2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.16 (Mon)

つか、つかこうへい ―― 直美とキリンビール編

http://www.tobunken.com/news/news20100803143859.html

イベント
2010年8月3日投稿
常識を怒った男 【訃報 つかこうへい】
〈略〉
熊谷直美と離婚したときの、理由を問われての台詞
「嫌いになったから。顔も見たくなくなった」
というあまりにダイレクトな発言も、そのような、世間のワクに
はまりたくないがゆえのものだったろうし、在日系文化人の中では
かなり早期にそのことをカミングアウトした(結婚式を民族衣装で
行なった)のも、多分にパフォーマンスであったと思う。
キリンビールのCMで“このCMに出た以上、私は生涯キリンビールしか
飲みません”と言い切ったのもつか氏らしかった。その後、ある
漫画家が
「ゴルフ場でつかこうへいがサントリービール飲んでた」
とバラしていたが、これは真に受ける方が野暮というもので。


× 熊谷直美 ○ 熊谷真実

「嫌いになったから。顔も見たくなくなった」とかいう話もあったなあと思いながら、「離婚
つかこうへい 熊谷直美」でググってみても、上に引用した唐沢俊一の“追討”文たった
ひとつしかヒットしない。変だなと思ってよくみたら、唐沢俊一は「直美」と書いていて、
それをコピペして検索に使用したのが敗因だったという……。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037577615
>熊谷真美さんと、つかこうへいさんの離婚理由.原因は何だったのですか?わかる方
>教えて下さい。
〈略〉
>離婚理由を問われて、「もう顔を見るのも嫌になったから」。
>のちにも語られた有名なセリフです。
>芸能人がまれに離婚記者会見で円満な離婚を演じたりしますが、そもそも離婚は
>つかこうへい・熊谷真美夫妻のような感情で至るものであって、円満振りを見せるのは
>それ以上の詮索を受けたくないがためだと言った人もいました。


http://2chnull.info/r/ms/1268370690/852-951
>>878:可愛い奥様:2010/03/15(月) 14:14:00 ID:YBQqFxYm0
>熊谷真美って離婚の時、つかこうへいに何かものすごく辛辣なコメント
>されてて気の毒だなあと子供心に思った記憶がある
>何言われてたかは忘れてしまったけど
>つかこうへいって冷淡なヤツだわと思ったんだけど…。

>883:可愛い奥様:2010/03/15(月) 14:20:44 ID:cuE2swIw0
>>>878
>つか「もう顔を見るのも嫌になったから」

>884:可愛い奥様:2010/03/15(月) 14:22:30 ID:YBQqFxYm0
>>>883
>ありがとー、それだわw
>よくもまあはっきりと言うもんだわね


上の 2 つでは「熊谷真美」になってしまっているけど、本当は「熊谷真実」。まあ唐沢
俊一のように「直美」にしていないだけ、ましというか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/熊谷真実
>1978年、つかこうへい製作の『サロメ』のオーディションに合格し芸能界入り。1979年、
>松竹の『俺たちの交響楽』にて映画デビュー、NHK総合テレビの連続テレビ小説『マー
>姉ちゃん』の主人公・磯野マリ子役でTVデビューを果たす。
>その後つかこうへいと結婚するが、離婚。


http://www.sanspo.com/geino/news/100713/gnj1007130503005-n1.htm
>熊谷真実「ご冥福をお祈りいたします」
>2010.7.13 05:00
> 10日に肺がんのため亡くなったつかこうへいさんの元妻で女優、熊谷真実(50)は
>12日、所属事務所を通じ、「つかこうへいさんのご冥福をお祈りいたします」とコメン
>ト。2人は1978年のつかさんの舞台「サロメ」が縁で80年に結婚したが、多忙による
>すれ違いが原因で、82年に離婚した。


http://www.daily.co.jp/gossip/kozo/2010/07/15/0003221511.shtml
>ホーム > 芸能 > 井上公造のうわさの壺
〈略〉
> ボクがつかさんに初めて会ったのは81年。当時、妻だった熊谷真実との離婚騒動の
>時だった。雑誌記者をしていたボクは稽古場を張り込み、つかさんを直撃した。
> 「ここはオレたちにとって戦場なんだ。そんな所にオレなんかのプライベートなことで
>来ないでくれる!」。
> あまりの迫力に、まだ若かったボクは何の反論も出来ず、すごすごと引き上げた記
>憶がある。
> それから数ヵ月後、つかさんは熊谷と離婚した。報道陣に囲まれたつかさんは「別れ
>たのは嫌いになったから。2度と顔も見たくない!」とコメント。そのインパクトの強さは
>未だに忘れられない。
> 次につかさんに会ったのは03年。広末が「幕末純情伝」に出演した時だった。その日
>のつかさんは実に温和で、芸能リポーターに転身していたボクを快く迎え入れてくれた。


http://2chradio.com/?id=wildplus1279296171
>「自分の女性遍歴を週刊誌の連載ネタにしたり、最初の妻、熊谷真実との離婚の
>理由を 聞かれて“顔も見たくないほど嫌いになったから別れる。それだけのこと”と
>言い切るなど、 その言動は分かりやすかった。離婚経験者は“そのとおり”とヒザを
>叩いたと思いますよ」
>(肥留間正明氏)
〈略〉
>2010年7月13日発行の日刊ゲンダイより


つか、つかこうへいについて」で取り上げた「飛竜伝」の件もそうだけど、ネットでちょっと
検索さえもしていないだろうという今回の唐沢俊一。

また、前回と同様、「常識を怒った男」には、やはり少々違和感が。若い頃の井上公造に
怒ったという話もあるが、それが「常識を怒った」ことになるのか、突撃取材する記者が
常識を代表する存在なのか、とか。


それと、「キリンビールのCMで“このCMに出た以上、私は生涯キリンビールしか飲みま
せん”と言い切ったのもつか氏らしかった」の方の件。

これは、「キリンラガービールしか飲まないって言ってたんじゃなかった?」と突っ込みを
いれた、2ちゃんねるのスレの無名草子さんの方が正しかった模様。

http://2bangai.net/read/948d16e0f1d291330f217f80fe74070f295928a1148c8b60eef5b1c4c2b8bf15/301
>313: 無名草子さん 2010/08/03(火) 21:30:47
>>キリンビールのCMで“このCMに出た以上、私は生涯キリンビールしか
>>飲みません”と言い切ったのもつか氏らしかった。

>キリンビールつーか、キリンラガービールしか飲まないって言ってたんじゃなかった?


http://www.youtube.com/watch?v=Kauf8txQR0I で聞いてみると、つかこうへいは、
「広告に出た以上、死ぬまでキリンラガービール以外はいっさい飲みません、本当の話
です」といっている。

それ以上に気になるのは、唐沢俊一の書いている「つか氏らしかった」。まあこの CM
では、「飲んだら魂が抜けちゃったよ」の横尾忠則とかも、らしいといえばらしいと思うの
だけど、それって CM のコピーを考えた人が偉いということで、別につかこうへいの素の
言葉としての「キリンラガービール以外はいっさい飲みません」というわけではないの
では。

いや、以前「本当は少し怖いスペクトルマンについての日記」のエントリーに書いたこと
があるんだけど、「たぶんアドリブでやっているそのインタビューシーン」とか平気で書い
たりする唐沢俊一なので、少し心配になったということで……。

んで、「キリンラガービール以外はいっさい飲みません」というコピーがつくられた経緯は
ともかく、「ある漫画家が『ゴルフ場でつかこうへいがサントリービール飲んでた』とバラ
していた」というのが本当だったとしたら、「これは真に受ける方が野暮」とかそういう問題
なのかと。

「ゴルフ場でつかこうへいがサントリービール飲んでた」の真偽は確認できなかったし、
ゆえにその時期も不明だけど、これが CM の契約期間みたいなものとカブっていたと
すれば、人目につくところで堂々と、ライバル会社のビールを飲んでいるのはさすがに
どうかと。

そうでなくても、「死ぬまでキリンラガービール以外はいっさい飲みません」の人が、
サントリービール飲んでいたというのは都市伝説としてもまあまあ面白いし、「これは真に
受ける方が野暮」とか、ムキになってツブそうとする方がむしろ野暮じゃないかと個人的
には思う。

スポンサーサイト

テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

19:07  |  その他の雑学本 間違い探し編 (324) +  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>discussao さん
>そんな複雑な事情をマスメディアに正直申告出来るわけも無く

そもそもマスメディアにあれやこれや正直に申告する義務があるのかという問題もあるかと思います。

自分の記憶に自信がなかったので Wikipedia 等も少しチェックしてみたりしたのですが、つかこうへいの離婚の頃 (1982 年) は、芸能レポーターが今よりずっと元気 (梨本がテレビに転身したのが 1976 年) で、突撃レポートとかプライバシーにズカズカ踏み込んだりしたりしていて。

まあ報じる側の理屈では、舞台や映画の宣伝のときには協力してやっているんだから、追っかけ回されても文句いうな、みたいなのもあるようですが。


しかし、つかこうへいのときは、まだマシだったかも。貴花田 (当時) と宮沢りえの婚約破棄 (1992 年) のときは、「嫌いになった」という貴花田のことを年配女性レポーターが、若いから正直なんですよね (はぁと) と持ち上げていたり、下品さが頂点に達していたなあと思ったりします。
トンデモない一行知識 |  2010年08月18日(水) 00:53 |  URL |  【コメント編集】

つかばなし、連投許してください。

当時知る由もなかったつかの国籍問題、自分の劇団『つかこうへい事務所』の維持および新作づくり、毒舌エッセイストとしての文筆稼業、妻は『マー姉ちゃん』でお茶の間に登場し売り出し中の熊谷真実。状況としてはストレスが起こらないわけが無く、またそんな複雑な事情をマスメディアに正直申告出来るわけも無く、「嫌いになったから。顔も見たくなくなった」という言い方でそれらを隠蔽していると考えるのがオトナでしょう。ついでにいえば離婚と同じ時期に『つかこうへい事務所』を解散。『つかへい腹黒日記』には解散時の話が中心になっていて、全編「落ちぶれてダメになったから、顔も見たくなくなった」態の(唐沢俊一が喜びそうな)毒舌極まる解散劇が描かれています(フィクションです)。
こういったオトナの事情を鑑みず、ストレートに解釈する唐沢俊一にふさわしいセリフは、
「大丈夫だろうか、そんなに素直で」
というお決まりのヤツなのでしょう(と書いちゃうと「道徳を身にまとった」偽善者っぽいかな)。
discussao |  2010年08月17日(火) 05:57 |  URL |  【コメント編集】

>藤岡真さん
>うちで作っていたCMで、有名人を何人も起用したけど、一人一週間しか
>オンエアしないという条件で、破格の廉価で契約したCMキャンペーンでした。

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

ちなみに、フリートークというわけではないですよね……? (だとしたら、本文に追記しておかなければ)

で、まあ、野暮でもかまうもんかで突っ込みを入れるというのが、私が以前イメージしていた、と学会であったわけでもあるのですが……。

>役所広司

つまり、キリン、サントリー、サッポロ全制覇ということでしょうか。引っ張りだこというか、どうしてそんなに大人気なのかしら。
トンデモない一行知識 |  2010年08月16日(月) 22:42 |  URL |  【コメント編集】

●宣言シリーズ

ま。うちで作っていたCMで、有名人を何人も起用したけど、一人一週間しかオンエアしないという条件で、破格の廉価で契約したCMキャンペーンでした。鶴太郎みたいに呑むだけでノーコメントの奴もいたけど。オンエアが終わったら、他社のビールでもなんでも呑んでください。いま、エビスビールのCMに出てる役所広司だって昨年は、サントリー、ザ・ストレートのCMに出てたし、その前はキリン一番絞りのCMに出てたし、その前は広末涼子とビアタンクのCMに出てたし。野暮とかそういう問題じゃないのよね。
藤岡真 |  2010年08月16日(月) 20:10 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://tondemonai2.blog114.fc2.com/tb.php/507-32fda8e8

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。