2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2011.01.30 (Sun)

52 歳にしては老けていると評判の人が、アン・フランシスは「老けが目立って」と悪口

http://www.tobunken.com/news/news20110129125609.html

イベント
2011年1月29日投稿
イコン(聖像)だった女(ひと) 【訃報 アン・フランシス】
〈略〉
極端なミニスカート姿で、父親以外の男性に接したことがないため
言動も相手がドキリとするほど時に大胆、というキャラクターは、
今にいたる萌え系アニメキャラの遠いが直系の祖先である。

とにかくこの頃のアン・フランシスは可愛かった。
強烈な可愛さだった、と言っていい。
ジョン・スタージェスの異色西部劇『日本人の勲章』(55)は、
主役のスペンサー・トレイシー、悪役のロバート・ライアン
はじめ出演陣が実力派揃いで、ディーン・ジャガー、ウォルター・
ブレナン、アーネスト・ボーグナイン、リー・マーヴィンと脇役に
錚々たるメンバーが揃っているが、アン・フランシスは軽々と
彼らを飛び越し、キャストロール順でトレイシー、ライアン
に続く三番目という大厚遇を受けていた。

まあ、ヒロインなのだから無理もないのだが、脇役俳優好み
だった私は、これを見たとき、ああ、演技力なんてのは
可愛さの前には何の意味もないのか、と嘆いたものである。
もっとも、彼女はど新人などではなく、子役スターとして5歳の
ころから映画・演劇界で活躍していた。ステージデビューは1941年、
11歳のとき。ボーグナインのデビューが50年だから、
ショービジネス界ではずっと先輩なのであった。
〈略〉
日本人がアン・フランシスの魅力にまいったのはさらにその10年後、
1965年のテレビシリーズ『ハニーにおまかせ』。
普段は優雅なドレスに身を包み(当然、拳銃はガーターベルトに)、
探偵活動のときは全身黒のタイツ姿。峰不二子の、これは直系の
先祖的なスタイルの女探偵を演じて大人気だったがなぜか1シーズン
のみで終了。いくら若く見えても当時すでに35歳、やや若作りに
くたびれてきたのかもしれない。
http://www.youtube.com/watch?v=bcLbPTT7o3w&feature=player_embedded
↑ペットがオセロット、というのもユニークだった。

それからもさまざまなテレビ番組でゲスト出演を続けたが、
われわれが彼女を印象に強く残したのは70年代に入っての、
『刑事コロンボ』のゲスト出演だろう。
『死の方程式』では犯人ロディ・マクドウォールの愛人で社長秘書。
『溶ける糸』では犯人の心臓外科医レナード・ニモイの犯行の手がかり
をつかんで殺されてしまう看護婦。どちらも、かつてのアン・フランシス
を知る身としては老けが目立って悲しかったが、しかしいまだ健在を
知ってうれしかったのも事実である。

それ以降は日本未公開の作品が多く、ほとんど見かけなくなって
いたが、コンスタントに出演は続けていたようだ。2007年、
ガンにかかり、手術と化学療法を続けていたという。
2011年の訃報のトップを切って1月2日死去、80歳。

なお、80年代から90年代初めにかけて、本名のアン・ロイド・
フランシスを名乗っていた時期もあったようだ。“アンドロイド”
を連想させて、いかにもSF映画のイコンらしい。
黙祷。


峰不二子といえば「全身黒のタイツ姿」ではなく黒のライダースーツではとか、「2011年
の訃報のトップを切って1月2日死去」って、確かに死去は 1 月 2 日だが、唐沢俊一が
「訃報」を目にしたのは 1 月 4 日ではなかったか (「ロサンゼルス3日AFP時事」という
ことで 1 月 3 日かも) とか多少引っかかる点はあるが、今回は明らかな間違いというのは
多分含まれてないと思う (なので、間違い探し編にはいれないことにする)。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=訃報&dtype=0&dname=0na
>ふ‐ほう【×訃報】
>死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。「恩師の―に接する」


http://www.cinematoday.jp/page/N0029376
>『禁断の惑星』出演の女優アン・フランシスさんがすい臓がんのため死去
>2011年1月4日 15時16分
> [シネマトゥデイ映画ニュース] 映画『禁断の惑星』に出演した女優アン・フランシス
>さんが、すい臓がんによる合併症のため、カリフォルニア州サンタバーバラの高齢者
>施設で亡くなったと、ロサンゼルスタイムズなどが報じた。享年80歳。
> アン・フランシスさんは、1930年ニューヨーク州オシニング生まれ。子どものころから
>モデル活動やブロードウェイ出演などをこなし、1956年に映画『禁断の惑星』でロボット
>のロビーと共に謎の惑星に住む美少女アルテラを演じ注目された。60年代には日本で
>も放映されたテレビドラマ「ハニーにおまかせ」の美人探偵ハニー・ウエスト役で人気を
>集め、この役で1966年にゴールデン・グローブ賞を受賞。その後もテレビを中心に活動
>した。
> 『禁断の惑星』で共演した故・レスリー・ニールセンさんも、昨年肺炎による合併症が
>原因で亡くなっている。


http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20110104026257a
>米女優アン・フランシスさんが死去=「禁断の惑星」「ハニーにおまかせ」など
>【ロサンゼルス3日AFP時事】
>1950-60年代に活躍した米国のブロンド美人女優アン・フランシスさんが2日、がんの
>ためにカリフォルニア州サンタバーバラで死去した。80歳だった。ロサンゼルス・タイム
>ズが報じた。(写真は、死去したアン・フランシスさんにささげられた花輪) 娘によると、
>2007年に肺がんと診断されて手術を受けたが、その後、すい臓にがんが見つかってい
>た。
> 1956年にSF映画「禁断の惑星」に出演して注目を浴びた。その後、探偵物のテレビ
>ドラマ・シリーズ「ハニーにおまかせ」ですご腕の女探偵を演じて人気を博し、エミー賞
>の候補にも挙げられた。 〔AFP=時事〕(2011/01/04-15:56)


「『禁断の惑星』で共演した故・レスリー・ニールセンさんも、昨年肺炎による合併症が原因
で亡くなっている」ことについては、唐沢俊一は「イベント 2011年1月8日投稿」の「二つの
顔を持った男 【訃報 レスリー・ニールセン】
」でやったばかりなのに、なぜかスルーして
いるのは解せないが。


で、唐沢俊一の書いていることや、それ以上の情報は、以下のページを読めばだいたい
把握できる。

『禁断の惑星』関連:
- http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/wakatai/kindan.htm
- http://sleepyluna.exblog.jp/8142710/
- http://www.imdb.com/video/screenplay/vi463995161/
- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1240731527

『日本人の勲章』関連:
- http://movie.goo.ne.jp/movies/p6813/
- http://www.imdb.com/video/screenplay/vi3869705497/

子役出身関連:
- http://www.fmstar.com/movie/a/a0119.html

『ハニーにおまかせ』関連:
- http://honeywesttv.seesaa.net/archives/200410-1.html
- http://www.geocities.jp/saitohteruhiko/home/tv/tv02.html

『刑事コロンボ』関連:
- http://kiyosegingateikoku.blog.so-net.ne.jp/2008-07-04
- http://hori109.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/03/vol15_8145.html
- http://harufe.exblog.jp/page/2/

アン・ロイド・フランシス名義:
- http://www.tora-2.com/HARRY.HTM

上記のリンク先に書かれていないのは、『ハニーにおまかせ』が「なぜか1シーズンのみ
で終了」した理由を、「いくら若く見えても当時すでに35歳、やや若作りにくたびれてきた
のかもしれない」と推測 (?) している部分と、『刑事コロンボ』のゲスト出演では「老けが
目立って悲しかった」としている部分。

『死の方程式』では「犯人ロディ・マクドウォールの愛人で社長秘書」の役だっただけあって
「老けが目立って」はいなかったという気もするけど……。
http://kiyosegingateikoku.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_b3e/kiyosegingateikoku/080704.29-798a8.gif

『ハニーにおまかせ』は「若作りにくたびれてきた」とか書いているけど、そもそも年齢は
何歳の設定なのか唐沢俊一は書いていない。検証うんぬんは別にしても面白そうだから
入手してみようかと思ったが、入手はちょっと難しそうな……。

http://www.geocities.jp/saitohteruhiko/home/tv/tv02.html
> 「ハニーにおまかせ」は、黒いタイツで身を包んだブロンドの美人探偵が秘密兵器を
>駆使して難事件を解決して行くという、当時 中学生で色気付き始めていた小生には
>たまらない番組でありました。 日本で放映されたのはNET(現テレビ朝日)で1966年1月
>から、 「危機一髪シリーズ」の番組タイトルで前半が「ハニーにおまかせ」、 後半がスパ
>イ・コメディ「それ行けスマート」という構成でした。
〈略〉
>「それ行けスマート」は家庭用ビデオ発売後にまとまって再放送されたので再会する事
>が出来ましたが、「ハニーにおまかせ」は初放送の時代には再放送されていたのかも
>しれませんが、何故か家庭用ビデオの時代になってからは再放送も映像ソフト化もされ
>ませんでした。アメリカ版も探してみましたが海賊版のようなDVDが発売されていた形跡
>があるものの、正規にはビデオもLD・DVDも未発売のようです。


http://honeywesttv.seesaa.net/article/921207.html
>Vol.1とVol.2に4エピソードずつ収録されている。このDVDはAmazonで検索してもヒット
>しないのでマニア向けの小規模製作されたDVD-Rと思われる。


ここでちょっとした疑問が。「日本で放映されたのはNET(現テレビ朝日)で1966年1月から」
とのことだが、当時 8 歳頃の唐沢俊一 (1958 年生まれ) は見ていたのだろうか。後追い
でビデオや DVD を入手して見るのも大変そうだし、裏モノ日記等に『ハニーにおまかせ』
についての記述はないようなんだけど。


それはともかく、今回一番気になったのは唐沢俊一の書いていることではなく、そういえば
『禁断の惑星』の「極端なミニスカート姿」って、1956 年当時の人にはどう映ったのだろう
かということ。

50 年代だって、怒れる若者にスウィンギングだったイギリス?」のエントリーのとき、ミニ
スカートのはじまりは 1960 年頃のマリー・クワントか、それより前のロンドンのストリート
ファッションかとかやった記憶が新しいせいもあって、1950 年代中頃にアレというのは、
水着のようなものとか、それこそ SF 映画の中でしかありえなかったのかもと思ったり。

つまり、「そもそも美幼女じゃなくて美少女もロリコンの対象?」に引用したことがあるけど、
「SFは半裸のねーちゃんだ」 (by 高橋留美子) ということで。

http://home.ibuki-fan.com/talk/2001/talk1052.htm
>(ちなみに、その昔「スターログ」に高橋留美子が書いていた「SFは半裸のねーちゃん
>だ」というのは真理だと思ってます。全裸じゃないところがポイント。だから古いスペオペ
>に出てくる半裸同然の宇宙服姿のおねーちゃんとか、ヒロイック・ファンタジーに出てく
>る半裸の女戦士というのはOKです。もちろん、それがすべてではありませんが)


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/8689/nikki08-02.html
>パラドックス 『PARADOX-EX SEXY CREATURES』
>加藤洋之&後藤啓介 山本貴嗣 藤川純一 青木邦夫 安部ひろみ さいとうともこ
>「SFは半裸のねーちゃんだ」という高橋留美子の言葉をコンセプトにしたイラスト集。
>スバラし。


スポンサーサイト

テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

03:36  |  その他の雑学本 派生トリビア編 (3) +  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>きれいに年齢を重ねた女性という印象でした。

http://www.imdb.com/media/rm488080384/nm0004282 が多分 1978年で、
http://www.imdb.com/media/rm1993186048/nm0004282 が訃報にも使われた晩年近くの写真でしょうか。

唐沢俊一の場合、彼女に何の恨みがあるわけでもないでしょうに、「いくら若く見えても当時すでに35歳、やや若作りに くたびれてきたのかもしれない」に、「かつてのアン・フランシス を知る身としては老けが目立って悲しかったが」ですからねえ……。あのレベルの人に何の不足があるのかと。

人として何か間違っているのではないかというのもありますが、50歳過ぎにもなって、自己イメージが男子中学生か高校生のあたりでストップしているためではないかと疑っています。

公式サイトの方は、現在はトップページと、ご家族からのメッセージのみという感じでしょうか。
http://www.annefrancis.net/news_2_final.html
メッセージにしみじみすると同時に、もっとコンテンツが残っていれば見て回りたかったので少し残念に思います。
トンデモない一行知識 |  2011年01月31日(月) 00:43 |  URL |  【コメント編集】

IMDBによると最後の出演は以前NHKで放映していた”FBI失踪者を追え!”だとか。
私その出演エピソードを見たのですが全く気が付きませんでした。
でも老けたという感じではなく、きれいに年齢を重ねた女性という印象でした。がんを患い余命いくばくもない役柄でしたが、その数年後にご本人が癌と診断されるとは、、、。
ご本人のofficial web siteにはご親族からファンや関係者へのメッセージがあり、その最後には”We wish you all the best
on your journey through life, and, as Anne would
say, <go well>.と記されてます。
唐沢氏には追悼してほしくなかった。
けど、追悼しちゃうのが唐沢氏の唐沢氏たる所以なのでしょうね。
pippi |  2011年01月30日(日) 23:16 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://tondemonai2.blog114.fc2.com/tb.php/605-8f4d93e2

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。