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2010.06.02 (Wed)

似ているようで違う ―― しゃっくりとシェクリイ (保険の適用がまだできない?)

『史上最強のムダ知識』 P.70 (表題)

しゃっくりの治療は健康保険が使えない。


『史上最強のムダ知識』 P.71

 理由は「プリンペランなどの吐き気止めの静脈注射」、「クロールプロ
マジンなどの抗精神病薬の点滴」、「キシロカイン2%を、生理食塩水
500ミリリットルに溶解しての点滴」などの代表的なしゃっくりの治療法
が、保険適用外のものばかりのためである。


「しゃっくりの治療は健康保険が使えない」かどうかについてだが、以下のような記述を
読むと、健康保険は問題なく適用されるのではないかと思える。

http://homepage3.nifty.com/mitobe-clinikku/syakkuri.html
>しゃっくりに漢方薬
> 何日も、何ヶ月も止まらない「しゃっくり」はとてもつらいものです。
>「何の異常も認められません、と言われてもつらくて・・・」と、漢方薬を求めて受診され
>る方も多いです。診察により、その方の体質に合う漢方薬の処方を致します。健康保
>険が適用になります。


http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02 (コメント欄)
>へびぱくさんもコメントされておりますが、メジャートランキライザーは、しばしば処方さ
>れます。ウインタミン等は吃逆で保険適用もありますし。
>漢方薬では柿蔕湯という柿のへたを使った薬があります。(こちらは一般薬だけかもし
>れません)


しかし、社団法人愛知県薬剤師会のサイト内にある以下の資料を見ると、唐沢俊一の
あげている「プリンペラン」や「クロールプロマジン」といった薬品を、しゃっくりの治療に
使うのは「適応外使用」であり、保険診療の中でおこなうのは不適当のようにも思えて
くる。

http://www.apha.jp/top/shiryou/kaisetu.tekiougai.htm
>1)適応外使用とは
> 医療用医薬品を使用する場合、必須となるのが添付文書であり、その内容にない
>使用をした場合に適応外使用とする。次の場合であるが、一般には主に①の場合を
>いう。
> ①添付文書の「効能・効果」記載されていない疾患・病態に医薬品の使用:その医
>薬品が有効であると承認された疾患・病態などが、「効能・効果」の項に記載されて
>いる
> この項に記載されていない疾患・病態に対して、その医薬品を使用する場合。
〈略〉
>2)保険医療における医薬品の使用
> 医師による医薬品の使用(医薬品の適応外使用を含め)は、医師法、医療法、薬事
>法、健康保険法などによって規定されいる。保険診療においては健康保険法が最優
>先されることになる。
> 保険診療の中で適応外使用が行われた場合は、次の理由で不適当である。
> ①保険診療では健康保険法、保険医療機関及び保険医療養担当規則などの規定
>により、薬価基準に収載された医薬品しか使用できない。
〈略〉
>           〔表 4〕適応外使用に関わる薬剤一覧
〈略〉
>フェノバルビタール   しゃっくり
〈略〉
>フェニトイン アレビアチン、ヒダントール   不整脈⇒ジギタリス由来の不整脈
>しゃっくり、三叉神経痛
〈略〉
>クロナゼパム ランドセン、リボトリール  躁病、躁状態、Restless leg’s syndrome
>本態性振戦、帯状疱疹、しゃっくり
〈略〉
>塩酸クロルプロマジン ウインタミン、コントミン  ⇒静注する場合もある。 しゃっくり
>(吃逆)
〈略〉
>メトクロプラミド プリンペラン  しゃっくり


しかし、それならば、たとえば以下でいう「適応のある薬剤」というのは、どう解釈すれば
よいのかわからなくなる。下に引用のブログを書いているのは、薬剤師の人みたいなん
だけど……。

http://blog.livedoor.jp/pharma_di/archives/51454958.html
>しゃっくり(吃逆)の治療薬(薬物療法)
>適応症のある薬剤はクロルプロマジン製剤と呉茱萸湯(ツムラ製品を除く)のみ。

>しゃっくり(吃逆)に適応のある薬剤
>ウインタミン・コントミン(クロルプロマジン)
>コタロー呉茱萸湯エキス細粒
>ジュンコウ呉茱萸湯FCエキス細粒
>医療用太虎堂の呉茱萸湯エキス顆粒


で、素人考えだけど、http://www.apha.jp/top/shiryou/kaisetu.tekiougai.htm でいう
「適応外使用」とは、主に「添付文書の『効能・効果』記載されていない疾患・病態に
医薬品の使用」した場合のことをいうそうだから、逆にいえば添付文書の「効能・効果」
に記載されていれば、用法・用量などで無茶をしないかぎり大丈夫なのではないかと
思った。

そこで、独立法人医薬品医療機器総合機構のサイトにある、医療用医薬品の添付文書
情報検索 http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html を使って
探してみた結果、以下を含むいくつかの薬品が見つかった。

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1171001F1022_1_18/
>ウインタミン錠12.5mg/ウインタミン錠25mg/ウインタミン錠50mg/ウインタミン錠
>100mg/ウインタミン細粒(10%)
〈略〉
>効能又は効果
>統合失調症,躁病,神経症における不安・緊張・抑うつ,悪心・嘔吐,吃逆,破傷風に
>伴う痙攣,麻酔前投薬,人工冬眠,催眠・鎮静・鎮痛剤の効力増強


http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1171001F2185_1_04/
>クロルプロマジン塩酸塩錠25mg「ツルハラ」
〈略〉
>効能又は効果
>統合失調症、躁病、神経症における不安・緊張・抑うつ、悪心嘔吐、吃逆、破傷風に
>伴う痙攣、麻酔前投薬、人工冬眠、催眠鎮静鎮痛剤の効力増強


http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/5200046C1033_2_02/
>ジュンコウ呉茱萸湯FCエキス細粒 医療用
〈略〉
>効能又は効果
>みぞおちが膨満して手足が冷えるものの次の諸症:頭痛、頭痛に伴うはきけ、しゃっくり


以上のように、ウインタミン (クロルプロマジン) の「効能又は効果」には「吃逆」の文字が
あるし、ジュンコウ呉茱萸湯のような漢方製剤で、「効能又は効果」に「しゃっくり」と明記
されているものもあるので、唐沢俊一のいう「しゃっくりの治療は健康保険が使えない」
はガセビア認定してよいだろう。

かといって http://www.apha.jp/top/shiryou/kaisetu.tekiougai.htm に書かれている
ことがデタラメであるとも、サイトの性格上考えにくい。年代を明記して言及している
資料の最新が「1999年2月」の厚生労働省の通知であることから想像すると、これは
10 年ほど前に書かれた資料であり、その時点ではクロルプロマジンその他をしゃっくり
の治療に使うのは「適応外使用」だったということではないだろうかとも思う。

http://www.apha.jp/top/shiryou/kaisetu.tekiougai.htm
>1)厚生労働省の対策
> 厚生労働省も1999年2月に製薬会社を対象にした通知「適応外処方に係る医療用
>医薬品の取り扱いについて」(研第4号、医薬審 第104号)を出し、米国や海外で既に
>承認され、医療における使用実績がある適応外処方については、学術論文などの資
>料を提出することで、適応追加に必要な臨床試験を全部、または一部省略できること
>とした。


もっとも、前述の http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html
検索結果を見ても、1999 年以降に「効能又は効果」に変更があったかどうかはわから
なかった。ただし、ウインタミン (クロルプロマジン) の方には平成17年 (2004 年) 以降の
改訂履歴が存在し、その履歴の中に「効能又は効果」の変更は含まれていないことから
判断すると、2007 年に『史上最強のムダ知識』が出た時点ではすでに、現在の通りの
「効能又は効果」の記述だったことは確実と思われる。


それから、気になったのは、「『プリンペランなどの吐き気止めの静脈注射』、『クロール
プロマジンなどの抗精神病薬の点滴』、『キシロカイン2%を、生理食塩水500ミリリッ
トルに溶解しての点滴』などの代表的なしゃっくりの治療法」との記述。

括弧でくくられた「治療法」は、どこかからの引用のように見えるのだが、引用元の記述
もなければ、参考文献が明示されているわけでもない。

そして唐沢俊一は自信ありげに (?) 「代表的なしゃっくりの治療法」と書いているが、
以下にしめすように、しゃっくりの治療には「さまざまな薬が使用されてきましたが、効果
はまちまち」とか、「吃逆の治療に決まり切った方法というものはなく、その都度試行錯
誤することも多い」とかいわれていて、本当にさまざまな薬があげられている。

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec06/ch091/ch091a.html
>長びくしゃっくりで、特に治りにくい原因がある場合は治療が必要です。さまざまな薬
>が使用されてきましたが、効果はまちまちです。使用される薬にはスコポラミン、プロ
>クロルペラジン、クロルプロマジン、バクロフェン、メトクロプラミド、バルプロ酸などがあ
>ります。


http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02
> 以前の記事で紹介させて頂いたようにアセタゾラミドも有効らしいです。

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/memo1.htm
>薬物療法として確定的な薬剤は無く、従来より向精神薬(コントミン、セルシン、セレネ&
>ース等)や副交換神経遮断剤(硫酸アトロピン、ブスコパン)、抗痙攣剤(テグレトール、
>アレビアチン)、プリンペランなどが使用されています。

>

>近年、しゃっくりがミオクローヌスであるという観点から、ミオクローヌスに有効とされる
>ランドセン(クロナゼパム)が使用され、著効したという報告があります。
〈略〉
> その他、"柿のヘタ"を煎じたもの(柿蔕湯)が有効とされています。
〈略〉
> 吃逆の治療に決まり切った方法というものはなく、その都度試行錯誤することも多い
>のですが、クロナゼパム(1.5~3mg/日)、クロルプロマジン(50~60mg/日経口、25
>~50mg/回静注)が一般的です。その他 柿蔕湯やダイアモックスも意外に効果があ
>ります。
>*柿蔕湯 ~柿の蔕(へた)20個を200mLの水に入れ、弱火で30分くらい煎じ100
>mLとしたもの。


唐沢俊一の実家の「からさわ薬局」では、漢方薬を多く取り扱っているはずなんだけど、
前出の呉茱萸湯も「"柿のヘタ"を煎じたもの(柿蔕湯)」も、なぜか思い切りスルーして
いるし……。からさわ薬局を継いでいる養子の人は当然しっているみたいだけど。

http://favstar.fm/users/Mr_kanpo/status/11821796669
>@Mr_kanpo's (唐沢 豪貴)
>tweet from about 1 month ago...
>しゃっくりって、呉茱萸湯でも結構とまる。そんなときには手元にないんだけど、お客さ
>んで何人か経験。でも一服だから、商売にはなりません。
>@Mr_kanpo about 1 month ago


と、首をひねりながら、あちこち見て回っていたら、有力なネタ元候補を発見↓

http://med-legend.com/mt/archives/2005/01/post_463.html
>少なくとも私が標準的対応として教えられたのは以下のやり方で、ラッキーなことに今
>までのケースではすべてこれで何とかなった。普通は(1)プリンペラン(吐き気止め)
>の静注。それでダメなら(2)コントミン(抗精神病薬のクロールプロマジン)を少量の生
>理食塩水にといて点滴。最近、クロールプロマジンの注射薬は発売中止になったらし
>いけど。それでもダメなら(3)キシロカインを1mg/kgで点滴。というようなところが救
>急の初歩で教えられることである。私らは向精神薬なら平気で使う癖が出来ているか
>ら、まずこの(2)のところで大胆に薬を使うので何とかなるのであろう。


上に引用した人が「キシロカインを1mg/kgで点滴」と書いているのに対し、唐沢俊一
は「キシロカイン2%を、生理食塩水500ミリリットルに溶解」とあるので、これが直接の
コピペ元ではないんじゃないかとは思うけど、上でいう「救急の初歩で教えられること」を
書いたどこかのページか何かの本から、とってきたのかなあと想像する。

で、もし「救急の初歩で教えられること」がネタ元ならば、飲み薬ではなく「静注」と
「点滴」にのみ言及しているのも納得できる。唐沢俊一はそれを、前提も何もなしで、
「代表的なしゃっくりの治療法」とか書いてしまっているのは少しどうかと思うけど。

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Comment

>金平糖さん
>二毛猫さん

どうもです (_ _)

有力ネタ元候補のこれ↓

http://pharmis.org/jp/cancerpain/7.13.htm
>キシロカイン 1回1~2mg/kg(2%注射液で)、生食500mLに溶解し
>点滴静注、頓用【適応外】。

ここに「2%注射液」「生食500mLに溶解」と書かれている理由は、
http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html
の方を「キシロカイン」で検索したら、何かわかったような気がしてきました。

「キシロカイン」の検索結果で該当しそうなのは「静注用キシロカイン2%」というもので、この添付文書には、以下のようにしか書かれていません。

http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1214401A5022_1_09/
>効能又は効果/用法及び用量
>期外収縮(心室性、上室性)、発作性頻拍(心室性、上室性)
>急性心筋梗塞時及び手術に伴う心室性不整脈の予防

>リドカイン塩酸塩として、通常、成人1回50~100mg(1~2mg/kg)〔2%注射液:
>2.5mL~5mL〕を、1~2分間で、緩徐に静脈内注射する。

添付文書には、「効能又は効果」に「吃逆」とも「しゃっくり」とも書かれていなくて、さらに「点滴静注」の液のつくり方もない (つまり、二重の意味で適応外?) ため、どのキシロカインの薬を、どう使うかを、それで示そうとしたのではないかと。

それが、

>>「キシロカイン2%を、生理食塩水500ミリリットルに溶解しての点滴」

と化けた理由は、字数のせいか、この箇所にかぎって丸ごとコピペを避ける心理がはたらいたか、別のネタ元があって、そこではそうなっていたせいか、よくわかりません。

別のネタ元というのは、2007 年時点ではどこかに、

>「プリンペランなどの吐き気止静脈注射」、「クロールプロ マジンなどの
>抗精神病薬の点滴」、「キシロカイン2%を、生理食塩水 500ミリリットルに
>溶解しての点滴」

――と、そのまま書かれていたページが存在していた可能性もあるのかな、と。

まあ、短くまとめてしまうと、「唐沢俊一だから」というのがその理由――ともいえるのですがw
トンデモない一行知識@レス遅延気味すみません |  2010年06月06日(日) 16:19 |  URL |  【コメント編集】

●一応フォロー

>濃度を量で割ると言うあほなことを書いてる
このあたりは、お医者さんのほうも無頓着な場合が多いですし、

>キシロカイン2%とは何ですか?と聞いてみたいものですね。
「“キシロカイン2%”と言ったら“キシロカイン2%注射液5mL入りアンプル(100mg含有)のことに決まっているでしょ?”」
>キシロカイン2%注射液を体重○○kgあたり△ml、生理食塩水500mlに溶解して点滴と書くべきでしょう。
「そんな常識レベルのこと、言わなくてもわかるでしょ?」
という認識の医師も少なくないと思います(もちろん、身近な医療従事者に対して言う場合ですが)。
なので、唐沢氏だけの問題ではないかと。


唐沢氏の問題点は
・資料に書いてあることを理解できていないのに、余計な添削をしてかえって意味不明な文章になる
・“裏取り”や“最新情報のチェック”,“出典の明記”という基本を守っていない
・“資料に書いてあること”なのか“自分の意見”なのかハッキリさせない
ことでしょうか……ちっともフォローになっていないですね(笑)。
二毛猫 |  2010年06月06日(日) 14:08 |  URL |  【コメント編集】

わかっていたはずのことですが
唐沢氏が医療や薬に詳しくないことがわかってしまいますね。

>しゃっくりの治療は健康保険が使えない。

当然使えます。

>保険適用外のものばかりのためである。

ひとつでも適応のものがあればそれを選択すればいい話です。
適応の治療を受けるか適応外の治療を受けるかは患者が決めるのですから。
健康保険が使えないのは、何一つとして適応の治療が存在しない場合だけです。

>「キシロカイン2%を、生理食塩水500ミリリットルに溶解しての点滴」

キシロカイン2%とは何ですか?と聞いてみたいものですね。
2%と言うのは濃度のことで分量ではないので意味が通りません。
果汁20%のジュースを水500mlで薄めたら果汁何%になるでしょう?
答えが出るはずがありません。

キシロカイン2%はまあ、キシロカイン2%注射液のことなんでしょうが
生理食塩水500mlにひと瓶入れろって言うんでしょうかね?
2%と言う数字には実質意味がありません。5%のものを使おうと量を減らせばいいだけなんですから。

キシロカイン2%注射液を体重100kgあたり5ml、生理食塩水500mlに溶解して点滴と書くべきでしょう。

濃度を量で割ると言うあほなことを書いてる時点で唐沢氏に足りないのは薬の知識ではなく一般教養だとわかります。

もう少しぐらい賢いふりができないんでしょうかね?この人は。
金平糖 |  2010年06月05日(土) 22:55 |  URL |  【コメント編集】

>二毛猫さん

情報ありがとうございます。(_ _)
http://pharmis.org/jp/cancerpain/7.13.htm

これ↑を参考にして書いた可能性は結構高いと思います。

このエントリーに引用していない部分が、かなり似ているので。

『史上最強のムダ知識』 P.71
> ちなみに、「息を止める」「水を飲む」などの、民間に伝わる「しゃっくり
>の治療法」は、多くが咽頭への刺激や、血中の炭酸ガス濃度を上昇させ
>ることを目的とした行為であり、一応は、医学的に根拠のあるものも多い。

http://pharmis.org/jp/cancerpain/7.13.htm
> 「しゃっくりの薬以外の治療法」
> 多くの家庭療法があるが、これらは咽頭への刺激や血中の炭酸ガス濃度を
>上昇させることに基盤をおいた方法である。

>・咽頭への刺激によって作用する方法
>   飲む側と反対側のコップの縁に口をつけて冷たい水を飲む。
>   5mLのスプーン山盛りのグラニユー糖2杯を急いで飲み込む。
>   綿球で軟口蓋をマッサージする。
>   くしゃみをする。

>・血中の炭酸ガス濃度を上昇させる方法
>   息こらえ
>   紙袋を顔にあてての呼吸

この部分は Wikipedia にあまり似ていないなと不思議に思っていた箇所だったのでした。

http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=しゃっくり&oldid=11192034
>しゃっくりを止める(のに効果があるとされている)方法は世界に様々なものが
>ある。一般には、以下のようなものが知られている(一部には、全く根拠のない
>ものもあることに注意)。
>・急に驚かす
>・しゃっくりから注意をそらさせる(難しい質問をするなど)
>・しゃっくりに意識を集中する
〈略〉

どの資料を読んでも同じようなことが書かれているというわけでもないですし。

http://www.sam.hi-ho.ne.jp/tootake/memo1.htm
><しゃっくりの非薬物的治療>

>・咽頭部への刺激
> ~指などによる口蓋垂への刺激、うがい、アンモニアやエーテルによる刺激

>・呼吸リズムの中断
>~息をこらえる、くしゃみ、驚かす!!

>・横隔膜への刺激
>~両膝を抱え込む、両季肋部の圧迫

>・迷走神経への刺激
>~眼球圧迫、頸動脈洞圧迫、外耳道への刺激
>
>・胃拡張に対して
>~胃管による内容物の吸引、嘔吐

>           出典:医薬ジャーナル 2002.3等
トンデモない一行知識@レス遅延気味すみません |  2010年06月03日(木) 23:06 |  URL |  【コメント編集】

●もしかして……

>上に引用した人が「キシロカインを1mg/kgで点滴」と書いているのに対し、
>唐沢俊一は「キシロカイン2%を、生理食塩水500ミリリットルに溶解」とあるので、
http://pharmis.org/jp/cancerpain/7.13.htm
を参考にしたのかも知れません。

ただ、唐沢氏の書き方だと、「体重1kgに対してキシロカイン1mg」
だと解っているのかどうか……?
二毛猫 |  2010年06月02日(水) 09:16 |  URL |  【コメント編集】

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