2010.09.15 (Wed)
一という名字だったら一という名前をつけたくなるかな人情として
2010 年 9 月 5 日 11:45 からの日テレ『スクール革命』
・「光宇宙 (ピカチュウ)」は非実在?
・オードリー踊るなら
の続きみたいなもの。
唐沢俊一検証blogの「『スクール革命!』を観てみた。」に書いてあった、「実際のところ
『幽霊苗字』という問題もあるようだしね。」を読んで気になった件について――でもある。
http://home.r01.itscom.net/morioka/myoji/yureimyoji.html
>現在、幽霊と実在の間をさまよっているのが「一」(にのまえ)という名字です。「一」と
>いう名字については、「いち」「かず」「はじめ」は私も確認していますが、「にのまえ」
>さんは、タレントの芸名でしか確認できていません。しかし、「実際に見た」という方も
>結構います。
しかし、『スクール革命』という番組の唐沢俊一担当分では……。
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>Q.「日本で一番画数の少ない名前は名前と名字で2画 「○」
>⇒「一(にのまえ) 一(はじめ)」
>*「一」・・二の前にある⇒にのまえ
「にのまえ」と読む「一」という名字。その実在さえ危ぶまれているのに、「一(にのまえ)
一(はじめ)」さんが実在していると断言する。きっと綿密な調査の結果と信じることが
できればよいのだけれど、何といっても唐沢俊一だし、同じ番組で語られたこれやこれ
の件を考えると、ちょっとそれは難しいかな……という感じ。
http://www.unkar.org/read/qiufen.bbspink.com/hgame/1190015505
>59 :名無したちの午後[sage]:2007/09/27(木) 22:43:49 ID:UAkO0Gby0
>ちなみに、本名が「小鳥遊」(たかなし)姓の人は全国で30名ほどしかいない
>「一」で「にのまえ」と読む人も稀少。(以前は実在が確認されたけど、その方が
>亡くなって以降は、現存するかどうかは不明。少なくても電話帳の記載はない模様)
>普通は「いち」「はじめ」「かず」と読む。(これらを合わせて全国で300名弱)
>
>60 :名無したちの午後[sage]:2007/09/27(木) 22:52:51 ID:/i1twhWx0
>痕のスタッフロールで一一(にのまえ はじめ)という名前があってだな・・・
>
>61 :59[sage]:2007/09/27(木) 23:09:23 ID:UAkO0Gby0
>>>60
>ペンネーム等で一(にのまえ)や小鳥遊(たかなし)を名乗る人は
>結構いる。
>本名でと言うことになると、どちらも稀少だということ。
>ちなみに、葉の一一(にのまえはじめ)の本名は「二宮一雄」(にのみやかずお)だ。
上の引用にある「葉の一一(にのまえはじめ)」の人は、現在は「二宮一雄」と名乗って
いる模様。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Leaf
>プログラム・スクリプト
>二宮一雄(にのみや かずお 一にのまえはじめ)
http://wiki.livedoor.jp/rosswise/d/%C6%F3%B5%DC%B0%EC%CD%BA
>旧名一一(にのまえはじめ)。
>ほかのスタッフにあわせて普通の名前に変更した。
>プログラマー
「一一」が本名だったら、「ほかのスタッフにあわせて普通の名前に変更」というのは、
なしなんじゃないかと。まあ確かなことはいえないけど。
http://vote3.ziyu.net/message.php?3380529&bayaphy
>一で(にのまえ)というのは芸名では確認されているが、本名では確認されてません、
>でも一とかいて(はじめ)(かず)(いち)、と読む名字はあるそうです
>
>僕の社会の先生はこの名前の人がいたと言い張ってました!!!!
個人的に不思議に思うのは、どうして「一一(かず はじめ)」の方は採用しなかったの
かということ。こちらの方が有名みたいだし、「一」を「かず」と読む方は実在を疑問視
されたりしてはいないのに。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11613311
>昔、バイト先にいらっしゃいました。一一(かず はじめ)さんでした。
http://www.geocities.jp/kazuhajime555/
>一 一(かず はじめ)
>HNの由来
>大学時代先生が「日本に実在する一番シンプルな名前」と教えてくださり、とてもイン
>パクトがあったもので・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/ginryousou/5018
>日本で一番短い名前は・・・・一一(かずはじめ)
>これも有名だよなあ~~~
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt028.htm
>そんな二字の名前の中で、画数が最も少ない名前は、
>一一(かず はじめ)さんです。
しかし、まあ、「一一(にのまえ はじめ)」という人が実在しないという証明は自分の手に
あまるので、ガセビアの可能性が高いという指摘のみにとどめようかと。
ついでに、この番組のネタは、すぐ上に引用した 2 つのページと、かなりかぶっていたり
する。
http://plaza.rakuten.co.jp/ginryousou/5018
>はてさて、最初の問題は名字の多い国
>これは実は簡単なんです
>新しく出来た国を考えれば良い
>正解はアメリカ
>移民の国だから、好きな名前を付けたり母国の名前
>これらが混然として名前が付けられる
〈略〉
>日本で名前の無い人とは「天皇」
>こりゃ簡単
>天皇の血筋の宮家は、どこも名字が無い
>宮家で称されるから
>彼らの血筋は皇系の籍に全て記載される
>勿論、今回のように女性が結婚したら籍から除外
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>Q.世界で一番名字が多い国は日本「×」
>⇒世界で一番名字が多い国は「アメリカ」で100万種類以上あると言われている:
>アメリカは多くの国から人が移住している移民の国であるので
>*名字が多いと言われている日本でも約15万種類である。
>
>Q.天皇家に名字がない「○」
>天皇家は日本の象徴であり、戸籍には掲載されていない
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt028.htm
>ちなみに、良くある珍名は「鳥遊(小鳥遊)(たかなし)」「月見里(やまなし)」「四月一
>日(わたぬき)」 「八月一日(ほずみ)」「栗花落(つゆ)」
〈略〉
>数字一字の名字としては、
>一(かず)、一(にのまえ)、一(でかた)、一(いちもんじ)、一(はじめ)、
>二(いちのつぎ)、二(さんのまえ)、二(したなが)、九(いちじく)、十(つなし)
>などがあります。
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>■実在する珍しい名字
>前 ⇒ 「すすむ」
>九 ⇒ 「いちじく」 *一字で九と読む
>十 ⇒ 「もぎき」 *「木」の枝をもぐ⇒十(もぎき)
>十八女 ⇒ 「さかり」
>月美里 ⇒ 「やまなし」 *月が美しく見える里⇒山が無い⇒「やまなし」
>小鳥遊 ⇒ 「たかなし」 *小鳥が遊べる⇒鷹がいない⇒「たかなし」
といっても、別にパクリとか非難したいわけではなくて。
ネタがかぶるのはしかたないとは思うものの、細部に微妙な食い違いがあり、しかも
どちらかというと、テレビの説明の方が劣化コピーっぽいのが気になるのだ。
切り出し方も上手とはいえなくて、「十」を「もぎき」にするとしても「つなき」とするにして
も、ネット上のサイトのように、そう読む (ことがある) という紹介だけならば気にならない
のだが、『スクール革命』のようにクイズ形式にされると、どうかなあと思ってしまう。他の
読み方もあるようなのに、正解は 1 つだけのように扱われると、違う読みの名をもつ人の
気分を害するのではないかと心配になる (?)。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4406/kiseikanwa.html
>十さん
> 「十」数字の10です。こういう苗字の方いるんです。さて、なんて読むんでしょうか?
>そのまま「じゅう」? まんまやん? まあ、まんまでいいんですけど・・・。そういう方、
>いらっしゃいます。
>
> 他に、「十」っていう漢字は、棒が十字に交差しています。なので、「よこたて」と読む
>人もいます。「たてよこ」じゃないところがミソですよね。苗字っぽいです。
>
> また、十字路のことで、「つじ」と読まれる方もいます。「辻」の「しんにょう」を省い
>ちゃったんですね。
>
> もうひとつの読み、ひとつ、ふたつ、と数字を数えていきましょう。みっつ、よっつ・・・
>ここのつ、とう「とう」だけ、なにかがないですねぇ~。「つ」がないんです。これが、基に
>なった読みがあるんです。「つ」がない、なので、「つなし」です。
> 以上、「十」さんでした。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/難読漢字・名字
>39. 十(つなし)
> これも名字らしい。ひとつ、ふたつ、…、こののつ、とお(「つ」がつかない)
〈略〉
>48. 十(よこだて)
> 読んで字の如しPart2。
ちなみにここも、部分的にネタがかぶっているというか、解説のしかたも似てますね、と。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/難読漢字・名字
>05. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
>06. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
>07. 十六女(いろつき・ロリコン?)
> 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
>08. 十八女(さかり・早すぎない?)
> 確かにそれは早すぎると思う。
〈略〉
>30. 一(にのまえ)
> 実在する名字。読み如く 二の前だから。
> 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
> 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
〈略〉
>33.九(いちじく)
> 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
http://home.r01.itscom.net/morioka/myoji/uniq.html
>十
>一見、漢数字の「十」に見えますが、本当は漢数字の「十」ではありません。実は、
>「木」という漢字の両側の払いがなくなっているものです(ここでは漢数字の「十」で代
>用しています)。読み方には「もげき」とも「もぎき」とも言われていましたが、「もぎき」
>が正しいようです。その理由は、「木の払いをもいだ形だから」ということに由来しま
>す。漢数字の「十」は縦棒は先を止めますが、「木」という漢字は行書では縦棒の先
>をはねます。ですから、「もぎき」さんも正しくは縦棒の先をはねるのだそうです。
自分はこれまで、2ちゃんねるのスレなどでよくいわれている通り、この手の番組に出演
するときの唐沢俊一は、スタッフが用意したネタをほぼそのまま読み上げるだけかなと
思っていたのだが……。今回は、ネタとしてはありふれていても、細部に悪い意味での
独自性が発揮されているので、唐沢俊一が自分でネタを提供した可能性も低くないの
ではないかと思いはじめている。
その他参考 URL:
- http://www.geocities.jp/journey4web/Tsu/TSURname1.html
- http://miyozi.hp.infoseek.co.jp/kanpekinasuuzimixyouzi.html
- http://www.amazon.co.jp/gp/product/4490107137
- http://5zaru.com/NEWS/?ss=20091001203816
- http://www.houbunkan.jp/myouji/
・「光宇宙 (ピカチュウ)」は非実在?
・オードリー踊るなら
の続きみたいなもの。
唐沢俊一検証blogの「『スクール革命!』を観てみた。」に書いてあった、「実際のところ
『幽霊苗字』という問題もあるようだしね。」を読んで気になった件について――でもある。
http://home.r01.itscom.net/morioka/myoji/yureimyoji.html
>現在、幽霊と実在の間をさまよっているのが「一」(にのまえ)という名字です。「一」と
>いう名字については、「いち」「かず」「はじめ」は私も確認していますが、「にのまえ」
>さんは、タレントの芸名でしか確認できていません。しかし、「実際に見た」という方も
>結構います。
しかし、『スクール革命』という番組の唐沢俊一担当分では……。
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>Q.「日本で一番画数の少ない名前は名前と名字で2画 「○」
>⇒「一(にのまえ) 一(はじめ)」
>*「一」・・二の前にある⇒にのまえ
「にのまえ」と読む「一」という名字。その実在さえ危ぶまれているのに、「一(にのまえ)
一(はじめ)」さんが実在していると断言する。きっと綿密な調査の結果と信じることが
できればよいのだけれど、何といっても唐沢俊一だし、同じ番組で語られたこれやこれ
の件を考えると、ちょっとそれは難しいかな……という感じ。
http://www.unkar.org/read/qiufen.bbspink.com/hgame/1190015505
>59 :名無したちの午後[sage]:2007/09/27(木) 22:43:49 ID:UAkO0Gby0
>ちなみに、本名が「小鳥遊」(たかなし)姓の人は全国で30名ほどしかいない
>「一」で「にのまえ」と読む人も稀少。(以前は実在が確認されたけど、その方が
>亡くなって以降は、現存するかどうかは不明。少なくても電話帳の記載はない模様)
>普通は「いち」「はじめ」「かず」と読む。(これらを合わせて全国で300名弱)
>
>60 :名無したちの午後[sage]:2007/09/27(木) 22:52:51 ID:/i1twhWx0
>痕のスタッフロールで一一(にのまえ はじめ)という名前があってだな・・・
>
>61 :59[sage]:2007/09/27(木) 23:09:23 ID:UAkO0Gby0
>>>60
>ペンネーム等で一(にのまえ)や小鳥遊(たかなし)を名乗る人は
>結構いる。
>本名でと言うことになると、どちらも稀少だということ。
>ちなみに、葉の一一(にのまえはじめ)の本名は「二宮一雄」(にのみやかずお)だ。
上の引用にある「葉の一一(にのまえはじめ)」の人は、現在は「二宮一雄」と名乗って
いる模様。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Leaf
>プログラム・スクリプト
>二宮一雄(にのみや かずお 一にのまえはじめ)
http://wiki.livedoor.jp/rosswise/d/%C6%F3%B5%DC%B0%EC%CD%BA
>旧名一一(にのまえはじめ)。
>ほかのスタッフにあわせて普通の名前に変更した。
>プログラマー
「一一」が本名だったら、「ほかのスタッフにあわせて普通の名前に変更」というのは、
なしなんじゃないかと。まあ確かなことはいえないけど。
http://vote3.ziyu.net/message.php?3380529&bayaphy
>一で(にのまえ)というのは芸名では確認されているが、本名では確認されてません、
>でも一とかいて(はじめ)(かず)(いち)、と読む名字はあるそうです
>
>僕の社会の先生はこの名前の人がいたと言い張ってました!!!!
個人的に不思議に思うのは、どうして「一一(かず はじめ)」の方は採用しなかったの
かということ。こちらの方が有名みたいだし、「一」を「かず」と読む方は実在を疑問視
されたりしてはいないのに。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11613311
>昔、バイト先にいらっしゃいました。一一(かず はじめ)さんでした。
http://www.geocities.jp/kazuhajime555/
>一 一(かず はじめ)
>HNの由来
>大学時代先生が「日本に実在する一番シンプルな名前」と教えてくださり、とてもイン
>パクトがあったもので・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/ginryousou/5018
>日本で一番短い名前は・・・・一一(かずはじめ)
>これも有名だよなあ~~~
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt028.htm
>そんな二字の名前の中で、画数が最も少ない名前は、
>一一(かず はじめ)さんです。
しかし、まあ、「一一(にのまえ はじめ)」という人が実在しないという証明は自分の手に
あまるので、ガセビアの可能性が高いという指摘のみにとどめようかと。
ついでに、この番組のネタは、すぐ上に引用した 2 つのページと、かなりかぶっていたり
する。
http://plaza.rakuten.co.jp/ginryousou/5018
>はてさて、最初の問題は名字の多い国
>これは実は簡単なんです
>新しく出来た国を考えれば良い
>正解はアメリカ
>移民の国だから、好きな名前を付けたり母国の名前
>これらが混然として名前が付けられる
〈略〉
>日本で名前の無い人とは「天皇」
>こりゃ簡単
>天皇の血筋の宮家は、どこも名字が無い
>宮家で称されるから
>彼らの血筋は皇系の籍に全て記載される
>勿論、今回のように女性が結婚したら籍から除外
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>Q.世界で一番名字が多い国は日本「×」
>⇒世界で一番名字が多い国は「アメリカ」で100万種類以上あると言われている:
>アメリカは多くの国から人が移住している移民の国であるので
>*名字が多いと言われている日本でも約15万種類である。
>
>Q.天皇家に名字がない「○」
>天皇家は日本の象徴であり、戸籍には掲載されていない
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt028.htm
>ちなみに、良くある珍名は「鳥遊(小鳥遊)(たかなし)」「月見里(やまなし)」「四月一
>日(わたぬき)」 「八月一日(ほずみ)」「栗花落(つゆ)」
〈略〉
>数字一字の名字としては、
>一(かず)、一(にのまえ)、一(でかた)、一(いちもんじ)、一(はじめ)、
>二(いちのつぎ)、二(さんのまえ)、二(したなが)、九(いちじく)、十(つなし)
>などがあります。
http://www.ntv.co.jp/s-kakumei/onair/100905.html
>■実在する珍しい名字
>前 ⇒ 「すすむ」
>九 ⇒ 「いちじく」 *一字で九と読む
>十 ⇒ 「もぎき」 *「木」の枝をもぐ⇒十(もぎき)
>十八女 ⇒ 「さかり」
>月美里 ⇒ 「やまなし」 *月が美しく見える里⇒山が無い⇒「やまなし」
>小鳥遊 ⇒ 「たかなし」 *小鳥が遊べる⇒鷹がいない⇒「たかなし」
といっても、別にパクリとか非難したいわけではなくて。
ネタがかぶるのはしかたないとは思うものの、細部に微妙な食い違いがあり、しかも
どちらかというと、テレビの説明の方が劣化コピーっぽいのが気になるのだ。
切り出し方も上手とはいえなくて、「十」を「もぎき」にするとしても「つなき」とするにして
も、ネット上のサイトのように、そう読む (ことがある) という紹介だけならば気にならない
のだが、『スクール革命』のようにクイズ形式にされると、どうかなあと思ってしまう。他の
読み方もあるようなのに、正解は 1 つだけのように扱われると、違う読みの名をもつ人の
気分を害するのではないかと心配になる (?)。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4406/kiseikanwa.html
>十さん
> 「十」数字の10です。こういう苗字の方いるんです。さて、なんて読むんでしょうか?
>そのまま「じゅう」? まんまやん? まあ、まんまでいいんですけど・・・。そういう方、
>いらっしゃいます。
>
> 他に、「十」っていう漢字は、棒が十字に交差しています。なので、「よこたて」と読む
>人もいます。「たてよこ」じゃないところがミソですよね。苗字っぽいです。
>
> また、十字路のことで、「つじ」と読まれる方もいます。「辻」の「しんにょう」を省い
>ちゃったんですね。
>
> もうひとつの読み、ひとつ、ふたつ、と数字を数えていきましょう。みっつ、よっつ・・・
>ここのつ、とう「とう」だけ、なにかがないですねぇ~。「つ」がないんです。これが、基に
>なった読みがあるんです。「つ」がない、なので、「つなし」です。
> 以上、「十」さんでした。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/難読漢字・名字
>39. 十(つなし)
> これも名字らしい。ひとつ、ふたつ、…、こののつ、とお(「つ」がつかない)
〈略〉
>48. 十(よこだて)
> 読んで字の如しPart2。
ちなみにここも、部分的にネタがかぶっているというか、解説のしかたも似てますね、と。
http://wiki.chakuriki.net/index.php/難読漢字・名字
>05. 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
>06. 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
>07. 十六女(いろつき・ロリコン?)
> 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
>08. 十八女(さかり・早すぎない?)
> 確かにそれは早すぎると思う。
〈略〉
>30. 一(にのまえ)
> 実在する名字。読み如く 二の前だから。
> 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
> 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
〈略〉
>33.九(いちじく)
> 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
http://home.r01.itscom.net/morioka/myoji/uniq.html
>十
>一見、漢数字の「十」に見えますが、本当は漢数字の「十」ではありません。実は、
>「木」という漢字の両側の払いがなくなっているものです(ここでは漢数字の「十」で代
>用しています)。読み方には「もげき」とも「もぎき」とも言われていましたが、「もぎき」
>が正しいようです。その理由は、「木の払いをもいだ形だから」ということに由来しま
>す。漢数字の「十」は縦棒は先を止めますが、「木」という漢字は行書では縦棒の先
>をはねます。ですから、「もぎき」さんも正しくは縦棒の先をはねるのだそうです。
自分はこれまで、2ちゃんねるのスレなどでよくいわれている通り、この手の番組に出演
するときの唐沢俊一は、スタッフが用意したネタをほぼそのまま読み上げるだけかなと
思っていたのだが……。今回は、ネタとしてはありふれていても、細部に悪い意味での
独自性が発揮されているので、唐沢俊一が自分でネタを提供した可能性も低くないの
ではないかと思いはじめている。
その他参考 URL:
- http://www.geocities.jp/journey4web/Tsu/TSURname1.html
- http://miyozi.hp.infoseek.co.jp/kanpekinasuuzimixyouzi.html
- http://www.amazon.co.jp/gp/product/4490107137
- http://5zaru.com/NEWS/?ss=20091001203816
- http://www.houbunkan.jp/myouji/
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『増補改訂JIS漢字字典』(日本規格協会, 2002年5月)を編纂した時点では、NTT電話帳で確認された「一」という姓の読みは「はじめ」「いち」「かず」「しとと」の4つだけでした。「にのまえ」は電話帳には見つからなかったので、まあ「筆名」だとしても、それを電話帳に載せてる人がいなかったってことですね。
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どうもです。(_ _)
難読漢字ネタであまり目にすることのない「しとと」 (今回ググってあちこち見て回ったのですがそれらにはなかったと思います) が電話帳にあって、よく目にする「にのまえ」などが実は見つからないというのが面白いなあと思いました。
戸籍には「読み」がなく、固定電話の番号を必ずしも公開するとはかぎらないし、保険会社の調査結果などと同様に本人申告とズレのある可能性もあるというので、本人に直接聞かないかぎり、本当の「読み」は確認できないのではないかというような主張を見たこともあります。
さらには、自分の苗字の「正式な読み」は「さき」ということになっているのか「ざき」になっているのか悩んでいる人とか。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2801957.html
公式の書類で割と確実なのはパスポートなのかも。ただしこちらも、次にとるときは前と同じでなくてはいけないというほどの拘束力みたいのはなさそうですが。