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2010.05.25 (Tue)

結局淀川長治さんのことはどう思っていたのですか唐沢俊一先生

『トンデモ版 ユーチューブのハマり方』 P.173 ~ P.174

 それは、所詮は文章というのはものを二次的にしか伝えられないツール
だったことに原因があります。「百聞は一見に如かず」のその「一見」を、
時間と空間を隔てて全世界に配信できるシステムにより、初めてわれわれ
は“イメージそのもの”を相手に送れるようになったのですね。
 実例をとると、これまで、映画を語るとき、その作品を観ていない人に
その面白さ、内容を伝える、最高の方法のひとつとされていたのが、淀川
長治さんのあの語りだったわけです。
 これを聞いて、われわれの世代は何本の映画のことを“もう観た気に
なった”ことか(笑)。……しかし、これにしても、いくら映画のことを熱を
込め、微に入り細をうがち語ったところで、そこで伝わるのは“淀川長治
が語った映画の内容”であり、映画そのものではない。実際、この方は
SFやアニメ映画に関してはうとくて(と、いうより嫌いだったんでしょうね)、
この人の語ることを信じて実際に劇場に観に行って、全然内容が想像と
違って驚いた、ということがよくあったものです。
 そこへ行くと、ユーチューブの映像は、そこに挙げた意図がどうあれ、
映像自体はウソをつきません(今後、さまざまな技術を使い、それでウソ
をつく人間が出てくる可能性もあるのでしょうが)。「素晴らしい」というコメ
ントつきでアップされた映像にダメダメ、というヘイトコメントがつきまくると
いう事態も(その逆も)もうすでに現実になっています。


流体からの物質 X と非ニュートンの世界」のエントリーの方で引用した文章では、
「この動画を見せてみたら、子供たちにもいっぺんでわかる。映像を送るということの
パワーは明らか」などと書いている唐沢俊一だが、こちらでは、「所詮は文章というのは
ものを二次的にしか伝えられないツール」、「百聞は一見に如かず」と、ライターを職業
とする人として、これでよいのだろうかということを書いている。

で、さすが文章の限界を低めに見積もる唐沢俊一らしいというか、上の文章で彼が何を
いいたいのかよくわからないという……。

唐沢俊一は「“イメージそのもの”を相手に送れるようになった」と書いて、「映画を語る
とき」をその「実例」としているようだが、相手に送るそのイメージというのが、語る対象
の映画そのものなのか、映画を見て自分の感じた「面白さ、内容」なのか判然としない
のだ。

前者の意味に限定するなら、そりゃ実物にまさるものはないだろうとしかいえないわけ
だが……。現物がそこにあったとして、見せたい相手が自分の時間を割いて、観る気に
なるかどうかはかぎらないとして。また、この場合、伝えることのできるのは自分のイメー
ジ、自分の感想ではない。

そこで唐沢俊一が「その面白さ、内容を伝える、最高の方法のひとつとされていたのが、
淀川長治さんのあの語り」、「これを聞いて、われわれの世代は」と書いているものだか
ら、これは後者の意味も含んでいて、紙に書かれた文章のみの映画評よりも、テレビで
放送されていた『日曜洋画劇場』 (『土曜洋画劇場』) で淀川長治が見せた話芸の方が、
「その面白さ、内容を伝える」方法として、すぐれているといいたいのかな――と、一瞬
思ったのだ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/淀川長治
>1960年から1963年まで、日本教育テレビ(現テレビ朝日)で放送された海外ドラマ
>『ララミー牧場』の解説で脚光を浴び[4]、中でも1966年から始まるテレビ朝日系長寿
>番組『日曜洋画劇場』(当初は『土曜洋画劇場』)の解説者として、番組開始から死の
>前日までの32年間、独特の語り口でファンを魅了し続けた。
>特に「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」や番組末尾の「それでは次週をご期待くださ
>い。さよなら、さよなら、さよなら...」は淀川の名台詞として語り草とされており、子供た
>ちやタレントの小松政夫がこれをものまねするなど一躍お茶の間の人気者となった
>(ドラえもんが大晦日のスペシャル版でマネをしたこともある)。


しかし、次の瞬間、「何本の映画のことを“もう観た気になった”ことか(笑)」だの、「この
人の語ることを信じて実際に劇場に観に行って、全然内容が想像と違って驚いた、という
ことがよくあった」だのという部分を読んで、えっ、テレビの『日曜洋画劇場』とかのことを
いっていたんじゃないのか――と混乱するハメになるのだが……。

テレビ番組では、最初に淀川長治がこれから放送する映画について語って、それから
その映画が放映されて、最後にまた淀川長治が登場して「さよなら、さよなら、さよなら」
となるんじゃなかったっけ……。

- http://www.youtube.com/watch?v=I1YYOmnbkmo
- http://www.youtube.com/watch?v=MbLYwJVnZFE

以下のような『映画本編は一切収録されない解説者の解説のみが入ったDVD』を見た
のなら、「“もう観た気になった”ことか(笑)」や、「劇場に観に行って、全然内容が想像と
違って驚いた」という状況もありうるかもしれないが、これは「2006年12月20日」発売の
ことだから、唐沢俊一が「われわれの世代は」などという対象にはならなさそうだし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/淀川長治
>そして淀川がこの世を去って8年後、2006年12月20日には、自身の代名詞ともいえる
>『日曜洋画劇場』が放送開始から40周年を迎えたのを記念して、『淀川長治の名画
>解説』と銘打った前代未聞の『映画本編は一切収録されない解説者の解説のみが
>入ったDVD』が発売されている。このDVDには『スター・ウォーズ』や『バック・トゥ・ザ・
>フューチャー』といったSF作品から、『ローマの休日』のような古典作品も解説されてお
>り、特典映像として最期の解説となった『ラストマン・スタンディング』の解説も収められ
>ている。


でも、まあ、淀川長治の映画評論活動は、『日曜洋画劇場』や『土曜洋画劇場』に限定
されるものではない。著作もいろいろあるし、「淀川長治の銀幕旅行」という「平成2年
から10年まで産経新聞に掲載された連載」というのもある。

- http://www.sankei.co.jp/enak/yodogawa/indexYodogawa.html

その他参考 URL:
- http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0052.html
- http://questionbox.jp.msn.com/qa332971.html?order=DESC&by=datetime

しかし、別の媒体の話だったとしたら、最初に引用した唐沢俊一の文章のある P.173。
このページの上の方に、「日曜洋画劇場 エンド解説」との文字と淀川長治のアップの
ある YouTube の画面スナップショットがはいっているのは、いったい何のためなのか、
読者を惑わせるためなのか、ということになる。

さらに、唐沢俊一が他で淀川長治について語っていることに手掛かりがないかと考えた
りもしたのだが、これも何か間違っていたみたいで……。

で、フィギュアは 2.5 次元という理解でよいんでしょうか?」のエントリーに以前、「『淀長
さん』は『映画が恋人』と公言していた」とか『トンデモ一行知識の逆襲』に書いてあると
紹介したことはあったけど、唐沢俊一が淀川長治に言及している文章はあまり多くない
みたいだし、たまに言及しているものがあってもロクなことが書かれていない。

http://netcity.or.jp/otakuweekly/BW2.4/column1-1.html
>先日亡くなった淀長さんは“映画が恋人”と公言して、九十年近い一生を独身で過ご
>した。・・・本当のところは映画以外にも恋人がいた、ということが公然の秘密になって
>いるが、それが女性でなかったことは明らかである。


http://netcity.or.jp/otakuweekly/BW0.5/column1-1.html
> 淀長さんもSF映画に関してはまったくのボケじいさんになってしまう。かの『スター・
>ウォーズ』の映画雑誌での解説で、
> 「ピコピコとかわいく活躍する二体のロボットが、ラストで電気が切れて止まってしま
>う場面では、もののあわれを感じさせ、楽しうてやがて悲しき、という思いにかられる
>のである」
> などと言っている。・・・・そんなシーン、あったかぁ?


これで、「その作品を観ていない人にその面白さ、内容を伝える、最高の方法のひとつと
されていたのが、淀川長治さんのあの語り」といわれてもなあ……という感じ。

淀川長治の亡くなったのが 1998 年。その時点では裏モノ日記はまだ開始されていな
かったため、“追討”日記は存在していないのが、せめてもの救いというべきか。


ええと、そして、話を戻すと、「日曜洋画劇場 エンド解説」の画面スナップショットなどを
見ると、唐沢俊一は自分の思いを伝えるツールとして文章より映像を上位においている
ようでもあるが、「映像自体はウソをつきません」や、「『素晴らしい』というコメントつきで
アップされた映像にダメダメ、というヘイトコメント」などの記述を読むと、鑑賞対象は映像
になっているのがよいけど、感想の方は別に文章で問題ないと考えているようにもみえ
る。

「映像自体はウソをつきません」は、いいたいことはわかる気がするけど、いいのか、
そんなに素直で……とも思うし、コメントで嘘をつかれると結構厄介だと思うのだけど。

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テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

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Comment

>うさぎ林檎さん
>「淀川さんは映画の”寅さん”がお嫌いで、日曜洋画劇場で”寅さん”を
>流す時は解説に出てこなかった。」

ああ、そのような話は何か聞いたことがあるような気がします。どこまでが淀川氏の好みの話で、どこまでが「洋画」劇場で寅さんなどの邦画を流すことの是非の話になっていたのかは、はっきりはしないとして……。

http://logsoku.com/thread/gimpo.2ch.net/kinema/1258088461/
>18 :無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/15(日) 18:58:16ID:0hLKsdjL (1 回発言)
>洋画劇場と言いながら、最後の頃はやたら寅さん放映してお茶濁してたな。

>59 :無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/18(水) 06:17:48 ID:tl50p7Lp (1 回発言)
>邦画の時は解説が無いのが不思議だった。 あれは淀長さんのポリシー?

>60 :無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/18(水) 06:22:39 ID:B1aptqBJ (1 回発言)
>  邦画の時は「特別企画」として解説無しだったね。
>  でも、絶賛していた「ふるさと」を放送したときには解説してい
> たから、やはり淀川さんの意向では?

>67 :無名画座@リバイバル上映中 :2009/11/18(水) 18:53:59 ID:/E9bzmrY (1 回発言)
>>59 そういう事らしい。「自分は洋画配給出身の洋画評論家だし、
>この番組は洋画を紹介する番組なので
>番組としての意向で邦画を放映する事があっても、基本的に評論は加えない。」
>という信念。
>淀川先生の中には「映画」という括りの他に「外国文化」という括りがあって、
>「洋画という外国文化を伝えるのが自分の使命」と考えていたようだ。

>もちろん邦画に関する造詣は深いし、「敢えて語らねばならない」と思ったら、
>「映画評論」という形でなく「映画文化論」という形で語る事はあった。
>黒澤追悼インタビューではOKが出た後も「もういいか?もっとお聞きなさいよ?」
> 自ら申し出る程の熱の入れ方だったし、『もののけ姫』のヒットを評して
>「良い物をきちんと良いと評価する邦画ファンに敬意を表する。この人達がいる
>限り日本映画は大丈夫。」 と書き記している。


>momo さん
>唐沢さんが語る雑学や書評なんかでは、多くの人が経験してるのでは
>ないでしょうか。「全然内容が違うじゃないか」って(笑)

ああ、これは、ほんとうにもう……w < 「全然内容が違うじゃないか」

ただ、人を読む気観る気にさせて、それで実際に現物にふれた人に 「全然内容が違うじゃないか」と苦情 (?) をいわれることは、唐沢俊一の場合は比較的少ないのではないか、それが映画解説者の人たちとの大きな違いではないかと思います。おもしろいものもつまらなく紹介したりすることが多いのが唐沢俊一なので。


ところで、ふと思いついて「映画解説者」でググると
http://hobby.2ch.net/hobby/kako/997/997127474.html
というのがトップにきて、そこを見ると 2001 年の時点で既に「なぜいなくなる?映画解説者」と話題になっていたという……。「映画評論家」というのならまた別になりますが、1997 年に水野氏が降板し 1998 年に淀川氏が他界し、テレビの映画番組に出てくるその手の解説者の人はあまりいなくなったような気が。

http://blog.goo.ne.jp/asongotoh/e/b170458521c3d1554b881d9924b6e6af
などを読んで、あの人もあの人も、そういえば既に鬼籍にはいっているのだよなあ……と、しみじみしたりもしました。

で、考えてみたら 2000 年前後に唐沢俊一が淀川長治氏について書いた文章が悪意バリバリなのは、売れっ子で超有名人の彼への嫉妬ややっかみが色濃く反映されてしまったせいであり、これに対して 2007 年のユーチューブ本では、「映画解説者」というお仕事自体の影がうすくなっているのを背景に、「その面白さ、内容を伝える、最高の方法のひとつ」と褒める余裕が出てきたのかもしれません。

嫉妬だけではなく記憶も薄れて浜村淳氏との区別も怪しくなったり、「SFやアニメ映画に関してはうとくて」とかいう嫉妬全開時代の名残りも消えていなかったりしているみたいでもありますが。
トンデモない一行知識 |  2010年05月29日(土) 16:33 |  URL |  【コメント編集】

●主題から離れてしまいますが…

淀川さんは「よかった探し」の上手な人だったような気がします。
山本弘さんと同じように「今夜は(褒めるところが少なくて)苦しそうだな」と思うことはよくありましたけど、普通に観てたら見逃してしまうようなワンシーンやモブキャラに紛れてる有名人を紹介したり女優さんのお色気シーンを嬉しそうに語ってみたりして、まんまと乗せられた私は「つまんないなー。でも(淀川さんの言ってた)あのシーンは観てみたい」と、なんだかんだで最後まで観てしまうことがよくありました(半分以上観ちゃうと最後が気になるし、映画後の淀川さんの話や予告も気になるしで)


>この人の語ることを信じて実際に劇場に観に行って、全然内容が想像と
>違って驚いた、ということがよくあったものです。

唐沢さんが語る雑学や書評なんかでは、多くの人が経験してるのではないでしょうか。「全然内容が違うじゃないか」って(笑)

momo |  2010年05月28日(金) 17:24 |  URL |  【コメント編集】

●ちょっと便乗

「淀川さんは映画の”寅さん”がお嫌いで、日曜洋画劇場で”寅さん”を流す時は解説に出てこなかった。」
なんて話を聞いた事があるんですけど、ホントでしょうかね?確かめてはいないんですが、さもありなんと納得しています(笑)。
そして淀川氏は「私は嫌いな人がいない」そうですが、没後おすぎさんが「だって嫌いな人が近づいてきたら、スーッといなくなるのよ(笑)」と仰有ってたのを聞いて笑ってしまいました。

むかしむかーし、大阪を旅行していた時にラジオから流れてきた浜村淳氏の映画解説を聞いた事があります。
確か・・・サスペリアだったかな(「決して一人では見ないでください」てやつ)。
滔々と喋くる解説をドキドキしながら聞いていたら、お約束で登場人物が夜中に恐い場所に行くシーンが始まったのです。
そうしたら浜村氏が「何でこんな時間に行くんでしょうね?昼間行けばいいじゃないですか」みたいなコトを仰有ってお茶吹いてしまいました。
今でこそ、そんな突っ込みは子供でもしますが、その当時は斬新でした。
うさぎ林檎 |  2010年05月28日(金) 14:01 |  URL |  【コメント編集】

>粗忽亭主人さん
>「2001年宇宙の旅」は、1968年のキネマ旬報ベストテンでは外国映画部門の
>5位に終わっていますが、淀川さんはこの作品に最高点をつけています。

( ・∀・)ノシ∩へぇ~

……一方、唐沢俊一の『2001年宇宙の旅』の言及のしかたは:

http://tondemonai2.web.fc2.com/32.html
http://tondemonai2.web.fc2.com/193.html
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-383.html
http://d.hatena.ne.jp/sfx76077/20100307/1267588410

>> SFやアニメ映画に関してはうとくて(と、いうより嫌いだったんでしょうね)

なのは、どちらだ? という感じです。


>NNT さん
唐沢俊一は浜村淳と淀川長治の区別がついていない説の信憑性が、どんどん高くなってきているような……w それも 2、3 のエピソードでの取り違えとかいう生やさしいものではなく、豪快にまるっと混同しているみたいな。

普通なら、いや、ありえないからと 100% 冗談ですませられる話ですが、相手は唐沢俊一ですからねえ。


ちなみに山本弘氏による淀川長治評は:

http://www.tondemo.info/material01_2004_10_aa.html
>☆ Re: 悪魔の映画 / 山本弘 [近畿]
> 淀川長治氏を「どんな駄作でも褒める人」みたいに言うのは、淀川氏に対する
>侮辱でしょう。『日曜洋画劇場』は番組のホスト役だから、立場上、「この映画
>は駄作です」とはっきり言えなかったというだけで(正直に「今夜の映画はつま
>らない」と言い切るのは山城新吾ぐらいのものだ)、映画評論ではちゃんと、
>ダメなものはダメと書いてましたよ。
> 子供の頃は分からなかったけど、ある程度大きくなって『日曜洋画劇場』を
>見ると、「ああ、今回は褒めるところがなくて苦しそうだなあ」というのがよく
>分かりました。
トンデモない一行知識 |  2010年05月28日(金) 07:35 |  URL |  【コメント編集】

●またもやエントリと関係なくてすみません

Wikipediaの浜村淳
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E6%9D%91%E6%B7%B3
>2006年には徳川夢声市民賞を受賞

徳川夢声市民賞ってなんだろう?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%A4%A2%E5%A3%B0#.E5.BE.B3.E5.B7.9D.E5.A4.A2.E5.A3.B0.E5.B8.82.E6.B0.91.E8.B3.9E
>夢声の生地である益田市が、2001年より、夢声にちなんで話芸に秀でた人を表彰する賞として授与している。

www.tobunken.comを徳川夢声で検索すると86件

www.tobunken.comを浜村淳で検索すると1件

しかもhttp://www.tobunken.com/diary/diary20071222113312.html
>ラリアート浜村淳です
だけ…。

関西の芸能人って事でよくわかってなかったのかも…。
Wikipediaの浜村淳からの抜粋
_______________________________

映画評論家として

浜村の映画解説の仕方は独特で、映画の内容を詳細にわたって熱演し、ラストシーンはおろかエンドロールに至るまで言及してしまうため、これから映画を観ようとしている人も必然的にストーリーを知ってしまうことになる。また、アクション映画の解説の際には、邦画洋画を問わず必ず「必殺飛燕一文字五段蹴り!」という掛け声を入れる。これらの解説はあらかじめ用意された台本などを読んでいるのではなく、完全なアドリブである。こういった特徴ある映画解説はファンの熱烈な支持を受け、また一つの芸と見なされてCD化もなされている。

映画のパンフレットを1枚見ただけでも長時間話すことが出来る。毎日放送の映画劇場にて『マイク・ザ・ウィザード』の解説を行った際に「それではアメリカの、お金のかかった凄い凄いSFXをたっぷりとご覧いただきましょう」と語ったが、この映画は監督のマイク・ジトロフによるホームメイドテイスト溢れる自主映画に近い存在の作品で、SFXは古典的なコマ撮りをメインにした内容である。このことから分かるように、実際は解説している作品全てを見ている訳ではなく、ラジオなどで解説した内容と、実際の映画の内容が違うということはよくある。

浜村の映画解説は、どんなつまらない映画でも決して悪いようには言わないと思われている傾向があるが、これは誤りで、浜村が面白くないと感じた映画のことについては、一切語らないというスタンスを取っている。なお、嫌いな映画としては『バットマン』を挙げている。理由は“背景も暗ければ、ストーリーも暗いから”とのこと。
_______________________________

これ読む限り、唐沢氏の淀長さん像は浜村淳の方に近いんですよね。
自分、子供の頃に浜村淳の映画の紹介楽しみにしていたので。
NNT |  2010年05月27日(木) 21:29 |  URL |  【コメント編集】

●淀川長治と「2001年」

「2001年宇宙の旅」は、1968年のキネマ旬報ベストテンでは外国映画部門の5位に終わっていますが、淀川さんはこの作品に最高点をつけています。
初公開時には賛否両論のはげしかった「2001年」を最初から高く評価していた淀川さんを
> SFやアニメ映画に関してはうとくて(と、いうより嫌いだったんでしょうね)
というのはなんかちがうんじゃないかなあ、という気がしてなりません。
粗忽亭主人 |  2010年05月27日(木) 10:49 |  URL |  【コメント編集】

>NNT さん
>>この人の語ることを信じて実際に劇場に観に行って、全然内容が想像と
>違って驚いた、ということがよくあったものです。

>だなんて、何かおかしい…。

……ですよねえ。それも「ということがよくあった」って……。

>浜村淳を思い出したのですけど、混同してるんじゃないかな?

こ、これは……! その発想は全然なかったのですけれど、言われてみれば――という感じです。浜村淳氏だったら、新作映画の宣伝マンみたいにしてテレビによく出ていたし、おだやかな話し方で、ややトーンの高い声というのが淀川長治氏とカブっていたといえないこともないですし。
トンデモない一行知識 |  2010年05月26日(水) 23:56 |  URL |  【コメント編集】

>ぽちこさん
>映画の予告編に騙されたって経験

本編に使われていない場面が予告編だけに登場とか、いろいろあるようですね。

http://guideline.livedoor.biz/archives/50623324.html
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/981/981828446.html

個人的には、『ラビリンス』の TV スポットで流れていて、何かいいなと思っていた曲 (にぎやかめなやつ) が、本編では全然聞けなくて、エンドロールにちょっとだけ流れたこれがもしかして……? というのが一番残念な思い出だったりします。

>映画を愛してやまなかった淀川さんを、どんな対象もくさすことしかできない唐沢が

本当に正反対ですよねぇ……。


>猫遊軒猫八さん
>全裸の美人吸血鬼が暴れまわるスペース・バンパイアの解説をとても
>嬉しそうに

これは知らなかったですが、楽しそうでよいですねー。^^;

>守備範囲がかなり広いです。

淀川長治さんはSFやアニメが苦手とかいうのは、唐沢俊一以外の誰かも、どこかで書いていたような記憶があります。正しい記憶かどうかは自信がないですが……。他の人のいったことを悪意増幅させて語っているだけという可能性は高いんじゃないかと。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00005F7IN
>SF,アクション映画のテーマ集(2枚組)。{はい,皆さん,こんにちは……
>『スター・ウォーズ』の音楽を聴きましょうねぇ}という淀川長治氏本人の,
>あのほのぼのした解説をたっぷりフィーチャー。人気曲もずらり収録した
>楽しい企画のアルバムだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/country_rabbit_mk/49591034.html
>長年お茶の間に映画のすばらしさを放送してきた映画番組『日曜洋画劇場』
>(テレビ朝日系)より、テレビ朝日番組スタッフによって厳選された、50本の
>淀川氏究極の解説集。

本人のセレクトではないにしても、これ↑には「ミクロの決死圏」、「2001年宇宙の旅」、「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」、「ターミネーター」、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART-2」などが含まれているし、唐沢俊一のいう「うとくて(と、いうより嫌いだったんでしょうね)」は、ちょっとナイんじゃないかと思います。
トンデモない一行知識 |  2010年05月26日(水) 23:36 |  URL |  【コメント編集】

●浜村淳のこと?

>淀川長治さんのあの語りだったわけです

っていうなら、テレビのお仕事って事で、日曜洋画劇場のお仕事というなら、新作映画じゃないですよね。

>この人の語ることを信じて実際に劇場に観に行って、全然内容が想像と
違って驚いた、ということがよくあったものです。

だなんて、何かおかしい…。

>何本の映画のことを“もう観た気になった”ことか(笑)

という芸風は浜村淳を思い出したのですけど、混同してるんじゃないかな?
NNT |  2010年05月26日(水) 22:51 |  URL |  【コメント編集】

●淀川さんとSF映画と

淀川長治さん、全裸の美人吸血鬼が暴れまわるスペース・バンパイアの解説をとても嬉しそうにしてましたが……海外作品ならSFやアニメ映画も解説しておられました。守備範囲がかなり広いです。
猫遊軒猫八 |  2010年05月26日(水) 19:58 |  URL |  【コメント編集】

映画の予告編に騙されたって経験は誰にでもあると思うのですが、それはどうなんでしょう。
映画を愛してやまなかった淀川さんを、どんな対象もくさすことしかできない唐沢が語るのは腹立たしいです。
すでに日記があったとしたら絶対『追討』していたでしょうね。
ぽちこ |  2010年05月26日(水) 15:53 |  URL |  【コメント編集】

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