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2010.11.27 (Sat)

本当に実在した宇宙戦艦ヤマトのサークル「スカーレット・スカーフ」(1)

本当は東京で弟といっしょに住んではいなかったかもしれない唐沢俊一 (2)」の続きの
ようなものだけど、ヤマトのサークル話題がメインになるので別タイトルで。

前のエントリーに引用した書き込みには、「知人に見て欲しいんだが、なかなか見てくれ
ないのでC&P」とか、「ちょっと・・・! もと札幌の友人に回覧板送ります!」とかあった
のだけど、今回は「昔、入っていたサークルの会誌の表紙絵を唐沢さんが描いていたの
ですが」、「ここは、知人に聞いて来ました」など。

「サークルの会誌」といえば、唐沢俊一の場合、やはり宇宙戦艦ヤマトかなと。

参考
宇宙戦艦ヤマトのビッグネームファンになりたかった唐沢俊一?
本当はヤマトのファンでも何でもなかった唐沢俊一
角川歴彦さんにも感心してもらったんだぞという夢または妄想
エヴァ論だったら、いつも空振り。ヤマト論も。
ガッチャマン!楽しいデュエルだったぜ! (←何か間違っている)
ほんとうは SF 作家になりたかった唐沢俊一?
本当はサークルの代表者ではなかった唐沢俊一
ヤマト×沖田艦長=崖っぷちのリアリティ

実はヤマトのサークル話は、【東北からの】盗作屋・唐沢俊一154【アニドレイ】スレの
終わり頃から話題になりはじめていた。きっかけは西崎義展プロデューサーの訃報。

http://2chnull.info/r/books/1288432983/1-1001
>933:無名草子さん:2010/11/07(日) 23:52:35
>西崎さん、YAMATOっていう船から落ちて亡くなったそうだ。
>「社会派くん」があったらボロクソ言ってるだろうな。


以下の記事が伝えるように、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーだった西崎義展
は、民間調査船「YAMATO」から転落死した。上に引用した書き込みは、報道と同日の
11月 7 日のもの。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/101107/tnr1011072027013-n1.htm
>「宇宙戦艦ヤマト」プロデューサー、西崎弘文さんが船から転落死
>2010.11.7 20:22
> 海上保安庁に入った連絡によると、7日午後0時45分ごろ、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」
>のプロデューサー、西崎義展(本名・弘文)さん(75)が、東京都小笠原村父島の海で
>船から転落し、死亡が確認された。
> 小笠原海上保安署によると、西崎さんは乗員8人とともに民間調査船「YAMATO」
>(485トン)に乗って父島沖の海上に出ていた。沖に停泊し、遊泳しようとしていたとい
>う。死因などを調べている。
> 西崎さんは劇場用アニメ「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」でプロデューサー兼監督を務め
>ていた。「ヤマト」の著作者は自分だとして漫画家の松本零士さんと訴訟となったが、
>平成15年に過去の作品は両者の共同著作とすることで和解が成立していた。


さて【東北からの】盗作屋・唐沢俊一154【アニドレイ】スレでは:

http://2chnull.info/r/books/1288432983/1-1001
>945:無名草子さん:2010/11/08(月) 07:31:24
>またありもしない札幌発ヤマトブームの立役者話から始まるのか>追討
>5秒で突っ込む部分が見つかるカラサー時空はもうたくさんだ

>946:無名草子さん:2010/11/08(月) 07:41:20
>西崎追討は許さない。絶対に。


などと書き込まれ、また、以下の裏モノ日記が引用されたりしていた。

- http://www.tobunken.com/diary/diary20020728000000.html
- http://www.tobunken.com/diary/diary20071021120407.html
- http://www.tobunken.com/diary/diary20081010111635.html

個人的にムカついたのが、「設定だのデザインだのはSF関係者のものだったろう」と
認めながら、「ヤマトはSF作家が作ったものだったんですね」を「我田引水が過ぎる」
とかホザいている、この日の日記の電波文章だったりするのだが。

裏モノ日記 2007年 10月 21日 (日曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20071021120407.html

10時、NHK教育で『21世紀を夢見た日々~日本SFの50年~』
を見る。前半は貴重な映像資料とかがあって、かなり興味を
もって見られたが後半はまるで『プロジェクトX』風きれいごと。
『宇宙戦艦ヤマト』から始まるアニメ、コミックなどの
ブームの源流にSFがあるのだ、という、間違ってはいないが
かなり牽強付会な構成は、何度も“そうか?”とツッコミを
口走ってしまう。まあ、それはまだいいが
「ヤマトはSF作家が作ったものだったんですね」
というのに至っては我田引水が過ぎるというもの。
確かに設定だのデザインだのはSF関係者のものだったろうが、
最初、低視聴率で打ち切られた作品を、ねばりにねばって
大ブームにまでした牽引者は、やはり西崎プロデューサーで
あった(私はそのあたり、彼の奮闘ぶりやSF関係者の冷淡さも
直に見ている)。


それはさておき、スレではさらに話が続く。

http://2chnull.info/r/books/1288432983/1-1001
>973:無名草子さん:2010/11/08(月) 14:44:19
>唐沢がヤマトを有名にするために立ち上げたサークルが西崎を札幌に呼び寄せて、
>それがキッカケで映画編集版が完成し今に繋がっている

>という脳内ストーリーだっけ?
〈略〉
>977:無名草子さん:2010/11/08(月) 15:23:10
>宇宙戦艦ヤマトを中心にアニメのブームが起こり
>それがキッカケで出来たアニソン同好会『スカーレット・スカーフ』
>当時札幌の高校に通っていた音楽サークル主催の会はギターを弾ける
>某氏がリーダーに祭り上げられて活動を続けていた。

>その中に、唐沢直樹と兄の俊一も参加していたらしいが
>直樹は漫画系サークルで活動していたのでイマイチ参加せずに
>どうやら兄の俊一が集まりに顔を出していたらしいのがだ
>これといった記憶も無い。当時の会誌を読むと参加して
>いたという事になっている。

>このサークルはアニメブームと、ヤマトの編集映画が公開される
>というのでそれなりに活発な活動を続けており
>当時北海道大学で運営されていたアニメサークルが行った
>アニメ映画の自主上映サークルなどにも参加して
>かなり熱く盛り上がっていたのを記憶している。
>その時、目つきの悪いメガネ男が「俺は別にヤマトのファンじゃない」
>とか言っていたような気もするが、あれが唐沢俊一なのかは
>ハッキリしていない。

>その大学主宰のイベントで、映画ヤマトを盛り上げるために
>プロデューサーの西崎さんもやって来て講演をしてくれた。
>私たちスカーレットスカーフもそれに参加して色々な話を聞いた。
>それにも唐沢俊一が参加していたらしいが、やはり記憶にない。

>唐沢俊一の著書によると、その翌年はガンダム一色になっていたと
>書かれているが、もともとアニソン好きが集まったサークルなので
>ガンダムの曲も盛り上がっていたが、それだけじゃなかったハズ。


>そんな感じが実際の歴史なのではと、妄想してみる。


上の 977 の書き込みの、「音楽サークル主催の会はギターを弾ける某氏がリーダーに
祭り上げられて」については、「本当はサークルの代表者ではなかった唐沢俊一」を、
「俺は別にヤマトのファンじゃない」の方は「本当はヤマトのファンでも何でもなかった
唐沢俊一
」のエントリーを参照のこと。

「その翌年はガンダム一色になっていた」というのは、こっちにも引用されている以下の
記述が元になっているのだろう。

『トンデモ創世記2000』 P.52 ~ P.53

唐沢● だけど僕は映画の方でも、もっとディープな方へ行ってたんで、今更
アニメには戻れないよって思ってたし、公言してた。もちろん見てはいたけど、
乗り損ねた感じはありましたよね。そのときに、札幌に帰省したら地元の
アニメファンとかは 『機動戦士ガンダム』一色に染まっていて、ちょっと
ガッカリしたなあ。僕は東京で見たSF映画や特撮映画の話を、それこそ
『スーパージャイアンツ』の話をしてやろうかなと思ってたら、みんなガンダム
の話になっていて、シャアがどうの、アムロ・レイがどうのって話ばっかしてて、
「『スーパージャイアンツ』の宇津井健が……」って言っても、誰も面白がって
くれなくて寂しかったな。
志水● ガンダムはみんなハマったからね〈略〉
唐沢● ヤマトでも多少女の子のファンはいたけども、かなりディープな子。
一般の女の子は声優から入ったんですよ。ヤマトは。


読んでいる方は、別の意味で寂しくなってくる文章でもある……。こちらのコメント欄
あわせて参照していただきたいのだが、アニドウのアニメ上映会に何度も足を運び、
アニドウ会誌である『FILM1/24』にその感想を投稿したりしていたはずの唐沢俊一が、
「今更アニメには戻れないよって思ってたし、公言してた」といっているのだから。

で、「『スーパージャイアンツ』の宇津井健が……」というのは、お笑い系で「もっこり」が
ネタにされていたのが 80 年代ではなかったっけ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/スーパージャイアンツ
>また本作は、普通にスーパーヒーローモノとして見る事が出来るのだが、全身タイツと
>いうあまりにヒーローモノとは思えない衣装によって、バラエティ番組でネタにされる事
>が多々ある。有名な例としては、関根勤が司会を勤めた「ウラ関根TV」という番組で
>ある。番組内では、「妖しい色気と”モッコリ”」というタイトルで紹介された。関根曰く、
>全身タイツで強調された宇津井健のモッコリ(股間)に注目してもらいたいようである。


Wikipedia で例にされている「ウラ関根TV」は 2003 年だけど、1980 年前後、懐かし TV
番組の部分的な紹介で何度か目にしたような気が。「バラエティ番組でネタ」の二番煎じ
ならスルーされて当然ではないかという気がするし、その時点で「『スーパージャイアン
ツ』の宇津井健が……」を TV などで目撃したことのない相手に話したとすると、画像
なしで面白さを伝えるのはかなり難しいのではないかと思う。唐沢俊一の表現力では
多分無理。

閑話休題。ここで、【東北からの】盗作屋・唐沢俊一154【アニドレイ】スレには、当時の
関係者らしい人の書き込みが。「本当はサークルの代表者ではなかった唐沢俊一」で
紹介させてもらった、「リーブルなにわに実在したアニメサークルの主催者をやった事が
ある人」についてなどが話題になる。

http://2chnull.info/r/books/1288432983/1-1001
>979:無名草子さん:2010/11/08(月) 15:54:24
>>977
>ガンダムの頃は『スカーレット・スカーフ』の活動は下火になっていて
>別のなつかしアニメのFCと「こあ」の集会があったよ。
>なつかすぃ。

>980:無名草子さん:2010/11/08(月) 16:03:44
>以前話題になった
http://www.clavis.ne.jp/~listcam/profile/profile3.html

>この人に訊いてみたら、もう少し事実が判るんじゃないだろうか?>空沢のサークル
>活動について

>981:無名草子さん:2010/11/08(月) 16:24:18
>>980
>メガロさん?
〈略〉
>984:無名草子さん:2010/11/08(月) 17:13:31
>>>981
>名前は判らないけど、リーブルなにわに実在したアニメサークルの主催者をやった事
>がある人らしい。

>>3年のある時期に、特に理由も無く、たぶん私が男で、そのグループのほとんどが
>女性で占められていた事から、
>>アニメサークルの主催者に抜擢されてしまった。

>この人の知り合いに、唐沢と同時期、サークルにいた人もいるんじゃないだろうか?

>985:無名草子さん:2010/11/08(月) 17:36:01
>>981
>彼はたぶん『スカーレット・スカーフ』の代表です。
>当時は本名よりもペンネームで呼び合っていたので、本名を知らない人が多い。
>あとゲキドさんとか、アチャさんとか、マモルさんとか、オキョウさんとか、ミーアさん
>とか、タケルさんが
>当時のメンバーでした。
〈略〉
>990:無名草子さん:2010/11/08(月) 17:59:16
>>>985
>関係者さんではないですか!凄い!(こういうリアルな感じが、唐沢の武勇伝には
>無いのが不思議…)

>>・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、

>検証班が連絡を欲しがっているそうです。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/

>気が向いたら連絡をしてあげてください。

>991:無名草子さん:2010/11/08(月) 18:33:22
>>990
>当時のサークルにいたというだけの者です。
>メガロさんやマモルさんやオキョウさんが、リーブルなにわのらくがき板に
>書いたヤマトの絵にあこがれて入会しました。
>マモルさんとは今でも年賀状のやり取りをしています。
>活動期間は短かったけれど、この板で一部の方の消息がわかってうれしく思います。

>唐沢さんについては、何か言うと逆に在る事無い事を言われそうで、
>当時の知人も黙っていると思います。


「唐沢さんについては、何か言うと逆に在る事無い事を言われそうで、当時の知人も
黙っていると思います」とは妙にリアルだなあというのは、おいといて。

「メガロさんやマモルさんやオキョウさんが、リーブルなにわのらくがき板に書いたヤマト
の絵にあこがれて入会」というのは、よい話だと素直に思えた。

以前に「角川歴彦さんにも感心してもらったんだぞという夢または妄想」のエントリーで
取り上げさせてもらった通り、当時すでに専務のはずの角川歴彦が、「これを集めて
そのまんま縮小して絵本みたいにするんです。これは売れますよ!」と叫んだとかいう
のは唐沢俊一のガセとして、そんなことをいう若い営業マンがいてもおかしくないレベル
の「らくがき板」だったのだろうなと想像できるため。

ついでに、この↓推測は、結構イイ線をついていたのかもと自画自賛w したくなったり。

http://tondemonai2.web.fc2.com/773.html
-------
それと、ふと思ったのだけど、仮に伝言板を見て「これは本にできる」と思った出版社の
営業がいたとして、それが唐沢俊一の書いたものを見ての感想かどうかは保証の限り
ではないという問題も。唐沢俊一の文章がそんなに魅力的なものだったら、ぴあでの
ガンダム論争を書籍化しようと動いた出版社があってもよかったのでは。
-------

長くなったので、続きは別エントリーで。

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