2017年02月 / 01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.13 (Wed)

タイムマシンがなくたって、やればできるさ過去の改変

2011 年 7 月 10 日の日テレ『スクール革命』

http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/110710.html
>難問(1):「タイムマシンっていつか作れるの?」(東大生の疑問)
>答えを教えてくれるのは…雑学の賢人 唐沢俊一
>クリック!
>正解:理論上作れる
>▼アインシュタインの相対性理論によると、
> 「光速に近い速度で動くと、時間の進み方は遅くなる」という。
>▼実際に行った実験で結果が出ている。
> 1971年ジョー・ハーヘルとリチャード・キディングが行った実験によると
> ジェット機で地球を一周する際に、地上とジェット機内の時計を比べるたもの。
> 飛行機の時計の方が地上の時計よりも0.000000059秒遅くなった。
> この結果を当てはめると、光速の99%で進む超高速ロケットで
> 1年間宇宙旅行をして地球に戻った場合、地球は6年進んでいる計算となる

http://megalodon.jp/2011-0710-2307-11/www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/110710.html

×比べるたもの ○比べたもの
×ジョー・ハーヘル ○ジョセフ・ハフェレ
×リチャード・キディング ○リチャード・キーティング

それは、タイムマシンというより、ウラシマ効果だろう……と思ったら,既に「唐沢俊一検証
blog
」の「賢人全開。」に、「いわゆる『ウラシマ効果』ってやつか」と書かれていた。

で、やはりこれはウラシマ効果で正しかったようで。なお、下記の Wikipedia の項目には、
タイムマシンの文字はない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/時間の遅れ
>特殊相対性理論では、物体が高速で移動するほど、その系における時間の流れが遅く
>なる。速度の上限は光速なので、光速に近い速さで運動する物体はほとんど時間の進
>みがないことになる。
〈略〉
>この状態が、日本のお伽噺である『浦島太郎』において、主人公の浦島太郎が竜宮城
>に行って過ごした数日間に、地上では何百年という時間が過ぎていたという話にそっく
>りであるため、日本のSF作品などではウラシマ効果とも呼ばれる(SF同人誌「宇宙塵」
>主宰者の柴野拓美が命名者と言われる)。
>なお、この現象は何も光速に近い速度でなくとも発生する。現に航空機に載せた原子
>時計の進みがごく僅かに遅れる事が実験によって確認されている。ただし宇宙船や人
>工衛星の場合は、後述の重力場の有無による影響も生じる。


タイムマシンの定義については、2ちゃんねるのスレでも、いろいろと話題になっていた
(Read More 参照)。

自分が気になっているのは、未来への一方通行の旅だったら、何もウラシマ効果だけに
こだわることはなくて、冷凍睡眠 (ここを参照) でもオッケーじゃないかということと、いや
そもそも自由に過去に戻れなくてもタイムマシンといえるのか、いえるとしてそれでは
嬉しさ半分以下じゃないのかということだが、それはいったん、おいておくとして。

とりあえず、Wikipedia でいう「航空機に載せた原子時計」の実験に興味をひかれたので、
何となく「ジョー・ハーヘルとリチャード・キディング」でググってみたら……最初に引用した
『スクール革命』のページ、ただ 1 件しかヒットしなかった。

しかし、この実験の話は昔小耳にはさんだ覚えもあるし、実験のエピソード自体がガセの
はずはないだろうと考え捜してみたら、「ジョセフ・ハフェレとリチャード・キーティング」と
か、「ジョー・ハーフェル と リチャード・キーティング」とか書いてあるものは見つかった。

http://logsoku.com/thread/science4.2ch.net/future/1126412643/
>773 : オーバーテクナナシー : 2009/01/16(金) 11:14:31 ID:T2BL8Dwn [1回発言]
>今でもタイムマシンはあるぞ
>ジョセフ・ハフェレとリチャード・キーティングの実験で
>精密な原子時計を持ってジェット機で世界一周したら0.000000059秒ズレていたんだ
>つまり0.000000059秒後の未来に行けたことになる
>光の速さで動く乗り物があれば、かなり未来にいけると紙の上では証明できている

>ただし
>今人間が知っている以外の時や早さに関する概念が新たに発見されないかぎり
>どうあがいても過去へは行けない


http://astrohouse.fc2web.com/hate403.htm
>1971 年に、物理学者 ジョー・ハーフェル と リチャード・キーティング がやりました。
> 原子時計って知ってるでしょう。セシウム原子線のメーザー発信周波数を利用した、
>超高精度の時計です。 こいつを2つ用意し、ひとつはジェット機に積み、もうひとつは
>空港に残します。
> そして、そのジェット機が地球を一周して戻ったときに、ふたつの時計を比べたんだ
>そうです。なかなかやりますね。うまい方法です
> すると確かに、ジェット機内の時計は、本当に 空港に残した時計よりも 59 ナノ秒
>(0.000000059秒)だけ遅れていた というんです。
> この値はローレンツ式で計算した予測値とピッタリ一致していました。どうです、現実
>に証明されたんですよ。ウラシマ効果が。


以下のように、「ジョセフ・ハフェレとリチャード・キーティング」となっているものも。また、
こちらは、唐沢俊一のいう「ジェット機で地球を一周する際に、地上とジェット機内の時計
を比べる」のではなく、地球の「自転に逆らう西回り」と「自転方向に飛ぶ東回り」が比較
対象になっているようだ。

http://music.yahoo.co.jp/answers/dtl/1310908853/
>宇宙線などはあくまで観測です
>質問者は”実験”ということですから
>1971年,アメリカのジョセフ・ハフェレとリチャード・キーティングが
>ジェット機に原子時計を積み,地球を東回りと西回りに1周しました。

>地球の自転(東回り)を外から眺める立場に立てば,
>自転に逆らう西回りより 自転方向に飛ぶ東回りのほうが速度が速いので,
>特殊相対性理論によると,時計がずれます。
>実際の原子時計のずれが 世界一周で約0.3マイクロ秒で
>相対性理論が予言する数値とほぼ一致しました!

>◆現在では衛星(秒速約4キロメートル)で確認されます
>GPS衛星は高速で飛んでいるため,そこに積まれた原子時計は
>「運動によって時計の進み方が遅れる」という特殊相対性理論の現象が起きます
>しかし,衛星が飛ぶ2万キロメートルという高度では,地上より重力が弱まるので,
>「重力の弱いところでは時計の進み方は速まる」
>という一般相対性理論の効果が起きます
>両方を計算すると,
>GPS衛星に積まれた原子時計は地上の時計に比べて1日あたり38.6マイクロ秒だけ
>速く進みます。
>このずれはGPSによる位置の測定に,1日あたり11キロメートル程度の誤差
>をもたらしてしまいます。
>それで,カーナビが使いものにならなくならないように,
>衛星の原子時計は特殊相対性理論効果によるずれの分だけ補正する
>ように設計されています

>※ちなみに秒速約4キロメートルで飛ぶGPS衛星の
>時間の遅れは,1日あたり約7マイクロ秒です
>※マイクロは100万分の1


以下も「西回りと東回り」。また、これと同様、「ヘイフリーとキーティングの実験」と表記
している例は結構多い。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a96.htm
> 原田氏がことさら強調しているのが、「ヘイフリーとキーティングの実験は捏造だった」
>という主張です。この実験は1971年に行われたもので、商用ジェット機に4個のセシウ
>ム原子時計を積み込み、西回りと東回りで地球を周回したときに、時計の進み方にど
>の程度の変化が生じるかを測定しています(J. C. Hafele and R. E. Keating, Science
>177 (1972) 166-168, 168-170)。


で、上に引用したページのおかげで、人名のスペルは「Joseph C. Hafele and Richard E.
Keating」と判明した。

http://en.wikipedia.org/wiki/Hafele–Keating_experiment
> The Hafele–Keating experiment was a test of the theory of relativity. In October
> 1971, Joseph C. Hafele and Richard E. Keating took four cesium-beam atomic
> clocks aboard commercial airliners and flew twice around the world, first eastward,
> then westward, and compared the clocks against those of the United States Naval
> Observatory.


セシウム原子時計を積んだ商用旅客機を、最初は東回りに、次に西回りに地球を一周
させ、United States Naval Observatory (米国海軍天文台) の時計と比較させた実験が
Hafele–Keating_experiment。唐沢俊一のいう「地上とジェット機内の時計を比べるたも
の」は、「比べるたもの」以外はまあよいとして、「飛行機の時計の方が地上の時計よりも
0.000000059秒遅くなった」は少しどうかと思った。話の都合上、東回りの測定結果のみ
を採用したのはわかるけど。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/qa_a96.htm
>時計に影響を与える効果として、(1)静止系に対する運動系での時間の遅れ(地表の
>時計に比べて東回りで遅れ西回りで進む)、(2)重力の作用による時間の遅れ(重力の
>強い地表の方が遅れる)の2つを考慮し、速度や高度の変化の影響を取り入れて理論
>的な予測値を計算すると、東回りで 40±23ナノ秒の遅れ(ナノ=10億分の1)、西回り
>で 275±21ナノ秒の進みとなりました。一方、4個の原子時計における時間変化の平
>均値は、東回りで 59±10ナノ秒の遅れ、西回りで 273±7ナノ秒の進みとなり、相対論
>の予測と巨視的な時計を使った実験結果が見事に一致した例として知られています。


で、唐沢俊一のいう「リチャード・キディング」は間違いだと決定。Keating が「キディング」
になるはずもなく、と。まあ、こちらについては、唐沢俊一以外は皆「キーティング」と表記
していたわけでもあるし。

Joseph C. Hafele は人によって表記はいろいろだけど、「ジョー・ハーヘル」は悪い意味で
独自性があり過ぎで、「リチャード・キディング」抜きの「ジョー・ハーヘル」のみで捜しても、
これを採用している人は見あたらないような。

久々に音声出力サービス http://www.research.att.com/%7Ettsweb/tts/demo.php
聞いてみると、話者にもよるけど、ジョセフ、ジョーゼフ、どちらもありという感じ。

以下の研究社新英和中辞典では、発音記号ではジョーゼフまたはジョーになりそうだけど
音声ではジョーセフに聞こえる気が。

http://ejje.weblio.jp/content/Joseph
>Joseph
>音節Jo・seph 発音記号/dʒóʊzɪf|dʒˈəʊ‐/音声を聞く
>【名詞】
>1ジョーゼフ 《男性名; 愛称 Jo,Joe》.


Hafele は、Google 翻訳など一般的 (?) な表記では「ハーフェレ」になることが多いようだ
けど、The Hafele–Keating experiment の訳としては、ヘイフリー、ハフェレ、ハーフェル、
ハーフエル等々が使われているようなのが悩ましいところ。

http://homepage2.nifty.com/AXION/contents/relativity/002.html
>次に、「しかし、時間の遅れは実際に観測されている」という反論に対して、具体的には
>ハーフエルとキーティングの飛行機による実験が登場します。
>注釈
>実際にはハーフエルではなく、ハフェーレの筈。元がJ.Hafele(とR.Keating)なので…。



さて、唐沢俊一が、タイムマシンについて尋ねられて、Hafele–Keating experiment の
実験を持ち出したのは、なぜだろうと思っていたが、もしかしたら下記の本の影響かも
しれない。

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003584.html
>・タイムマシンをつくろう!

>タイムマシンの作り方を物理学者が本気で考えた本。

>時間旅行が可能であることは疑いないらしい。1971年に精密な原子時計を飛行機に乗
>せて世界を一周させ、地上に置いた同一の時計と進み具合を比べる実験が行われた。
>飛行機に乗せた原子時計は明らかに進み方が遅く、地上の時計と比べて59ナノ秒だけ
>遅れていた。

>59ナノ秒は理論値通りであったそうだ。光速の半分で時間は13%遅くなり、光速の
>99%で7倍も遅くなる。もちろん、現在は人間を光速に近づける技術はないし、できたと
>しても人が生きていることができない。
>そこで、この本では、光速移動を使うのではなく、時空を捻じ曲げるワームホールを利
>用する案を提案する。
〈略〉
>映画のようにタイムマシンという機械装置を作るわけではなく、ブラックホールを操作し
>てふたつの時間とつながった奇妙な時空を作るわけだ。現在の科学技術ではまったく
>不可能だが、理論上は不可能ではないことを証明して見せようとするのがこの本の面
>白さ。

>ただし、このタイムマシンではマシンが製造された時間より前に飛ぶことができない弱
>点はあるのだが...。


光速を超えることはもちろん、唐沢俊一のいう「光速の99%で進む超高速ロケット」の方も
「できたとしても人が生きていることができない」としているところが大きな違いだが。

「マシンが製造された時間より前に飛ぶことができない」という制限があるにしても、唐沢
俊一風のタイムマシンのように、未来にいく時間を短縮するだけの一方通行ではないと
いう点も大違いである。前述したことの繰り返しになるが、未来への一方通行でよいなら、
冷凍睡眠で用が済むわけだし。

そのため、上記の本では前振りに過ぎないウラシマ効果で話を終えるのに比べれば、
ワームホールの方は、立派な (?) タイムマシンと思えるのだが、この仕組みを利用しても
「過去への時間旅行は不可能と否定」している、ホーキングのような学者もいるとのこと。

ソーンはさらにそれに再反論しているようだが、こういうふうに議論になっていることを
考えると、『スクール革命』のサイトにある「正解:理論上作れる」ってのは本当に「正解」
といってよいのか、微妙かも。

http://ja.wikipedia.org/wiki/タイムマシン
>カリフォルニア工科大学のキップ・ソーンは、時空の異なる2点を結ぶトンネルである
>ワームホールを利用するタイムマシンの仮説を発表している。この仮説の原理は、片方
>の穴を光速に近い速度で移動させると相対性理論により時間の進行が静止している穴
>よりも遅延する現象を利用するものである。
〈略〉
>日本ではこの原理を利用したタイムマシンの特許とされるものが合計で5つも出願され
>ている。これは特許庁の特許電子図書館などで確認可能。

>ホーキングの否定説
>ソーンの仮説に対しスティーヴン・ホーキングは、このような仕組みを利用しても閉時曲
>線と量子効果により過去への経路が構成されるのを妨げるため、結果的に過去への
>時間旅行は不可能と否定する仮説を立てている。
〈略〉
>ホーキングの否定説に対し、ソーンは量子的ゆらぎは無視できる範囲と反論しているが
>結論は出ていない。ワームホールを利用するタイムマシンを否定する仮説には、時間
>の遅れが発生するのは移動する穴の周縁部だけで穴の内部には効果が及ばないとす
>る説や、移動した時点で新しいワームホールができるために時間移動には利用できな
>いとする説などもある。
〈略〉
>・ポール・デイヴィス(著)、林一(翻訳)『タイムマシンをつくろう!』(草思社、2003年)
> ISBN 4794212232
〈略〉
>・キップ・ソーン(著)、林一(翻訳)『ブラックホールと時空の歪み アインシュタインの
> とんでもない遺産』(白揚社、1997年)ISBN 4826900775
>・ラリー・ニーヴン(著)、山高昭(翻訳)『タイム・トラベルの理論と実際』(ハヤカワ文庫
> 『無常の月』収録)ISBN 4-15-010327-5


その他参考 URL:
- http://q.hatena.ne.jp/1204547709
- http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2426112.html
- http://gigazine.net/news/20080207_time_machine/
- http://homepage2.nifty.com/osiete/seito179.htm

で、過去への時間の旅がありだと仮定すると、歴史改変だタイムパラドックスだと話が
いろいろややこしくなる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/タイムトラベル
>SF作家のポール・アンダースンは、歴史に大きく関わる人物の暗殺や史実の妨害な
>ど、未来社会に重大な影響を与える歴史の改変を防ぐための組織のアイデアを、オム
>ニバス長編『タイムパトロール』(Gurdians of Time、1960年)で発表した。
〈略〉
>タイムパラドックスの矛盾を説明するため、時間旅行者による歴史の改変で時間軸が
>分岐し元の世界と並行した別の世界が生まれるとするパラレルワールドの概念があ
>る。この概念を発展させ、時間旅行者の介在がなくとも歴史上の重要なポイントで世界
>が枝分かれしていると解釈する立場もある。
〈略〉
>親殺しのパラドックスを例に取ると、過去に遡り親の殺害を試みようとするが、絶対に
>成功しないことが歴史として組み込まれているか、そもそも過去に移動できないとして
>いる。ロバート・A・ハインラインの短編『時の門』(By His Bootstraps、1941年)など、
>タイム・パラドックスの論理性を追求した一群の作品の中では、「時間旅行者による歴
>史の改変自体が歴史に含まれており、タイムパラドックスは起こり得ない」との解釈が
>なされている。
>またSF作家のラリー・ニーヴンは、『タイム・トラベルの理論と実際』(The Theory and
>Practice of Time Travel、1971年)と題したエッセイの中で、もし歴史の流れが一本道
>であり、時間旅行によって歴史が改変可能であるならば、幾度もの時間旅行者による
>歴史の改変を経た末に、最終的に人類の歴史は、「タイムマシンが存在せず、時間旅
>行者が決して現れない歴史」として安定するのではないか、と述べている。
〈略〉
>【例】『マイナス・ゼロ』(広瀬正)より
>>現代で買った新品のライターを持つ男がタイムトラベルし、過去へそのライターを忘
>>れてくる。実はそのライターは第三者により時を経て現代に存在する忘れてきたライ
>>ターとすり替えられており、新品で買ったライターはタイムトラベルをせず現代に存在
>>する。タイムトラベルをするライターは現代と過去を無限ループとして往来する存在で
>>あるが、現代に新品がある限りそのライターはどこで買ったものでもない。

> このパラドックスではなぜこのようなライターが存在するか、またこのような存在となっ
>た時点でライターの分だけ宇宙の質量が増えたのではないのか、そして時を経ても永
>久に古くならず傷すらつかないのではないか、との問題が提起されている。1960年代
>に書かれたこの小説のパラドックスは小説『存在の環』(P・スカイラー・ミラー、1944
>年)で提示されたものの類型であるが、1990年代にスティーブン・ホーキング博士がこ
>れに類似する概念を持つ閉時曲線と量子効果の仮説を示し、過去へのタイムトラベル
>を否定する論拠としている。小説では言及されていないが、このタイムパラドックスは
>「すり替えた人間の意志が、特異な物質の存在や状態を創出した」という観測問題的
>側面も内包している。


しかし、過去に旅して歴史を改変することがいっさいできないとすると、タイムトラベルの
魅力は半減するという問題が。

http://drupal.cre.jp/node/3377
>「神様、お願いです。
> すべて、なかったことにしてください」

> ラリイ・ニーヴンが『タイム・トラベルの理論と実際』(『無常の月』収録)でいみじくも
>看破したように、タイムマシンが持つ最大最強最悪の力が、この「すべてをなかったこと
>にする」能力である。


http://ja.wikipedia.org/wiki/タイムトラベル
>人間がタイムトラベルに対して抱く願望の一つに、「現在の知識を保ったまま過去に
>赴き、現在にとって有利な結果になる様に過去を改変したい」というものがある。


ある意味関連
非モテ中年は時を歪める


More...

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1310234387/
-------
137 :無名草子さん:2011/07/10(日) 22:40:40.52
俺は学生時代の教養課程で、「タイムマシンは理論上不可能」と教えられてたから、唐沢が肯定してると知って驚いた。
ウィキペディアで調べ直したら、なるほど俺が教わったのはホーキング理論だったのかと納得した次第。

それこそ唐沢は、「諸説あります」と答えて、肯定・否定の各論者のうち面白そうな意見を俯瞰するだけで良かったんじゃないの?

138 :無名草子さん:2011/07/10(日) 22:41:12.26
>最初に質問について、唐沢は「光に近いスピードで移動できれば簡単に未来に
>行くことができる」として、タイムマシンを作ることは理論上可能であると主
>張していた。
主張っていうか、事実だよねこれは。検証にはわからないのかもしれないけど。

>以前やらかしていることを考えると複雑な気分だ
表立って批判できないからって嫌味ったらしいな。なんだ「複雑」って。

> 今回のVTRで、唐沢俊一は仕事場で取材に応じていたのだが、机
> のかなり目立つ場所に『トンデモ本の大世界』(アスペクト)が
> 置いてあったので笑ってしまった。宣伝するのは別に悪くないけ
> ど、どうせなら『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』(ご
> ま書房新社VM)も並べておけばよかったのに。久々の新刊なのに
> どうして宣伝が控え目なんだろ。

もう単なる言いがかり、難クセじゃないねえのか、これ。


139 :無名草子さん:2011/07/10(日) 22:45:02.70
>タイムマシンを作ることは理論上可能である

諸説ある一つの説ですよ。
これを否定している学者も多い。

実際の事をいうと未来にいくタイムマシンというのはタイムマシンなのか
と思う部分もあるけどねw

>久々の新刊なのにどうして宣伝が控え目なんだろ。

それって言い掛かりなんですか? どうして思いました?
単著なのに、しかも収録がいつなのか不明だけど
6月11日の段階で手元にあった単行本で、放送日が7月10日
その時に新刊をなぜプッシュしないんだろう
と疑問に思っただけなのに「言い掛かり」と言う事自体が言い掛かり。難癖。

140 :無名草子さん:2011/07/10(日) 22:46:13.37
>>138
お前は検証blogの全てが難癖に見えるんだろ

142 :無名草子さん:2011/07/10(日) 22:47:57.86
こんなの見つけちゃった
勿論>>138もオークションに参加してるんだろうね?

http://www.strange-mecha.com/Special/timemachine.html
> タイムマシンを開発しました。実用に耐えるものです。100V家庭用電源で作動します。
> 開発に5年、開発費用に2000万円近くかかりました。扱いはいたってシンプルですが、
> 使い方を誤ると怖い思いをするかもしれません。現実は「ドラいもん」のようにはいきま
> せん。慎重な方の入札をお待ちしております。詳しくは取説をごらんください。

157 :無名草子さん:2011/07/10(日) 23:13:16.85
>理論じゃなくて、技術的な問題だ

タイムマシンや時間旅行については理論的な裏付けが無くても、技術的に可能ってコトなの?
だったら、どこの国のどういう企業がそういう技術を持っているのか、是非とも教えてほしいものだね。
本当に実現している技術だとすれば、バーバラさんの大好きなノーベル賞ものなんじゃないか?

いくら唐沢信者だからって、唐沢が評価したことはすべて鵜呑みにしていいってわけじゃないの、分からないのかね。

160 :無名草子さん:2011/07/10(日) 23:19:12.49
157だが、いろいろ調べてみたが、この説明が一番分かりやすかった。
>おしえて?179 「タイムマシーンは本当にできないのですか?」  投稿者 雅大さん
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito179.htm
>押しましたさん
>理論的には未来へは行くことが出来るはずです
>アインシュタインの法則で光の速さになると
>時間は止まるというのを聞いた事があります。
>つまりは光の速さで移動することが出来れば
>自分の時間は止まっているけど周りの時間は進んでいる
>状態になります。
>これで未来に行くことは可能です。
(略)
>もっともそれ以前に光速で動ける乗り物を作ること自体
>不可能に近いから現実的には無理でしょうが・・・(略)


161 :無名草子さん:2011/07/10(日) 23:21:01.89
俺的頭の中では実現可能だけど、実際には無理ッす!

164 :無名草子さん:2011/07/10(日) 23:39:37.35
>>144
>> 実際の事をいうと未来にいくタイムマシンというのはタイムマシンなのか
>> と思う部分もあるけどねw
>お前が思うのは勝手だが、なぜ未来に行けるのは「タイムマシン」じゃないんだ?

ちゃんと家に辿り着くまでが遠足です!

-------

スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

00:54  |  本以外の媒体 間違い探し編 (13) +  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●『タイムマシンをつくろう!』によると「対称性がない」

「等速運動」とはイジワルかも。^^;
私も理解していない (計算する根気もない) ですが、解説本または Wikipedia から
コピーすれば、唐沢俊一だって…… (劣化コピー問題については、考えないようにします)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/双子のパラドックス
トンデモない一行知識 |  2011年07月22日(金) 08:47 |  URL |  【コメント編集】

●相対性

 加速度の問題は解決したとします。ロケットが光速の99%の速度で等速運動していたら、ロケットからは地球は光速の99%の速さで遠ざかっていくように見えるはずです。当然、時間の進行も遅くなっているように見えます。ということは……。この点に関して唐沢の解説が聞きたいなあ。
藤岡真 |  2011年07月21日(木) 09:38 |  URL |  【コメント編集】

>「凄い! 浦島太郎みたい」というのが、発表されて以来、ずうっと一般人に
>とっての「相対性理論」なんです。

>いまどき、「光速に近いスピードで云々」で時間旅行を説くというのが、いかに
>馬鹿馬鹿しい

なるほど、了解しました。柴野拓美 (小隅繋) 氏が「ウラシマ効果」と命名した
(石原藤夫氏という説もあり) 頃には、文句なしに最先端でワクワクする事柄だった
と想像しますが、もう 50 年も前のことと考えると、話の枕としてはよいけど、
それだけで話を終えてしまうのは……と思います。


蛇足 1 「ウラシマ効果」という言葉

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1038730650
>「ウラシマ効果」という言葉は、今年死去した柴野拓美氏が考案した造語です。

>Wikipediaで「time dilation」の項目を見ても、「Urashima」の文字は一言も出てき
>ません。Googleで「”Urashima effect”」を検索しても、わずか739件しかヒットし
>ません。

>海外のよほどのSFマニアには通用するといったレベルではないでしょうか。

↑上には 739 件とありますが、今やってみたら、1,710 件でした。まあ日本語の
ページもそこそこ混じっていますが、

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q137603
>でも、「Urashima effect」でもかなり通じますよ。

――と、いうのも、あながち嘘ではないかと。twin paradox や Rip Van Winkle effect
といった競合がいる割には検討していると思います。


蛇足 2
「光速に近いスピード」が実現できたとして、乗っている人間が耐えられる程度の
加速度におさえるとすると、光速に達するまで時間がかかり過ぎ――という計算を
どこかで見た覚えもあるのですが、うまく発掘できませんでした。
「正解:理論上作れる」なら、人間の肉体の限界も計算に含ませないと説得力が
今イチと思うのですが……。
トンデモない一行知識 |  2011年07月21日(木) 00:25 |  URL |  【コメント編集】

●ウラシマ効果

>飛行機で世界一周の方は 1971 年だから、40 年くらい前の一般週刊誌レベル という感じでしょうか。


 あ、いや、そういう意味ではありません。そもそも「アインシュタイン」という名前や「特殊相対性理論」なんて物理法則が、ごく一般的な人口に膾炙したのは、「ウラシマ効果」この一点によるからなんです。
 「特殊相対性理論」なんて訳わからない(実際には「一般相対性理論」に比べはるかに平明なものなのですが)けど、一言で言えば「光速で移動していると年をとらない」という一点が注目され、語り継がれたのです。「光速(に限り無く近いスピード)で宇宙を飛んでいたロケットが地球に帰ってくると、ロケットの中では数日しかたっていなにのに、地球では何千年という時間が経過していた」「凄い! 浦島太郎みたい」というのが、発表されて以来、ずうっと一般人にとっての「相対性理論」なんです。
 だから、いまどき、「光速に近いスピードで云々」で時間旅行を説くというのが、いかに馬鹿馬鹿しいかお分かりいただけますよね。
藤岡真 |  2011年07月20日(水) 09:27 |  URL |  【コメント編集】

●そして無限がはじまる……?

飛行機で世界一周の方は 1971 年だから、40 年くらい前の一般週刊誌レベル
という感じでしょうか。

http://barekichi.blog24.fc2.com/blog-entry-5579.html

こちら↑にも、『タイムマシンをつくろう!』 (←結局買った) にも登場の『バック・
トゥ・ザ・フューチャー』とか、使えそうなネタはいっぱいあると思うのですが……
どうも悪い意味で時間が止まっている人 (たち?) のように思います。


んで、「情報だけなら送れるかもよ」の詳細な原理とかは、私は理解できて
いません、すみません。(_ _);

それによって引き起こされるタイム・パラドックス問題は非常に面白いと思います。
以下の例では肉体の旅もともなっていますが、情報だけ送れさえすれば同じような
パラドックスを引き起こせますよね。

『タイムマシンをつくろう!』 P.153
> タイムトラベル・パラドックスのなかでももっとも不可解なのは、つぎの寓話で
>説明されているものだ。ある教授が二〇〇五年にタイムマシンを作り、二〇一〇
>年に行こうと決心した(これには何の問題もない)。目的地に着くと、彼は大学
>図書館を尋ねて、最新の論文雑誌をいくつか拾い読みした。数学に関する論文
>で、彼は優れた新しい定理に気づき、詳細に書きとめた。それから二〇〇五年
>に帰り、優秀な学生を呼び、その定理の概略を教えた。学生はそれを整理し、
>論文を書き、数学の論文雑誌に公表した。それはもちろん、教授が二〇一〇年
>にあの論文を読んだ、まさにその雑誌にあった。
> そこにはまたしても矛盾はない。物語は自己無矛盾な因果的ループをふくんで
>おり、したがって厳密にいえば、これはパラドックスではない。しかし、状況として
>は非常に奇怪な自体である。ここには情報の起源に関する問題がある。厳密
>には、定理はどこから現れたのか? 教授ではない。彼はただ雑誌で読んだに
>すぎない。だが、学生でもない。彼はそれを教授から写しただけだからだ。定理
>に関する情報はまるで無から現れたかのようだ。

考えてみると、『永遠の終わり』もこれだったっけ? という気も。

参考 (?)
http://www.tondemo.info/material01_2006_07_ae.html
トンデモない一行知識 |  2011年07月16日(土) 22:34 |  URL |  【コメント編集】

●量子テレポートとごっちゃになってるかも……。

 タイムマシン実現の可能性について、何年か前にそんな話があったような……と思って検索かけてみました。

http://barekichi.blog24.fc2.com/blog-entry-5579.html

 たまたまこの番組見て「うお、すげえ」とか思ったのを覚えています。結論だけ書くと「人が過去へ行くのは無理っぽいけど、情報だけなら送れるかもよ」って話でした。……よーするに結論しか理解できなかったって話なんですすみません。
 当時ネットでけっこう話題になってた記憶もあるんですが……唐沢さんはご存知なかったようですね。ウラシマ効果の話を出すより、こっちの方が派手で面白いと思うんですが。
 管理者様なら詳細ご存知のはず、などと期待を含めつつコメントさせていただきます ^^ 。
歌鳥 |  2011年07月15日(金) 10:29 |  URL |  【コメント編集】

●小学5年生

「タイムマシンは作れますか」「はい。アインシュタインの相対性理論によれば――」という論法で「ウラシマ効果」を説明するのって、50年くらい前の学習雑誌って感じですねえ。なにを今更×10,000。そんなにまでして、唐沢を使いたいんだろうか。面白さという点だけだったら、韮沢の方が10.000倍くらい面白いのに。
藤岡真 |  2011年07月15日(金) 09:11 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://tondemonai2.blog114.fc2.com/tb.php/697-49456817

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。