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2011.01.15 (Sat)

重くても気球なんですソーセージ

http://www.tobunken.com/news/news20110110153425.html

イベント
2011年1月10日投稿
奇声を上げていた男 【訃報 キング・イヤウケア】

初来日当時のブルーザー・ブロディがサーキットを一緒に回り、
コンビを組んでいたのがこのキング・カーチス・イヤウケア。
その時は頭をツルツルにしていたが、それ以前は長髪で、
実況のアナウンサーがブロディの長髪を
「巨体といい怪力といい、かつてのイヤウケアに似ている」
と言っていた。確かに、初来日時のブロディはその後の
シェイプアップした肉体美ではなく、ややデバラの
巨漢レスラーのイメージを引きずっていたから、
かなり似通ってはいた。

あと、試合中に奇声を上げるということ、狂乱型のファイトで
場外乱戦などを得意とすること、それから巨体の癖に
飛び技をフィニッシュにする(ブロディはフライング・ニードロップ、
イヤウケアはフライング・ソーセージと称するボディプレス)ところも相似形。

しかし、何より似ていたのはオデコの傷である。
似ているというより、オデコの傷にかけては、ブロディ、ブッチャー、
それにラッシャー木村などトレードマークにしている選手は多かったが
誰よりも凄かったのがこのキング・イヤウケア。
ささくれたマナイタというか猫の引っ掻いた床というか、
傷の上に傷か重なり、それが異様な形状にふくれあがり、最終的には
現代アートみたくなっていた。
後に傷口からバイキンが入り下半身マヒとなったと聞いて、ああ、あの
オデコから、と真っ先に思ったものだった(本当はカカトから)。


まあ「藤岡真blog」の「徹底検証 唐沢俊一追討日記 その41 キング・イヤウケア」が
アップされたし、ということで、いったんはボツにしたのだけど、せっかく書いたのでアップ
してみるテスト。

「巨体の癖に飛び技をフィニッシュにする〈略〉イヤウケアはフライング・ソーセージと称する
ボディプレス」という唐沢俊一の文章は、何か間違っているぞといってよいだろう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/キング・イヤウケア
>カメハメハ王朝の血筋を引く由緒ある家柄の出自で、父は長らくホノルル警察署長を務
>め、自身はハイスクール時代にフットボールの選手で活躍した。
〈略〉
>1979年1月にはブルーザー・ブロディと共に全日に来日(ブロディはこのときが初来日)。
>ブロディが大声を張り上げて客席を蹴散らしながら入場するパフォーマンスは、イヤウケ
>アの影響を強く受けたという。またリングのロープの金具を緩めるのが好きで、1970年
>代は3本勝負の試合が主流であり、1本目終了した頃にはロープは緩々になっていた。
>帰国後まもなくフロリダをサーキット中に足の傷からばい菌が入り敗血症を患い、下半
>身麻痺から現役を退く。その後1987年にマネージャーとして復帰。WWFではザ・ウィザ
>ードを名乗ってカマラやシカといった野獣系の怪奇派レスラーをコントロールした。
〈略〉
>得意技
>フライング・ソーセージ


http://ja.wikipedia.org/wiki/ボディ・プレス
>ボディ・プレス(Body Press)は、寝ている相手に向かって自分の腹部から体を浴びせる
>プロレス技、およびその派生技の総称である。主に巨漢レスラーがその体型を利用して
>繰り出す場合と、軽量級などの空中技が得意な選手が跳躍力や身軽さを生かして繰り
>出す場合とがある。
〈略〉
>フライング・ソーセージ
>アンドレ・ザ・ジャイアント、ヘイスタック・カルホーン、ブル・ラモス、キラー・トーア・カマ
>タ、クラッシャー・ブラックウェル、キングコング・バンディなど巨漢選手が使うボディ・プレ
>ス。近年ではジャマールなどが得意としていた。よく誤解されるが、「ソーセージ
>(Sausage)」とは「観測用の気球」の意味から来ており、俗に言う「ソーセージ」のことで
>はない。「気球のように大きな」巨漢選手が得意としたことからこの名が付いた。ハワイ
>の巨象ことキング・イヤウケアが元祖とされる。


「フライング・ソーセージ」自体が「ハワイの巨象ことキング・イヤウケアが元祖とされる」
のだし、そもそも「巨体の癖に〈略〉ボディ・プレス」などと書いていること自体、変なのでは
ないかと。

http://waza.fc2web.com/fu/furainnguso-se-ji.html
>フライングソーセージ [Flying Sausage] 【ふらいんぐそーせーじ】
>分類 ■飛びプレス ●仰向け寝  ダメージ部位 胸・腹
>解説 コーナートップから自分の体を相手の体に潰すように浴びせる技。 いわゆるダイビ
>ングボディプレスと同型。
〈略〉
>ジャイアント・キマラは、うつ伏せに寝ている相手の背中目掛け、仕掛ける形を得意とし
>ていた。
>“フライングソーセージ”とは「観測用の気球」のこと。体重が200kgを超える超巨漢レス
>ラー、ヘイスタック・カルホーンや、ハッピー・ハンフリーらが必殺技とした。


巨体が飛ばないと、「気球」に見えないのではないかという問題もある。くらう側からすると
ヤな気球だろうなあという気もするが。

参考 URL:
- http://www.youtube.com/watch?v=u6RYG4RD1Os (1:30 あたり)
- http://www.youtube.com/watch?v=B-8YBzC6BQY (2:17 あたり)

「試合中に奇声を上げるということ、狂乱型のファイト」については、たまたま似ていたと
いうより、イヤウケアのアドバイスを受けたブロディが積極的に真似していたらしい。

http://pure-city.jp/fuchi/2010/12/post_748.html
>大きな身体に髭モジャの顔。口元をひん曲げてアウアウッと雄叫びをあげながらリング
>に上がって来る。
>この悪役スタイルをその後、かのブルーザーブロディが真似してたことは有名な話だ。
>コーナーのセカンドロープから勢いつけてのスプラッシュは迫力満点だった。


http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=11227
> 顔をゆがめて口をへの字に結び「ウォッウォッ」と奇声を発しリングに登場していた
>イヤウケアさん。昭和54年(1979年)1月の「新春ジャイアント・シリーズ」が最後の
>来日だったが、その時同行していたのが、初来日だった”超獣”ブルーザー・ブロディ。
> イヤウケアさんの日本マットではどう戦うべきか、そしてどうしてファンの心をつかむ
>か、米国マットと日本マットの違いなどのレクチャーを受けたブロディ。イヤウケアさんの
>スタイルを受け継ぎ、以後スタイルの変更を求められても頑として受けつけなかったの
>は有名な話だ。だから超オールドファンにしてみればブロディはイヤウケアさんのコピー
>と言うことになる。


「ややデバラの巨漢レスラー」の「デバラ」というのは、別に真似しようとは思って真似して
いたわけではないと思われるが……。というか、ブロディって、初来日のときに「デバラ」
だったのだろうか。

http://www.youtube.com/watch?v=6V8fPea24FU や、「ブロディ 初来日」でググった
ブログなどで見る画像では、「デバラ」というほど腹がでっぷりの姿は見かけないような。

- http://wpr-release.blog.players.tv/article/41820099.html
- http://ameblo.jp/canekhbk/entry-10280516092.html
- http://t-mouri.blogspot.com/2010/08/blog-post_19.html

確かに、「初来日から1年半後」の再来日時には、「トレーニングで身体を絞り込み見事な
アスリートの体型となっていた」というのはわかるのだけど、どちらも巨漢レスラーとはいえ、
初来日のときもイヤウケアと体型が「かなり似通ってはいた」ようには見えない。

http://fuchi-masanobu.net/2010/01/post_498.html
>最後にもうひとつ、ブロディが日本のレスラーの中で一番評価してたのはジャンボ鶴田さ
>ん。1979年正月に初来日したブロディは堅太りながら結構ウェイトがあった。シングル
>で鶴田さんとやったブロディは鶴田さんの動きについて行けず自らのスタミナ不足を痛感
>した。

>度重なる馬場さんからの来日要請を断り、やっと再来日したのは初来日から1年半後
>だった。ブロディはアメリカでの試合も減らし、トレーニングで身体を絞り込み見事なアス
>リートの体型となっていた。


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