2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2010.10.08 (Fri)

シリコン川を渡る

『トンデモ一行知識の逆襲』 P.70

 ちなみに、現在、バナナの皮と同じような効果をもたらす物質としては、
金属摩擦の軽減に使用されるシリコンオイルがある。ほんの一滴、床に
落としても、踏んだ人の足を伝播して三〇畳ほどの広さに広がり、抜群の
滑性で、人をスッテンコロリスッテンコロリと転ばせるそうだ。化学実験室
でよく見られる、ほのぼのした光景だそうである。


「化学実験室でよく見られる」って……火を使ったり劇薬を扱ったりすることもありそう
なのに、「スッテンコロリスッテンコロリ」なんて洒落にならないのではないか……という
のが気になって、ちょっと調べてみた。

なお、「シリコンオイル」でも間違いではないだろうけど、「シリコーンオイル」の表記の
方が、製造・販売する側のサイト等では多数派のようだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/シリコン
>ケイ素(シリコン から転送)
>シリコンは、この項目へ転送されています。ケイ素を構造に含む樹脂については「シリ
>コーン」をご覧ください

>ケイ素(珪素、硅素、けいそ、羅Silicium、英Silicon)は原子番号14の元素である。
>元素記号はSi。地球の主要な構成元素のひとつ。半導体部品は非常に重要な用途で
>ある。


http://ja.wikipedia.org/wiki/シリコーン
>シリコーン (silicone) とは、シロキサン結合による主骨格を持つ、人工高分子化合物
>の総称である。 語源は、ケトンの炭素原子をケイ素原子で置換した化合物を意味す
>る、シリコケトン(silicoketone)から。[1]
〈略〉
>シリコーンオイル:表面張力が小さく不燃性のオイルとして。分子量の違いなどにより
>幅広い粘度で製造される。


で、シリコーンオイルの表面張力は小さく、「物質表面で広がりやすい性質」であることは
確かとしても、小さい値といっても鉱油の三分の二程度。「抜群の滑性で」とかいうのは
少し苦しく、動摩擦係数はせいぜい流動パラフィンと同じくらいであり、すべりやすさでは
オリーブ油などにはかなわない。潤滑油としては普通以下の値といえるのではないか。

さらに、「シリコーンオイルは〈略〉鋼-鋼間の境界潤滑性が劣るため、潤滑油としての
用途は制約を受けます」とのことだから、唐沢俊一の書いている「金属摩擦の軽減に
使用される」も、ちょっとどうかなあと思った。温度変化に強い性質等を買われ、「金属
摩擦の軽減」に使用されることも少なくはないのだろうとは思うけど。

http://www.silicone.jp/j/products/type/oil/detail/about/index2.shtml
>表面張力
>シリコーンオイルの表面張力は、水や一般の合成油などに比べて非常に小さい値を
>示します。そのため、種々の物質表面で広がりやすい性質をもち、離型剤、消泡剤、
>化粧品原料などに応用されています。

>液体の種類 表面張力(dyne/cm)
>KF-96     20~21
>鉱油      29.7
>水        72
〈略〉
>離型性、非粘着性
>シリコーンオイルを物質表面に処理すると、多の物質が粘着するのを防ぐ働き、離型
>性が付与されます。耐熱性に優れ、型や成形材料を汚さないなどの性質も兼ね備え
>ているため、離型剤として幅広く使われています。

>潤滑性
>シリコーンオイルは、温度による粘度変化が小さい、耐熱・耐寒性に優れているなど、
>潤滑油として理想的な性質を持っていますが、鋼-鋼間の境界潤滑性が劣るため、
>潤滑油としての用途は制約を受けます。しかし、鋼-青銅、鋼-アルミニウム、鋼-
>亜鉛、木材-木材、また各種プラスチックの組み合わせなどでは良好な潤滑性を示し
>ます。


http://www.juntsu.co.jp/qa/qa1012.html
>シリコーンオイルは,通常の鉱油系潤滑油がC-C結合であるのに対し,Si-O結合が
>その骨格を成しており,原子間距離が長く従って接触する2物体間に潤滑剤として
>使用した場合,膜圧が薄く境界潤滑性能に乏しいといわれています。
>その乏しい潤滑性を潤滑向上剤,極圧添加剤を使用することにより向上させ,過酷な
>潤滑用途,トルク伝達用途あるいは熱媒として例えば輸送機のトルク伝達ビスカス
>カップリング,ファンカップリング,プラスチック・ゴム成形機の熱媒体に使用されてい
>ます。


http://silicones.momentive.jp/data_sheet/pds/Pdf/Jp/MPMtsf456.pdf
>特 長
>○ 一般のジメチルシリコーンオイルTSF451よりも潤滑性が改善されています。
〈略〉
>動摩擦係数の比較例
>試 料       動摩擦係数*
>TSF456-100  0.186
>TSF451-100  0.286
>流動パラフィン 0.188
>オリーブ油    0.135

>注) *曽田式振子式油性試験機による
> 試験条件:室温、境界油膜におよぼす最大圧力111kg/mm2、最小圧力74kg/mm2


http://ja.wikipedia.org/wiki/摩擦力
>摩擦力は、2つの面の間の凝着の発生と破壊によるものと、柔らかい材質側を変形
>させる力によるもの両方が関係していると思われる。摩擦係数は、金属どうしで0.4
>ぐらいであるが、固体潤滑材(2硫化モリブデン・グラファイト)では、0.2程度まで低下
>する。固体潤滑材は、きわめて壊れやすい構造をもった材料であることが、摩擦力の
>低減に有効である。


ちなみに、シリコーンオイルよりも潤滑性が高いオリーブ油は、古代エジプトで石像を
動かす潤滑剤として使われていたという話もある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/潤滑剤
>人類が試行錯誤しながら潤滑油を作って来た歴史は非常に古い。古代エジプトでは、
>石像を動かすのにオリーブ油が用いられたことを示す壁画がある。現在主力である
>石油系潤滑油のほとんどは、油田が発掘された19世紀後半以降開発されたが、
>BC400年代のヘロドトスの「歴史」には石油の精製法とその利用方法が記載されて
>いる。


もし、唐沢俊一のいうように、シリコーンオイルを「ほんの一滴、床に落としても、踏んだ
人の足を伝播して三〇畳ほどの広さに広がり、抜群の滑性で、人をスッテンコロリスッテ
ンコロリと転ばせる」ならば、料理教室でイタリア料理を扱った日などにも、そのような
「ほのぼのした光景」が「よく見られる」という話になりそうであるが……。

シリコーンオイルにかぎった話にしても、「人の足を伝播して三〇畳ほどの広さに広が」
るのだとしたら、化学実験室内での注意事項とするだけでは充分ではなく、周辺の廊下
を歩く可能性のある者にはすべて注意を呼びかけるくらいでないと危なくてしょうがない
のではないかという気も。

「ほんの一滴」で「人をスッテンコロリスッテンコロリと転ばせる」ほどに強力な油ならば、
人を転倒させて怪我をさせたりするためとか、ミステリーの題材に使用されてもよさそう
であるが、そういう話も聞かない。ざっとググったかぎりでは、転倒に対する注意に関する
ものは、ワックスのそれに比べて、ごく少ない。

http://www.combiwellness.co.jp/form/manual/AW2200_manual.pdf
>警告
>●走行ベルトの走行面、サイドステップ、床、カーペットなどにシリコンオイルが付着
>しないよう注意してください。
> 滑って転倒するなどけがの原因になります。
> 付着した場合は、必ず拭き取ってください。


http://www.polisher.jp/product/1179
>ワックス剥離作業時の滑り・転倒・汚れ防止靴カバー
>作業靴を履いた上から装着するだけ。
>ワックス剥離作業時や工事、厨房など滑りやすい床での作業を安心して行えます。


http://itosonet.ocnk.net/product-list/91
>ワックス塗布作業中の転倒防止に。 

http://questionbox.jp.msn.com/qa3535295.html
>タイヤのワックスが原因で転倒した者は知っていますが(後から付けた物で)
〈略〉
>なお、綺麗にするのにタイヤワックスを使う方は接地面には絶対に付かないように
>気を付けましょう(一瞬で転倒するらしいです)


なお、実験室の床材についてはどうかとも思ったが、耐薬品性や耐久性が重視され、
転倒防止について言及されることは、あまりないみたい。

その他参考 URL:
- http://www.hokudai.ac.jp/sisetu/anzenkanri2/hiyarijirei.htm
- http://www.lonseal.co.jp/product/floor/toa.html
- http://blog.goo.ne.jp/amesyun-goo/e/513d5940078ac2057b3e823c1029a3d9
- http://okwave.jp/qa/q5129483.html


スポンサーサイト

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

09:00  |  『トンデモ一行知識の逆襲』間違い探し編 (138) +  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

> シリコーンオイルと宮沢さんと演劇活動って…と思って。
> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101212/k10015798201000.html
> >警視庁は、宮沢さんが事件の当時、企業のシンボルカラーを決める仕事をしていて、
> >学生時代には演劇活動をしていたことから関連がないか調べるとともに、
> >シリコーンオイルや蛍光染料を仕事などで扱う人物が事件に関わっている疑いもあるとみて捜査しています。
> 唐沢氏の演劇体験の半端さって、宮沢さん経由の情報を自分のモノにしようとしたせい?
> などと事件の闇と唐沢氏の卑小な闇がぼやけながら重なって、ダークな気分です。

「アニドウ時代に顔見知りだった人物ではないか」という程度で、実際の交流は
あまりなかった模様です。

ttp://web.archive.org/web/20030622203055/www.tobunken.com/olddiary/old2001_01.html
>1日(月) 一年の計はガンダムにあり
〈略〉
>メール確認してみたら、緊急連絡あり、暮れに世田谷で一家四人惨殺された
>被害者、アニドウ時代に顔見知りだった人物ではないか、という。ちょっと驚いた。

>3日(水) 良平は死なずただ消えゆくのみ
〈略〉
>世田谷の殺人事件の被害者は、やはり昔のアニドウ関係者であったらしく、
>新聞で川本喜八郎さんなどがコメントを寄せている。東大アニ研出身らしい。
>当時、よくここ主催の上映会などに出かけたもので、井上くんなどが“あいつら
>東大まで行ってて、なんでアニメなんか見てるんですかね”と、毒づいていた
>ものである。

>19日(金) ロボトミ秀吉
〈略〉
> 2時、時間割で村崎百郎氏と『ウルトラグラフィックス』対談。年末からこっちに
>かけての猟奇犯罪の数の多さに、ちょっとまとめるのが追っつかない。世田谷
>一家残 殺の被害者というのは東大出だそうだが、なにかスカトロ男優のような
>顔をしている という話になる。村崎さんウレシそうに、
>「そう言えば、公文式(被害者一家がその塾をやっていた)というのはコウモン式と
>読めないか」
> よくこういうことを考えつくものである。

>29日(月) ホエホエ、みんなわスと一緒にエジプトをエクソダス。
〈略〉
> あの宮沢氏は、アニメ関係者の間でもまことに評判のよろしかった人物である
>らし く、私と村崎百郎のウルトラグラフィックスの鬼畜対談、編集者が掲載する
>のを少し ビビっている(笑)。

唐沢俊一は、被害者が東大出というのに反応し過ぎで、村崎百郎もヒドい……。

http://www.tobunken.com/diary/diary20011119000000.html
>それにしても、刑事からインギンに“先生、先生”と呼ばれるというのは、
>コロンボの犯人になったみたいでいささかウレシイ。話の最中に原稿まだで
>しょうか、と講談社のYくんから電話あり、“いや、いま刑事に取り調べられて
>いるところで”と、言いたくてたまらなかったが、さすがにガマンする。

これもちょっと、はしゃぎ過ぎな気が。

http://www.tobunken.com/diary/diary20011123000000.html
>それに村崎さんと奥さんの森園みるくさん。警察がやってきた話で
>当然大盛り上がりであり、私と村崎さんの会話、ほとんどトークライブに
>なる。

ここで、「奥さんの森園みるくさん」とバラしちゃっていますね……。
トンデモない一行知識 |  2010年12月13日(月) 09:07 |  URL |  【コメント編集】

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2010年12月13日(月) 00:04 |   |  【コメント編集】

>ねじさん
>NNT さん

唐沢俊一も、本当は怖い実験室というお題でネタを集めればよかったのにと、ふと思いました。スッテンコロリと同レベルな話だらけになるという危険はありますが、それはそれで面白いかと。

>金平糖さん
>スーパーやデパートなど人の集まるところに数滴たらせば大惨事ですね。

うまく使えば、パニックものの SF のガジェットとして使えそうですね。人類破滅ものまでもっていくのは、ちょっと難しいかなあ……。どうも少し前から、ヴォネガットのことがちらちら頭をよぎるのですが。
トンデモない一行知識 |  2010年10月10日(日) 09:57 |  URL |  【コメント編集】

もしも本当に1滴で30畳に広がり、スッテンコロリンと転びまくるオイルがあるのなら
スーパーやデパートなど人の集まるところに数滴たらせば大惨事ですね。

ありえないだろうと
金平糖 |  2010年10月10日(日) 00:54 |  URL |  【コメント編集】

●そういえば

自分も学生時代に実験器具を洗浄する時に、靴を薬品で軽く溶かした思い出が…。
NNT |  2010年10月09日(土) 21:23 |  URL |  【コメント編集】

大学に入って間もない頃、授業で使われる大きな実験室の壁にぽつんとシャワーヘッドが付いているのを見つけ、私たち学生は「あり得ない設計ミス」と面白がっておりました。が、実際は「事故で薬品を浴びた際に洗い流す為のシャワーであり、その棟全体の給水を停止して優先される設計」であると聞いて、みんなが一斉に沈黙したことを思い出しました。実験室ってかなり怖い場所なんですよね。
ねじ |  2010年10月09日(土) 19:35 |  URL |  【コメント編集】

>とりとりさん
>あと、そんなに滑ったら、最初の一人が起きあがれなくなって、汚染が広がら
>ないような気もします。

そこまでは思い至りませんでしたが ^^;、一滴で「30畳位に広がっても人が滑りまくるようなオイル」がもしあれば、どんな事故事例が発生するものだろうかとか、安全対策はどうあるべきだろうかとか、今自分が書いているのは雑学ネタについてなのか SF 小説か何かの設定についてなのか、わけわかんないなーと思いつつ本文を書いていました。

SF を生きる唐沢俊一――といえば、時空改変モノとか平行宇宙モノが多いのですが、今回はそのパターンからはハズれているかも。
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-203.html

ちなみに、一滴で三〇畳のくだりは、自分が書き写し間違っているなんてことはないよな……と気になって見直しては、やっぱりそう書かれている……というのを何度か。


>NNT さん
唐沢俊一が「基礎化粧品・口紅・リップクリーム・アイメイク化粧品」方面にうといのは、まあしょうがないかなと思えるとして。「頭髪化粧品」の方でシリコンオイルに詳しくなったりしなかったのかなあとは思います。

http://blog.livedoor.jp/duty_blog/archives/1101950.html
>シリコーンは無色無臭に加え化学的に非常に安定で、コーティング力に優れ
>化粧品には多用されています。

石鹸シャンプー派には目の敵にされているのかなのシリコーン↓
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3921412.html

http://www.nisshinrubber.co.jp/hyperv/hyperv1.htm

↑これ、リーガルの製品↓についていたりしてますね。
http://www.shoes-street.jp/shop/g/g1450AF___B___001

>ワックスとかグリースとか、唐沢氏は平気で間違えてそうだなーとか思います。

うーん、本文を書いていて思ったのは、唐沢俊一は蝋とかワックスとかよばれるものの存在自体、その頭の中にあまり入っていないのではないかということです。

バナナの皮ですべって転ぶの転ばないの話からの流れで、ワックスなどには一言も言及しないで、シリコンオイルによる「ほのぼのした光景」で文章をしめくくるというのは、悪い意味で独創性を発揮しているなあと思いました。
トンデモない一行知識 |  2010年10月09日(土) 11:26 |  URL |  【コメント編集】

>藤岡真さん
>本当に薬大にいっていたとしたら、初年度から化学の基礎実験をしたはずです

この点が本当に不思議なのですよね……。何かの本で、こぼれたビタミンCの粉末を、もったいないというのでなめたら、側にいた人に、薬学部出身ですか、どうりで、と出自がバレたという話をしていたような気もするのですけど。

>トンデモブラウさん
>凄惨な事故現場

本文にリンクした
http://www.hokudai.ac.jp/sisetu/anzenkanri2/hiyarijirei.htm
は、凄惨な事故の手前のヒヤリハット事例ですが、

>事例        薬品をこぼしそうになった
>どこで       実験中
>どうしていた時  床を歩いているとき
>あらまし      こぼれていた水に足を取られて試薬をこぼしそうになった。
>原因       気が付かなかった。 体のバランスを崩した。
>教訓・対策   少量の水をこぼした場合にもすぐに拭き取る。

別の件では、

>研究室および実験室の,廊下に面したドアを開ける際,廊下を歩いている人に
>ぶつかりそうになった。ぶつかることによる怪我,あるいは危険物を運搬中の
>場合であれば災害になる恐れがある。

>試料を入れておいたビーカーに手を引掛けてしまった。ビーカーは床に落下し,
>割れてしまった。室内は土足厳禁のためサンダル履きであった。そのため
>割れたガラスで足に怪我を負うところであった。今回はケガには至らなかった
>が,ヒヤリとした。

というものもあったり。


>誇張だとしても…ミドリ安全のCMとか信じちゃったんでしょうかね

「ミドリ安全のCM」がどのようなものかはわからないのですが (すみません……)、何がどうやってスッテンコロリスッテンコロリ話になったのかは気になっています。

ミドリ安全関連では、安全靴のお話も面白そうといいますか、静電気防止にはちょっと興味をひかれたり。
http://midori-fw.jp/kodawari-c01.html
http://midori-fw.jp/category15.html
トンデモない一行知識 |  2010年10月09日(土) 10:27 |  URL |  【コメント編集】

●涼しくなったので

ファンデーションを保湿タイプに変えなければ!と丁度2ちゃんの化粧板をのぞいていたりするので、とってもタイムリー。

たとえばジメチコンとか
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_cosme/w005739.htm
>ジメチコンとは、シリコンオイルの一種で、化粧品にはつや出し・撥水・さらさら油成分などとして、
>基礎化粧品・口紅・リップクリーム・アイメイク化粧品・頭髪化粧品など広く利用されている。
>ジメチコンのシリコンオイルは無機物のケイ素を骨格とした油であるため、通常の有機物油脂やオイルと比較して、
>熱・光・水分などによる劣化がすくなく、腐りにくく、安定している。
>撥水性(水をはじく)に加え、油の膜を作りやすいことから、ヘアスプレーなどでのコーティング作用がある。
>(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマーといったように、ポリマーになると粉末化し、
>ファンデーションやチークなどの粒子をなめらかで滑りの良い感触に変化させる。

化粧板の住人の方がシリコンオイルについては唐沢氏より詳しそうな気がします。

タイムリーと言えば、家族が何を考えたのか玄関先に自動車の固形ワックスを蓋を下にして放置していた為、
玄関のたたきがツルツルしてて怖かったです。
お気に入りの作業靴は滑らないので安心ですけど。
http://www.nisshinrubber.co.jp/hyperv/hyperv1.htm

も一つ
潤滑剤といえばこれに良くお世話になってます、KURE 5-56
http://ja.wikipedia.org/wiki/KURE_5-56

ワックスとかグリースとか、唐沢氏は平気で間違えてそうだなーとか思います。
自分で機械修理とかしなさそうだし。
NNT |  2010年10月08日(金) 22:56 |  URL |  【コメント編集】

●一滴の油

トンデモブラウさんの言われるとおり、見たこと無いです、そんなオイル一滴ですってんてんしている研究室。
一滴の量がどれ位か分かりませんが、30畳位に広がっても人が滑りまくるようなオイル。あったら革命的なことではないかと。
あと、そんなに滑ったら、最初の一人が起きあがれなくなって、汚染が広がらないような気もします。
とりとり |  2010年10月08日(金) 18:42 |  URL |  【コメント編集】

●ほのぼのって…

化学系実験室で学生時代から今現在に至るまで過ごしてきた私の少ない経験から言うと、そんなほのぼのとした光景を目にした化学実験室は一つもありません。
仮にそんなところがあったとするなら、「ほのぼのとした光景」じゃなくって、凄惨な事故現場になることは間違いないですけど。
まず、普通のシリコーン・オイルにそんな凄い能力があるとも思えませんが、誇張だとしても…ミドリ安全のCMとか信じちゃったんでしょうかね。
トンデモブラウ |  2010年10月08日(金) 15:49 |  URL |  【コメント編集】

>化学実験室でよく見られる
 唐沢が本当に薬大にいっていたとしたら、初年度から化学の基礎実験をしたはずです(定性分析、定量分析)。そうならば、ご指摘の通り、「スッテンコロリスッテンコロリと転」ぶのが「ほのぼのした光景」どうか分かりそうなもの。
藤岡真 |  2010年10月08日(金) 09:13 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://tondemonai2.blog114.fc2.com/tb.php/535-7f23c880

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。