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2010.05.02 (Sun)

19 歳の設定では非実在青少年にはなれません

「社会派くん」の Web 連載
http://www.shakaihakun.com/vol099/02.html

唐沢 考えたらもともとロリ嗜好だって、「未成熟の少女は性的対象に
ならない」という暗黙のルールを逸脱しようと動きから生まれたものだ
からね。「ナメクジやカタツムリは性的対象にならない」というルールを
逸脱しようという気概さえあれば、慣れさえすればできないことではない
よな(笑)。
〈略〉
唐沢 つまり未成年に欲情する嗜好ってのは、反対派にも規制派にも
等しく存在していたりする。そういう歪んだ欲望が爆発してしまうっての
は、それだけ今の社会がストレスを溜め込む構造になっているからで
しょ。SMクラブの常連が常に弁護士や医師など社会の上流人士たち
であることでもわかるけど、要するに法令化したところで、こういう嗜好
ってのは永遠になくならないものなんだ、社会の構造そのものを変え
ない限りはね。


×暗黙のルールを逸脱しようと動き ○暗黙のルールを逸脱しようという動き

2 つの意見のどちらにも、2ちゃんねるのスレで、しっかりと突っ込みがいれられていた
(Read More 参照)。

「暗黙のルールを逸脱しようと動きから生まれたものだ」に対しては「同性愛者だって
マゾヒストだって望んでなったわけじゃない」と、また、「それだけ今の社会がストレスを
溜め込む構造になっているから」には、「ええ?テンテーが男好きなのは社会のせい
じゃないでしょ?」との反論がよせられている。

確かに、スレでも言及していたひとがいた「イッチー萌え」については、「暗黙のルールを
逸脱しよう」とか、「社会がストレスを溜め込む構造になっているから」とかいう問題では
全然ないような気がする。

あ、唐沢俊一は市橋容疑者に惚れたな、と読んでいてもわかった。(←ヤケ)
「市橋容疑者に女性たちの人気が集まっている」――明日はどっちだ?
喪女の奇妙な週末 (?)
唐沢俊一の脳内で「市橋容疑者のアイドル化、ますます進み」……
破滅へのカウントダウンといってもメガデスではなくて (モジョデスか?)

まあ、唐沢俊一本人はどうなのかはおいておくとして、「望んでなったわけじゃない」人
たちの存在の完全無視はまずいだろうと思う。

それと、「ロリ嗜好」は「ルールを逸脱しようと動きから生まれたもの」という説がどこから
出てきたものかが不明。唐沢俊一自身、おそらく今までどこでも主張したことがない説の
はずなのだが……。

さらに、「逸脱しようという気概さえあれば、慣れさえすればできないことではない」と
唐沢俊一はいうが、何でそこまで「ルールを逸脱」することに執着しなければいけない
のかもまた不明だし――ルールの逸脱こそ快感の源というのは多分唐沢俊一が信じて
いるほど万人に適用可能ではない――し、気概をもったとしても「ナメクジやカタツムリ」
とは、無駄にハードルを上げ過ぎではないかと。

まだ、古くからのアワビとかドジョウとかの伝統の流れで、水棲生物の方が使えるので
はないか。(←そうか?)

http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1266.html
>48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/04/10(土) 10:10:23.09
>ID:lYLhkniG0
>深海は光が入らないから、 一日中人目をはばからずやりたい放題なんだろうなw

>49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/04 /10(土) 10:11:23.12
>ID:HqlDnGES0
>おい、こいつで抜く時代もそんなに遠く無いんじゃないか?

>28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/04/10(土) 09:56:35.07
>ID:GCE+r9IcO
>アグネスが深海生物を規制する日もそう遠くはないな……


おまけ (非実在文房具とか実在のパンの留め具とか)
- http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1260.html
- http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1272.html

まあこのような努力 (?) の果てにまっているものは、飢えた中高生男子のような感性の
獲得でしかないのではないかという疑問もふつふつとわいてくるのだが……。


それはさておき、まじめな意味でちょっとまずいのではないかと思うのが、唐沢俊一が
どさくさにまぎれて、「未成年に欲情する嗜好」を、あっさりと「そういう歪んだ欲望」などと
言い放っていること。

今回の社会派くんでも話題になった非実在青少年問題 (ここここも参照のこと) で、
規制推進派の主張している線引きは 18 歳なのだが、唐沢俊一はこれを「未成年」
つまり 20 歳と間違えているというのが、まずあって。

http://www.shakaihakun.com/vol099/02.html

唐沢 ただ、今回の条例は、設定がどうあろうと「未成年に見えたらダメ」
ってことでしょ。その“見える”基準ってのは、誰の目で判断するものなの
が、あやふやなところが一番の問題だよね。


http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100426_364055.html
> 東京都青少年・治安対策本部は、「東京都青少年の健全な育成に関する条例改正
>案 質問回答集」を作成し、26日に公開した。全28ページのPDFファイルが都のサイト
>からダウンロードできる。
〈略〉
> 質問回答集では、「『非実在青少年』とは何か」「『非実在青少年』は生きている青少
>年ではないのに、なぜ規制する必要があるのか」「18歳未満に見えるキャラクターが
>出てくる漫画やアニメはすべて見られなくなるのか」「コミックマーケットなど同人誌販
>売会は対象になるのか」といった25項目についてまとめている。


http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/04/DATA/20k4q500.pdf
>2 「非実在青少年」とは何ですか?

> 「明らかに18歳未満の青少年であると設定されているキャラクター」のことです。
> 作品の中で、そのキャラクターの年齢や学年が、絵やセリフで表されていたり、
>小学校や中学校の校舎で授業を受けているシーンがあるなど、誰が見ても明らかに
>「18歳未満である」と認識できる場合や、ナレーションで「○○(キャラクター名)は13
>歳。」などと説明されている場合が、この「非実在青少年」に該当します。
> 例えば、「見た目が子供のように見える」「声優の声が18歳未満のように聞こえる」
>だけの場合は、全く該当しません。

>3 18歳未満に見えるキャラクターが出てくる漫画やアニメは、
>全て見られなくなるのですか?

> いいえ、そのようなことはありません。
> まず、条例改正案の「非実在青少年」は、漫画などにおいて、年齢や学年について
>の明確な描写や台詞、ナレーションにより、明らかに「18歳未満」と設定されている
>キャラクターに限定されます。
> 見た目が幼く見えたり、声が幼く聞こえたりするキャラクターであっても、「18歳以
>上」であると明確に設定されていたり、年齢や学年が不明であったりするものは、この
>「非実在青少年」に当たりません。
> さらに、子供が見たり買ったりしないよう、成人コーナーでの 販売を求めるのは、
>「18歳未満」と設定されているキャラクター(「非実在青少年」)が、「性交又は性交類
>似行為」をしていることが明確に描写されているもののうち、子供にとって特に悪質な
>ものに限定されます(問4、問6を参照して下さい)。
> したがって、「18歳未満のキャラクターが出てくる漫画などが全て見られなくなる」よ
>うなことはありません。


http://www.inosenaoki.com/blog/2010/03/post-173c.html
>昼過ぎ、石原知事と打ち合わせ。
>児童ポルノ事件が増加傾向にある。そのための青少年健全育成条例改正だが、本日
>の委員会で継続審議になるので、この機会に問題にされている「18歳未満」を、13歳
>とか15歳未満ぐらいに変えたほうがよいかもしれませんね、と言うと、「オレもそう思う
>な」。
> 石原知事は午後3時の定例記者会見で、18歳未満については誤解を招くので、考
>えたい、と述べた。「非実在青少年」はマンガのキャラクターのことである。小学生をレ
>イブするなど相当ひどいものがあるのは事実だが、年齢の部分は「18歳未満」だと過
>度な行政の介入と誤解を招きやすい。
> 13歳の少女とは合意のうえでも性交すると罰せられる。14歳の場合にはレイプであ
>れば罰せられるが合意のうえでは罰せられない。こういう境目が法令にはこまかくあ
>るので、13歳とか義務教育年齢の15歳とか、そのあたりに児童ポルノのキャラも線を
>引いたほうがすっきりするかもしれない。

(猪瀬直樹ブログのコメント欄でも指摘があったが、「合意のうえでも性交すると罰せられ
る」のは、「13歳の少女とは」ではなくて「13歳未満の少女とは」が正しい)。

そもそも猪瀬直樹副都知事や石原都知事でさえ「『18歳未満』だと過度な行政の介入
と誤解を招きやすい」とかいっているくらいで、「18歳未満」というのは年齢を高く設定し
過ぎているのではないかという指摘は Twitter 上などでも目にした覚えがある。日本で
は女子の婚姻可能な年齢が 16 歳となっているのに、その整合性はどうとるのかという
問題も出てくるため。

まして唐沢俊一のように「未成年」と定義してしまうと、20 代前半と 19 歳のカップル
だろうが、19 歳同士の夫婦だろうが、51 歳が小学生の子に欲情する (下記リンクを
参照) のと区別されることなく、すべてが「そういう歪んだ欲望」ということになってしまう。

唐沢俊一にとっては『血と薔薇』>>>『少年期ハードスペシャル』か
せっかく猿から進化したんだからマウンティングへの固執もほどほどにね

自分の見聞きしたかぎりでは、過激な規制推進派もそこまでトンデモなことは主張して
はいないし、どの報道をちらっと見ただけでも出てくるような「18歳未満」を、20 歳未満に
間違えてしまう理由もわからない。……唐沢俊一は日本では 18 歳で成人と思い違いを
している可能性も頭をかすめたが、あまりにも怖い想像なので、それはなしということに
したい。


なお、唐沢俊一が、13 歳以下を対象とするペドフィリア (小児性愛) と同義語のように
「ロリコン」 (今回は「ロリ嗜好」だが) という言葉を使いつつ、「ロリコン」の上限年齢を
上の方に設定するというのは、今回が最初ではない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ペドフィリア
>ペドフィリア(英: paedophilia)は、特異な性欲の一つ、幼児・小児(一般に13歳以下)
>を対象とした性愛・性的嗜好を意味する。類義語・俗称に小児性愛(しょうにせいあい)
> ・児童性愛(じどうせいあい)・小児愛(しょうにあい)・ロリコン・ショタコン・ペドなどが
>ある。思春期(一般に13歳から17歳)の子どもへの性的嗜好はエフェボフィリア(英:
>ephebophilia)という。ペドフィリアの性向を持つ人を、ペドファイルもしくはペドフィル
>(英: paedophile)という。 医学上の疾患(性嗜好障害)分類である小児性愛を指して
>使われる場合と、日常語として広義に小児への性的嗜好を指して用いられる場合が
>ある。
>  注記:本記事は、一般的な概念としてのペドフィリア(小児性愛)を説明する記事で
>  ある。現在における精神医学上の障害としての小児性愛も、DSM 及び ICD にお
>  ける「記述」規準において触れている。本記事は、精神医学の概念に準拠はする
>  が、一般的な用法での記事でもある。
>なお、実際の小児性犯罪者はペドフィリアでないことも多いので、小児性犯罪者に関
>してはチャイルド・マレスターの項目を参照のこと。


以前に「そもそも美幼女じゃなくて美少女もロリコンの対象?」のエントリーで取り上げた
ことがあるが、唐沢俊一は星新一の「ボッコちゃん」を、彼女がホステスという設定 (と
いうことは見た目年齢 18 歳以上) であり、作中でも「美人」と書かれているのを無視
して、強引に「日本現代SF最初の美少女ヒロイン」、ロリコンという「嗜好の原型」だと
説明しているのだ。……巻き添えは多いほどよいということだろうか。


そして、これも「ああ、またか」と思ったのが、「SMクラブの常連が常に弁護士や医師
など社会の上流人士たち」のくだり。

以前に「ロリコンよ、神話になれ 」のエントリーに、こう書いたことがある。
-------
「『ロリータ』で、少女を愛する主人公は大学教授だったりするからね」のくだりには、
普段は悪口雑言の対象としている大学教授というものの権威にすがってまで、「こういう
知的な要素」がロリにはある (あった) のだと主張しないではいられない後ろめたさと
切迫感のようなものを感じたりもする。

そもそも、『ロリータ』で「少女を愛する主人公は大学教授」だったといって、ロリには
「知的な要素」があるということには別にならないだろうと思うのだが。唐沢俊一は、
こちらでは「主人公であるインテリ中年、ハンバート・ハンバート氏」という紹介をして
いるけど、小説の主人公のロリコンが「インテリ」だからといって、唐沢俊一がインテリ
(のロリコン) になれるわけでも、ロリが知的階層に人気の高尚な趣味ということになる
わけでもない。

しかし、唐沢俊一以外にも、それをもって「知的な要素」だ、「単なる薄汚いペドフィリア」
とは違うと主張したがる層は、何かいそうだという感じ。主に、最近の若者以外で。
-------

今度は、ロリコンが SM に、「大学教授」が「弁護士や医師など社会の上流人士たち」に
なったのか――という感じ。


しかし、まあ、「SMクラブの常連」の多くが「弁護士や医師」というのは、ありそうな話
ではある。「上流人士たち」だからどうこうというより、SMクラブに通いつめることが可能
な裕福な層は、ある程度限定されると思われるため。

で、試しに「SMクラブの常連の職業」でググってみたら、トップにきたのがこれ↓

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131356576
>俳優の西田敏行は、SMクラブ常連のハードSで、特に女の子を殴るのが大好き、と
>いう話をデリヘルのおばさんから聞きました。
>ネットにもその情報がありますが、ほんとですか

>これだけうわさになるということは、本物でしょう。


「これだけうわさになるということは、本物でしょう」という回答は、笑えるけど、無茶過ぎ。
ええと、これは本当のことらしいといいたいのではなく、芸能人の誰それが SM クラブの
常連という噂が、まず目についたということで。

また、ブログに以下のようなコメントをしている人もいた。

http://kill.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20100314/p1
>SMクラブの常連に大会社の重役が多いのと同じで、周囲に追従と諦念の笑みが増え
>ていくと無性に誰かに叱って欲しくなるのかもしれません。


これは、2ちゃんねるのスレに書き込まれた、「特に社会的地位の高い人物はその重責
の反動から、日常とは真逆の従属的立場を疑似体験したくて マゾプレイを望むことが
多い」と似たようなご意見。ただ、これがあたっているとすると、偉い人はマゾになるのを
好むということで、緊縛画集を好む唐沢俊一とはまったく別系統だともいえる。

それから、客を「遊び客」と「真性客」に分類している人もいる。この「真性客」の方は、
「社会がストレスを溜め込む構造」になっていようがいまいが、SM をやめないタイプ
ではないだろうか。

http://www5.ocn.ne.jp/~matrix/papers/ks3_pape.htm
> 以下は嬢からの情報に基づいた客の資質です。
> 客も「遊び客」と「真性客」に大きく分かれる模様です。遊び客とは、SMに興味はあ
>るものの、ヘルスのバリエーションのひとつ程度に利用する客です。
> 真性客とは、本当にSMが好きで通う客です。遊び客は夕方以降、酒が入った時間
>帯に多く、職業嬢やお金嬢に取っては楽な客なようです。肉体的負担も少なく、お遊
>び程度で流せるからのようです。
> 但し、真性嬢に取っては物足りなく、嬢の本領を発揮出来ずに終わってしまうようで
>す。真性客は朝から昼にかけてが多く、お金嬢にとっては厄介なようです。反面、職業
>嬢や真性嬢には楽しめる客、ヒマな時間にロングが入るいい客なようです。(ここで使
>用している嬢や客の分類呼称は、私が便宜上名付けたもので一般的な呼称ではあり
>ません)
〈略〉
>SM店はそこそこの値段がしますので、財力も必要です。


そして、予想通り、「財力も必要」、と。

で、書いている内容は異なるものの、唐沢俊一のいう「歪んだ欲望」、「ストレス」、「SM
クラブ」、「常連」、「医師」と、妙に単語レベルで一致しているエッセイも見つかった。

http://www.e-resident.jp/essay/article.php?int_id=183
> たしかに、医者をはじめとする高学歴と言われる職種に変わった性癖者が多いこと
>は否めない。以前明るみに出た某ロリコン売春組織の顧客名簿には政治家、官僚と
>並んで医者の名前が羅列されていた。ただこの場合、現行犯ではないため、本人達
>への刑事告訴はなされずに終わった。SMクラブの女性も、常連には圧倒的にエリート
>が多いと語る。特に“先生”と呼ばれる男性にはマゾヒスト率が高い。日常のペルソナ
>とまったく反対の一面を求めたくなるのかもしれない。
> べつに性癖が変わっていようがノーマルだろうが、そんな事は構わない。そもそも性
>に関しては何が普通かすら、線引きが曖昧なものである。犯罪性のあるものや他人を
>著しく傷つける以外なら何をしたって、外野がとやかく言うものではない。

> ただ、今回の事件はわけが違う。
> 同意のない女性に対して無理矢理交渉を迫った事実は論外として、私が許しがたい
>のは勤務する病院内で事件を起こした点である。
〈略〉
>時間がない、自由がない、極度のストレスが溜まる、などの理由があったとしても容赦
>の余地は見出せない。自分の仕事場において性的プレイを愉しむというのは、安いア
>ダルトDVDの世界に留めておかねば駄目だ。
〈略〉
> 歪んだ性衝動を自制できないひとつの人格が、多くの仲間の信用を失墜させるに至
>る。塀の中の当事者は、きっと今なおこの事実に気づいていない。


上に引用している人は、「ストレス」や「歪んだ性衝動」という言葉を SM と結びつけて
いるのではなくて、職場である病院内での性的プレイを、ストレスは言い訳にならない、
「歪んだ性衝動」を自制できない奴はダメと厳しく非難しているのだが……でも唐沢俊一
の文章は、これを単語レベルで継ぎはぎしたもののようにも見える。気のせいだ偶然だ
といわれれば、それまでだとはわかっているけど。


なお、この機会にと (?) http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-333.html
情報倉庫に、「市橋容疑者 (イッチー) 関係」、「ロリコン関係 (ロリコンというよりペドフィリ
ア……のものも含む)」、「SM 関係 (男色系に比べて拘り薄し)」のリンクを追加したので
興味のある方は、あわせて参照のこと。


More...


http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1269507905/959-
-------
959 無名草子さん 2010/04/15(木) 16:34:51  
>唐沢 考えたらもともとロリ嗜好だって、「未成熟の少女は性的対象にならない」という
>暗黙のルールを逸脱しようと動きから生まれたものだからね。

そんなわきゃないw
元々未成熟な少女に性欲を感じる人種が一定数存在するだけの話。
同性愛者だってマゾヒストだって望んでなったわけじゃない。

966: 無名草子さん 2010/04/15(木) 21:00:06  
>>959
テンテーがイッチー萌えなのは、

>性的対象にならない」という
>暗黙のルールを逸脱
というわけではないのですね。なるほど。

991: 無名草子さん 2010/04/16(金) 08:07:30  
自分や岡田こそがオタクの代表になるはずだったとでも言いたげだな、テンテー。
2002年の改正のときには、テンテーが大嫌いな東浩紀や伊藤剛が動いたし、
今の都条例問題じゃ、本当にいろんな人が動いてる。テンテー、何も知らずに書いてるのが見え見え。

994: 無名草子さん 2010/04/16(金) 08:48:10  
>>991
唐沢さんはもう演劇の人で、それもメディアとしては非常にユーザーの少ない
小劇場である以上、官憲wの規制を受けるはずもない。
都条例もオタクも表現の自由も関係ないのにね。

退職した人が未練がましく元の職場に「近くまできたから」
みたいに顔出すのと同じくらいうざくてみっともないので、
オタク上がったんだったら、もうこの件については何も言わないほうがいいのに。
(そもそもロリエロにせよ最近のマンガにせよ、読んでない
 知識ない評論なんかできるはずもないの三重苦のクセに)

995: 無名草子さん 2010/04/16(金) 09:04:01  
>>994
演劇の人なのに、いつまでたっても特別出演の枠について

-------

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1271375173/18-
-------
18 :無名草子さん:2010/04/16(金) 14:35:56
http://www.shakaihakun.com/
>唐沢 つまり未成年に欲情する嗜好ってのは、反対派にも規制派にも等しく存在していたりする。
>そういう歪んだ欲望が爆発してしまうってのは、それだけ今の社会がストレスを溜め込む構造に
>なっているからでしょ。SMクラブの常連が常に弁護士や医師など社会の上流人士たちであること
>でもわかるけど、要するに法令化したところで、こういう嗜好ってのは永遠になくならないもの
>なんだ、社会の構造そのものを変えない限りはね。


逆だよ。
SMクラブに通ってるような奴は真性のサドでもマゾでもない。
ノーマルな人間がストレス発散のために非日常を味わいたくて来るんだよ。
特に社会的地位の高い人物はその重責の反動から、日常とは真逆の従属的立場を疑似体験したくて
マゾプレイを望むことが多い。
SMという性癖がまずあって、彼等はあくまでレジャーとして擬似的にそれを味わいに来るんだ。
現代社会のストレスがロリやSMを生むなんて、逆立ちした思考なんだよ!

22 :無名草子さん:2010/04/16(金) 15:37:10
>未成年に欲情する嗜好ってのは、反対派にも規制派にも等しく存在していたりする。

それについてはそんなもんだろうと思うけど、

>そういう歪んだ欲望が爆発してしまうってのは、それだけ今の社会がストレスを溜め込む構造に
>なっているからでしょ。

ええ?テンテーが男好きなのは社会のせいじゃないでしょ?

23 :無名草子さん:2010/04/16(金) 16:26:06
粗雑な議論すぎて中学生かと思う。

27 :無名草子さん:2010/04/16(金) 16:46:22
唐沢の論は、基本的に調査せず学習せずで妄想した仮想敵を批判する事で立てられるから、「唐沢は
そういう風にオタクを考えているのか…」という程度の認識。唐沢の妄想するような邪悪なタイプは少数
だと思うよ。

------

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テーマ : 感想 - ジャンル : 本・雑誌

17:17  |  分類なし (12) +  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

>NNT さん
その発想はなかったです ^_^; < 奴等は両性具有

http://07namekuji.meblog.biz/category/55006.html

# 『火の鳥』のナメクジ人類の方は、ちらっと頭に浮かんだのですけれども。
# それと唐沢俊一の昔のガセビア……

http://tondemonai2.web.fc2.com/256.html
http://tondemonai2.web.fc2.com/282.html

本文には「無駄にハードルを上げ過ぎ」と書いてしまいましたが、両性具有で全身粘膜という特性をいかせば、結構イケるのかもしれません。

ただまあ、彼ら化石オヤジコンビの、縛りがあってこその快感、禁止されているがゆえの創意工夫とでもいいたげの一種の規制肯定は、どうにかならないものかと思いますが……。

規制なんてなくても、やる人はやるでしょう。
トンデモない一行知識 |  2010年05月03日(月) 11:48 |  URL |  【コメント編集】

●ナメクジとかカタツムリ

何故そんなもんを…と思ったのですが、

奴等は両性具有でした。

本音チョロ漏れなのかな。
NNT |  2010年05月03日(月) 08:16 |  URL |  【コメント編集】

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