の食事に微量の毒物を混ぜ、衰弱させる」といった古代から
>続く犯罪手法に近い。
>自分は素人なので上に書いたことに間違いがあるかもしれないが、専門科の藤岡真氏は
>どんな見解をお持ちだろうか?

この名無しさんの疑問は私も共有しているのですが、これを機会とお尋ねしてもよいですか? (_ _) (_ _)

http://homepage3.nifty.com/DS_page/tanteish/02col1.htm
>読者の愛妻が酒や煙草の買い置きを切らさず、御馳走ばかり作るときには、密かに
>生命保険に加入させられていないか調べた方が懸命ではないかということである。

高カロリー、脂肪たっぷり、塩分多めの料理を夫に与え続けるというのは、唐沢俊一のテリトリーでもある (?)、レディコミ系のミステリーではよく目にするような。入れるのが毒物だったら、「プロバビリティの犯罪」以前の古典的な犯行なんだけどという理解でよいのでしょうか。
トンデモない一行知識 |  2009年04月18日(土) 12:23 |  URL |  【コメント編集】

●プロバビリティの犯罪

 サイトでも書きましたが、プロバビリティの犯罪は「成功する確率が低い」だけで、
>ショボい
 犯罪じゃないんですよね。数撃ちゃ当たるというノリの犯罪だけど、当たれば即死なんです。“Probability”という言葉の意味を辞書で調べてもらいたいところ。いや、ネットからパクリーノの粗製乱造連載ですからねえ。
藤岡真 |  2009年04月17日(金) 21:20 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://tondemonai2.blog114.fc2.com/tb.php/75-5f1418eb

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。