2010.03.21 (Sun)
「地下へ潜れ!」と唐沢俊一は言った
- http://mitb.bufsiz.jp/
- http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2010/03/mixi-0add.html
- http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html
- http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/15/news074.html
- http://www.webdice.jp/diary/detail/3904/
- http://heboro.blog.so-net.ne.jp/2010-03-19
- http://buzztter.com/ja/k/%E9%9D%9E%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E9%9D%92%E5%B0%91%E5%B9%B4
唐沢俊一関係で思い出すのは、ロリコンは「地下へ潜れ!」とか言っていたよなあ、と。
http://twitter.com/shikaikilyou/status/10618863825
>なんか昔、性描写規制の反対運動に唐沢俊一氏が冷笑的で、「地下に潜れ!」とか
>言ってたような気がしたけど、非実在青少年が云々の話は、もうアンダーグラウンドの
>枠を飛び越えてるもんなぁ。だいたい、そういうのは既にゾーニングされてるし。少年
>ジャンプとかまで地下に持ち込む世界は嫌だよ。
>9:24 PM Mar 17th movatwitterから
自分は何となく、「地下へ潜れ!」という言葉は、唐沢俊一の裏モノ日記またはどこかの
インタビュー記事にあったもの――と勘違いしていたんだけど、そのものズバリは日記等
には見つからなくて、唐沢俊一と立川談之助のイベントの様子を、他の人が掲示板に
書き込んだレポートの中に存在していた。
http://web.archive.org/web/20060515200933/http://mayu-hanasaki.sakura.ne.jp/kako1103/old170.htm
>レポート 投稿者:神無月仏滅 投稿日:10月 5日(日)16時40分37秒
>☆唐澤俊一と落語家某氏のトーク・ライヴについてかいつまんで発表します。
>
> 某氏としたわけは、本業に差し支えるんだそうです。氏を招いた主催者が
>事前に検索すると「ロリコンロリコンロリコン」とヒットするからです。
> 会場は大学の中規模の教室ぐらい。ほぼ満席。しかしロリコンが集まると
>静かなものです。そのことはお二人も指摘していました。
> ここは酒場なので、みんなが注文しなければ店の収入にはなりません。
> 開演までにプロジェクターで流していたロリコンビデオ(何だか不明)を
>寂として声なく見つめる客の群れ。たまりかねた店の人が、
>「注文が無いようですと、ビデオを止めざるを得ません」とアピール。
>
>・ホモに人権はあるが、ロリコンには人権は無い、と言うのが最初の話題。
>・イギリスでは、ロリコン犯罪者にチップを埋め込んで、衛星高度から監視、
>常にどこにいるか把握しているそうです。その数500名。
> 後で沢渡朔「少女アリス」初版と復刊を比べました。このとき落語の師匠、
>「こりゃ罠じゃないのか。本のどこかにチップが埋め込まれてるんじゃないか」
>とコメント。
>・よくここでも言われる医師・弁護士・教師にロリコンが多い話題。社会的
>地位をなげうってまで犯罪に走る、つまり本能は縛れない。
>・なぜロリコンになるのか? 女性は胸と尻で男性にサインを送っている。
>胸も尻もたいらな少女になぜ惹かれるのか? 女性恐怖が裏返った心理と
>言う説を唐澤氏は挙げていました。しかしこれでは説明しきれない、とも。
>・唐澤氏いわく「ロリコンは文化として未成熟な時代に、コミケと言う
>通路を見いだした。そのため調子に乗り過ぎた」
>・NHK教育はロリコンチャンネル。
>『パジャマでおじゃま』と言う、幼女がパジャマに着替えるところを
>映すミニ番組。これを逆回しにするとストリップに見えると言う師匠の
>実演に、場内は大ウケ。
>・ビデオ上映。一般映画などでみられる合法的少女ヌードの部分のみ。
>『博多っ子純情』『恋子の毎日』(これはスゴイ!美幼女大股びらき)
>『四谷怪談・魔性の夏』『ピカピカ音楽館/ピカピカウォッシュ』
>(低学年少年少女らが全裸で踊ります。どなたか御存知?)
>『尾崎豊/告白』(プロモーションビデオなのかな、尾崎の周りで
>数十人の全裸チルドレンがはしゃぐ映像。『楽園とはこういうところ
>なんでしょうね』と師匠のコメント)。
>・「頭を使えばいくらでも見られるんだから、捕まる奴は頭が悪い」
>と師匠は喝破。WINNY共有で、往年の名作ビデオは全て入手できるとか。
>・ロリフェラと言う少女の唇を模したオモチャの紹介。
>・マンガ家・鋭利菊逮捕事件の詳細も判りました。タイで少女買春して、
>そればかりかそのありさまをビデオ撮影。そこで済ませておけば良い
>ものを、友人らにテープを販売。これでタイーホ。
>・最後の方の結論。署名をつのるなどの規制反対運動に賛成できない。
>敵に名簿を渡すようなものだ。それよりは、
>「地下へ潜れ」
>と唐澤氏は説く。文化として認知されるような底力をつけろ、と。
>現に日本が世界に誇るアニメーションからロリ要素を抜いたら、
>骨抜きだ、とも。
>・「ショタコン女が少年を監禁して殺す事件が起こればショタも顕在化
>する」と唐澤氏。
>・新潟の少女監禁事件について「ロリコンの風上にもおけない。20才まで
>育てるなんて」と師匠。「大きくなったワニを川に放すわけにもいかない
>ようなものですか」と唐澤氏。場内爆笑。
>
>☆こんな感じでした。長々とすみません。
〈略〉
>落語家の師匠 投稿者:ジュンマ 投稿日:10月 6日(月)20時40分43秒
>私は以前客&企画持ち込みでロフトプラスワンに出入りしてたので、この人がだれか
>も知ってますし、
>唐沢氏の別趣旨のイベントに少女海水浴着替え盗撮写真などを持参・公開して喋っ
>てたのも見てます。
>
>その時の発言では、師匠は、「我々はあくまでロリコンであって、ペドフィリアといっしょ
>にされては困る」
> と言ってたんですが、どうしたんでしょうかね(笑)。
では、裏モノ日記の方には、どのような記述があるかというと、以下のような感じ。
裏モノ日記 2000年 06月 13日(火曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20000613000000.html
http://megalodon.jp/2010-0320-2215-57/www.tobunken.com/diary/diary20000613000000.html帰って資料整理し、6時、新宿へ出る。ロフトプラスワン『今あえてロリコン
を語る』。ご禁制ロリビデオなどをいろいろ持っていく。“オタクには政治意識
がないから児童ポルノ法案を通してしまった”なんてことを平野店長が前に
言っていたが、一旦法案が通ってしまうと、このテの全共闘世代あがり、
反権力ヒョーボー者たちというのは、もう、ロリの味方などしなくなる。なん
でも反対、とわめいているだけが能なのである。本当のロリたちは派手な
政治運動などというナルシズムにひたることなく、地下にしぶとく根を張って
生きている。
談之助師匠、元・ロリ雑誌編集者のS氏などと打ち合わせ。開幕前に
場内で古いロリビデオ(表もの)を流していた。楽屋で打ち合わせ終わり、
場内がやたら静かなので、やはりこういう反時局的なイベントには客もこな
いか、と思ってのぞいたら、満員の盛況。全員が息をこらしてスクリーンに
見入っていたのデアッタ。壇上に上がってからも客が続々とつめかけ、通路
に立ち見が出る始末。ロリ系のイベントは前にも数回やったことがあるが、
いずれもよくて5~6分の入りというところだった。やはり現在の状況下に
おいて、こういうイベントにみな、飢えているのか?
ノスケ師匠張り切って飛ばす飛ばす。会場を埋めたさしも濃厚なロリたち
もアットウされていた。こっちは“少しはまじめなロリ論”担当。
「捕鯨ですら文化ということで認められつつあるのに、ロリは弾圧されてる
んです」
「調査ロリコンくらいはワクを作って認めてもらいたいものですね」
これで真面目か。S氏に
「いつごろ、“あ、こりゃもうロリコンはダメかも”と思いましたか」
と訊くと、
「そうですね、N.Y.タイムスがインタビューしたいと言ってきたときですか」
というのがなかなかスゴいエピソード。
裏モノ日記 2003年 09月 28日(日曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20030928000000.html
http://megalodon.jp/2010-0320-2248-29/www.tobunken.com/diary/diary20030928000000.htmlやがて開場、このあいだ(と、言っても三年前)にも流した美少女ビデオ
を上映しておくが、これも三年前と同じく、入場した人々、互いに会話も
交わさず、ただじっと、という感じでスクリーンに見入っている。斉藤さん
が面白くてたまらない、という感じで楽屋に戻ってきて、“いやー、全員
前屈姿勢で同じところ一所懸命見つめてて、変ですー”と。注文がさっ
ぱり状態らしいので、楽屋にあった拡声器で、
「このビデオはメイン上映物ではありません! まだライブははじまって
いません!きちんと注文をお願いします!」
とやる。“新宿警察のものです、会場にいる皆さん、動かないでください”
とやろうかと思ったが、心臓麻痺でも起こされてはいけないので遠慮して
おいた。
ライブ内容はいちいち伝えるのもタルいので略。談之助さんは現在の
ロリ界情報、私は昔なつかし『シベール』『のんき』などの同人誌を紹介し、
70年代末~80年代のロリ文化の流れを中心に。今あるものは大抵、
その当時から萌芽がある。昔話を排除するものに現代はわからない。
あと、“今回は文化としてのロリコンがテーマなので、政治むきのネタは
やりません”と最初から言っておく。私は政治むきの話を否定するのでは
ない。これは語るうちに少女の魅力、というものとはどんどんかけ離れた
テーマになってしまう。TPOの問題である。ラストにちょっとだけ話すに
止めたが、それでもそこだけ取り上げてなんだかんだ言う奴は必ずいる
だろう。これは虫み たいなもので、仕方がない。
裏モノ日記 2008年 01月 15日(火曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20080115171156.html
ロリコンも残虐も作品として当然存在しなくてはいけないが、
問題はそのゾーニングだろう。人間は理性でなく感情で動く。
一般人の目に出来るだけそのような(一般人の感情を刺激するような)
作品を触れさせない、ということをオタクたち自身が心がけることが、
結局、オタクが最終的に自分たちの好む作品を享受できる環境を作るのだ、
ということをそろそろ考えた方がいい。
「政治むきの話」を、「そこだけ取り上げてなんだかんだ言う奴は必ずいる だろう。これ
は虫みたいなもので、仕方がない」とか、苛立たし気に書いている (?) ところを見ると、
唐沢俊一の「政治むきの話」は、あちこちで評判が悪かったものと推測される。
実際に拾えたのは、以下のような言及。
http://picnic.to/~babylon/exdia/dia199912.html
> で、11月1日と云えば児童ポルノ法が施行されちゃう日なのである。困ったもんであ
>る。法的には漫画は取り締まれない(取り締まると国会答弁が嘘になる)にもかかわ
>らず業界は自粛の方向らしい。一つには法律の内容が周知徹底してないこともその
>原因。特に書店が「販売」でパクられることに腰が引けてるそうだ。それに歩調を会わ
>せたかのようなコンビニ規制強化、都条例不健全指定の増加も見逃せない。自粛の
>内容は俺が聞いた範囲では、セーラー服を表紙に出さない、未成年者キャラの自粛、
>セックスシーンの抑制、「美少女」という言葉を「美女」に変換する等々。コンビニ規制
>で廃刊に追い込まれた雑誌もあるし、規制と自粛を横目で見て発売を抑えてる単行
>本もある。こうした問題が起きた時、常に業界の自粛体質が批判の的になるワケなん
>だけど、誰しもフライングはコワイ。それに児童ポルノ法でパクれなくても、目立てば
>別件でやられる可能性はあるわけで、複数の武器を持ってる相手と戦えるだけのノウ
>ハウが業界側にはない。今回の自粛騒動は法律が超法規的な道具として使用できる
>という好例だろう。劇的な反撃を模索しつつ、1ミリづつでも失地回復して行くこと。現
>実を知りもせず「地下に潜れ」と脳天気をほざけるお調子者にはまず範を示して欲し
>いと思いました。
http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20090713
>「だから」周縁文化はかつての周縁性を取り戻せ、地下に潜れ、という指摘もありふれ
>ていると私は思います。一定妥当とも思いますが。かつて、貸本マンガとタイのマンガ
>に言及して唐沢俊一はそのことを言いました。反論したのは夏目房之介です。周縁文
>化がその質と量の発展において歴史的にも中心を担うとき、社会的責任が発生するこ
>とから、私たちは逃れることができない、と。私の認識では――「だから」夏目氏はポル
>ノをめぐる表現規制の議論に触れない。改めて申し上げますが、「地下に潜れ」を
>ゾーニングの問題としてのみ私は了解します。
「貸本マンガとタイのマンガに言及して」うんぬんについては、よくわからなかった。
『アジアンコミックパラダイス』という本の中には、該当する記述はなかったので。
で、まあ、唐沢俊一が「脳天気をほざけるお調子者」以外の者になるのは難しいのでは
ないかという気もする。表現者とかクリエイターとかに分類される人ではないし、表現の
自由の制限だの文化の衰退だのに興味をもつようなタイプとも思えないし。
2ちゃんねるの過去スレでは、地下に潜って細々と、一般人からアクセスしにくい形で
作品を発表していくとして、それを「いったい誰が『文化として認知』してくれるんだという
問題が生じるだろ。ただ取締りの対象になって終わりだよ」――と、もっともな指摘もされ
ている (Read More 参照)。
しかし、唐沢俊一のような非クリエイターで、流通が滞っても食うに困る立場にもなく、
むしろ非合法化されることによりイベントで小金を稼ぐ機会が増えるだけという者にとっ
ては、無責任に「地下へ潜れ!」と煽るのが一番楽でオイシイのだろう。
More...
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/quiz/1068165902/-------
488 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2007/06/13(水) 07:55:37
http://mayu-hanasaki.sakura.ne.jp/kako1103/old170.htm
>レポート 投稿者:神無月仏滅 投稿日:10月 5日(日)16時40分37秒
>
>☆唐澤俊一と落語家某氏のトーク・ライヴについてかいつまんで発表します。
>
> 某氏としたわけは、本業に差し支えるんだそうです。氏を招いた主催者が
>事前に検索すると「ロリコンロリコンロリコン」とヒットするからです。
> 会場は大学の中規模の教室ぐらい。ほぼ満席。しかしロリコンが集まると
>静かなものです。そのことはお二人も指摘していました。
> ここは酒場なので、みんなが注文しなければ店の収入にはなりません。
> 開演までにプロジェクターで流していたロリコンビデオ(何だか不明)を
>寂として声なく見つめる客の群れ。たまりかねた店の人が、
>「注文が無いようですと、ビデオを止めざるを得ません」とアピール。
>
>・ホモに人権はあるが、ロリコンには人権は無い、と言うのが最初の話題。
>・イギリスでは、ロリコン犯罪者にチップを埋め込んで、衛星高度から監視、
>常にどこにいるか把握しているそうです。その数500名。
> 後で沢渡朔「少女アリス」初版と復刊を比べました。このとき落語の師匠、
>「こりゃ罠じゃないのか。本のどこかにチップが埋め込まれてるんじゃないか」
>とコメント。
>・よくここでも言われる医師・弁護士・教師にロリコンが多い話題。社会的
>地位をなげうってまで犯罪に走る、つまり本能は縛れない。
>・なぜロリコンになるのか? 女性は胸と尻で男性にサインを送っている。
>胸も尻もたいらな少女になぜ惹かれるのか? 女性恐怖が裏返った心理と
>言う説を唐澤氏は挙げていました。しかしこれでは説明しきれない、とも。
489 :( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー:2007/06/13(水) 07:57:37
>・唐澤氏いわく「ロリコンは文化として未成熟な時代に、コミケと言う
>通路を見いだした。そのため調子に乗り過ぎた」
>・NHK教育はロリコンチャンネル。
>『パジャマでおじゃま』と言う、幼女がパジャマに着替えるところを
>映すミニ番組。これを逆回しにするとストリップに見えると言う師匠の
>実演に、場内は大ウケ。
>・ビデオ上映。一般映画などでみられる合法的少女ヌードの部分のみ。
>『博多っ子純情』『恋子の毎日』(これはスゴイ!美幼女大股びらき)
>『四谷怪談・魔性の夏』『ピカピカ音楽館/ピカピカウォッシュ』
>(低学年少年少女らが全裸で踊ります。どなたか御存知?)
>『尾崎豊/告白』(プロモーションビデオなのかな、尾崎の周りで
>数十人の全裸チルドレンがはしゃぐ映像。『楽園とはこういうところ
>なんでしょうね』と師匠のコメント)。
>・「頭を使えばいくらでも見られるんだから、捕まる奴は頭が悪い」
>と師匠は喝破。WINNY共有で、往年の名作ビデオは全て入手できるとか。
>・ロリフェラと言う少女の唇を模したオモチャの紹介。
>・マンガ家・鋭利菊逮捕事件の詳細も判りました。タイで少女買春して、
>そればかりかそのありさまをビデオ撮影。そこで済ませておけば良い
>ものを、友人らにテープを販売。これでタイーホ。
>・最後の方の結論。署名をつのるなどの規制反対運動に賛成できない。
>敵に名簿を渡すようなものだ。それよりは、
>「地下へ潜れ」
>と唐澤氏は説く。文化として認知されるような底力をつけろ、と。
>現に日本が世界に誇るアニメーションからロリ要素を抜いたら、
>骨抜きだ、とも。
>・「ショタコン女が少年を監禁して殺す事件が起こればショタも顕在化
>する」と唐澤氏。
>・新潟の少女監禁事件について「ロリコンの風上にもおけない。20才まで
>育てるなんて」と師匠。「大きくなったワニを川に放すわけにもいかない
>ようなものですか」と唐澤氏。場内爆笑。
>
>☆こんな感じでした。長々とすみません。
-------
http://www.unkar.org/read/love6.2ch.net/books/1195449677
-------
786 :無名草子さん[sage]:2007/12/01(土) 02:10:53
「唐沢なをきの兄」でぐぐってみたらこんな面白いもの見つけた。
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1145585055/
>7 :ベッドの下の名無しさん:2006/04/22(土) 23:20:10 ID:YzrN81rw
>382 :名無しさん ~君の性差~ :03/10/10 00:15 ID:/BFn6ZKu
>そういえば、「少女アリス」が児童ポルノであるとペドファイル自身が語ったようです。
>落語家のT・Dという人物と、「Tの泉」のスーパーバイザーであるK・Sという人物が
>ペドファイルたちの集会を開き、その場でみんなにその写真集を見せて、復刊して大変
>感動した、この意気なら他のこうした児童ポルノも復刊できるに違いないからうれしい
>と言ったという報告が来ています。
>これで「少女アリス」は児童ポルノであり、抜け道として芸術扱いにしているだけという
>ことが明確に判明しました。
>なお、この集会では他にもいろいろなペドファイルの本音が聞けて大変参考になりました。
>
>というわけで、「少女アリス」を早急に何とかしないとまた日本が児童ポルノ大国に逆戻り
>してしまいます。そろそろ周りの力を借りて対応を練りたいと思います。
>
>8 :ベッドの下の名無しさん:2006/04/23(日) 00:13:27 ID:???
>>落語家のT・Dという人物と、「Tの泉」のスーパーバイザーであるK・Sという人物
>
>誰?
>
>9 :ベッドの下の名無しさん:2006/04/23(日) 03:07:37 ID:MWWxoPgi
>ペヤングの師匠(自他共に認める根っからのマニアで有名、死んだらやばいコレクショ
ンをどうするか考えるほど)
>&唐沢なをきの兄(日本のルイス・キャロルこと杉本五郎と交流を持っていた後継者的
存在)
787 :無名草子さん[sage]:2007/12/01(土) 02:44:20
よりによって腰巾着の立川談之助とのペド集会?かよw
848 :無名草子さん[sage]:2007/12/02(日) 00:20:00
>>786って唐沢スレのこれのことだったはず。
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/quiz/1068165902/488-489
そしてこの部分は、伊藤剛へのあてつけだろうという話題が出てた。
(伊藤氏は有害図書運動などに対するカウンターとしての表現規制反対運動に積極的
に参加している)
>・最後の方の結論。署名をつのるなどの規制反対運動に賛成できない。
>敵に名簿を渡すようなものだ。それよりは、
>「地下へ潜れ」
>と唐澤氏は説く。文化として認知されるような底力をつけろ、と。
>現に日本が世界に誇るアニメーションからロリ要素を抜いたら、
>骨抜きだ、とも。
>・「ショタコン女が少年を監禁して殺す事件が起こればショタも顕在化
>する」と唐澤氏。
>・新潟の少女監禁事件について「ロリコンの風上にもおけない。20才まで
>育てるなんて」と師匠。「大きくなったワニを川に放すわけにもいかない
>ようなものですか」と唐澤氏。場内爆笑。
849 :無名草子さん[sage]:2007/12/02(日) 00:55:50
表現の自由を守ろうとする伊藤剛。
ペドキチガイと組んでそのような行動をコケにする唐沢俊一。
唐沢にとって表現の自由というのは、勝手に他人の文章を盗作する自由のことでしかないんだろうな。
858 :無名草子さん[]:2007/12/02(日) 11:04:59
>>848
唐沢ってバカだろ。
「地下に潜る」と「文化として認知される」は矛盾しないか?
>「地下へ潜れ」
>と唐澤氏は説く。文化として認知されるような底力をつけろ、と。
>現に日本が世界に誇るアニメーションからロリ要素を抜いたら、
>骨抜きだ、とも。
「地下に潜る」って具体的にどういうこと
なのか説明して欲しいよね。
がんばってポジティブに考えても、
「地下に潜る」てのは通常の方法ではアクセスするのが
難しいようなコミュニティを作って、
そのなかで活動をするって意味くらいしか思いつかない。
あとは自分たちのルールを信じて、非合法か合法かは問わないとか。
ところがそんなことをやってる連中の表現行為を、
いったい誰が「文化として認知」してくれるんだという問題が生じるだろ。
ただ取締りの対象になって終わりだよ。
繰り返すけど、本当に唐沢はバカだと思う。ビジョンも戦略もなんもない。
考えられないんだろうね。自分の人生を見てれば、ビジョンも戦略もないことは
本人以外にはすぐわかるけど。
-------
ですよね。すっきりしました。
『清岡純子作品を丁寧にトレースした、 写実的なイラスト集』
は著作権と肖像権を無視しているうえ、
「非実在青少年」をめぐって表現の自由を守る為に戦っている人を傷つけている。
当事者は表現の自由を満喫するだけで、責任を負う気はさらさら無いのだから。
本当に酷い。
自分はそのイラストを見てしまったせいで、辛かったです…。
●何か妙な方向に日々詳しくなっていっているような気がする私……
>二次は規制するな!って思っていたのですが、
基本、それでよいと思うですよ。
「清岡純子作品を丁寧にトレースした、 写実的なイラスト集」というのは知りませんでした (今も具体的な URL とかは知らないし、あえて見つけようとも思っていません) が、例の都条例があんなものになってしまった一因は、その手のことをやる人がいるからだろうなあとは、何となく想像していました。
しかし、だからといって「非実在青少年」というトンデモな保護対象を創造するのを正当化する必要はなく、日本弁護士連合会の意見書でいう「守るべき法益は,被写体となる児童の人権ないし権利(身体的自由,精神的自由,性的自由,性的自己決定権,プライバシー権,名誉権,成長発達権等)」に重点をおき、被写体個人が特定されるほど写実的なものかどうか等を考慮して、OK か NG かを切り分けるのがよいのではないかと思います。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/data/100318_3.pdf
>3 したがって,児童ポルノの定義は,客観的で明確であり,範囲も限定的な
>も のとしなければならない。 定義の明確化と限定の要点は,以下のとおり
>である。
>① 児童ポルノを規制することにより守るべき法益は,被写体となる児童の人
>権ないし権利(身体的自由,精神的自由,性的自由,性的自己決定権,プラ
>イバシー権,名誉権,成長発達権等)であって,善良な風俗ではない。
> したがって,児童ポルノの定義は,この法益を守るために必要十分なもの
>でなければならない。この観点からは,児童ポルノの定義に見る側の主観的
>要件を入れることは適当ではない。
>② 芸術的価値があるものや学術研究目的・報道目的で収集した資料は,児童
>ポルノの定義から明示的に外すべきである。
>③ 自分の子どもの乳幼児時代の裸体や水着を着ている姿態が児童ポルノに含
>まれると解釈される余地のない定義にすべきである。
「清岡純子作品」は、②の「芸術的価値があるもの」に該当するという線は捨てきれないですけどね (これをハナから否定するのは、モデルになった当事者や親を必要以上に傷つけ追い詰める可能性も低くないと思っています)。まあ、勝手に「トレースした、 写実的なイラスト集」の方は、著作権とか肖像権とかの方で取り締まっていただくとして。
>藤岡真さん
>石坂浩二が推薦文を書いていたのを覚えています。
ググったら、「ゲストカメラマンとして撮影したこともあった」というのもありました。
http://wiki.livedoor.jp/p1o/d/ak1#
>401 名無しさん@十周年 [] Date:2009/06/28(日) 21:10:48 ID:ALiEN9oC0 Be:
>ぷちトマトには石坂浩二も推薦文を書いてたと思うが、
>やっぱ単純所持よりも重い罪に問われて当然だよな?
〈略〉
>597 名無しさん@十周年 [sage] Date:2009/06/28(日) 21:56:53 ID:jYvD4z+w0 Be:
>かつてロリ物を芸術と位置付けて流行った時期があったんだよ
>名の知れた芸能人、石坂浩二とかもゲストカメラマンとして撮影したこともあった
>そういう時代もあったってことよ
# 変に二重コピペしていた分を削除 (←お前は唐沢俊一か>自分)
石坂浩二が推薦文を書いていたのを覚えています。
色々調べたら、清岡純子作品を丁寧にトレースした、
写実的なイラスト集ってのを見つけてしまいました。
これは二重の意味で酷い…。
ここまで電脳社会にならなければ、こんな事には…っていうケースですね…。
ええと、自己フォローですが、先のコメント欄に私の書いた「上品な感じの老婦人」は、この人ですね。↓ ウワシンでちょっと叩かれていた気がします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/清岡純子
>1921年に子爵清岡長言の二女(五人兄妹の末っ子)として京都市に生ま
>れる。京都の名門華族・清岡家は菅原道真の子孫で、長言は貴族院議員
>で大正天皇侍従職。 また母親の峯子も子爵家である唐橋家の出で、こちら
>も遡ると菅原家を祖とする同族である。
〈略〉
>1977年の『聖少女』を皮切りに『白薔薇園』、『プチ・トマト』シリーズなど
>少女ヌードを次々と発表し有名になった。とくに、伝説のロリータアイドル
>花咲まゆ(当時13歳)を発掘した功績は大きい。『プチ・トマト』は第42号の
>時点で発禁措置[要出典]を受けたため、第43号は幻となっている。
で、何か、1970 年代後半から、写真集を出しては、三越その他のデパートなどで写真展を開いたり。
http://www.mayunaise.com/mayuden_arc/m3.htm
>52・10・21写真集「聖少女」出版(フジアート出版刊)
>53・5・17 「聖少女・清岡純子写真展」開催(主催/報知新聞社・後援/読売
>新聞社
>協賛/フジアート出版)千葉ニューナラヤ
>53・5・30 横浜 三越
〈略〉
>54・4・20 写真集「野菊のような少女」(聖少女パート2)
>出版(フジアート出版刊)
>54・4・20 「野菊のような少女・清岡純子写真展」開催(主催/報知新聞社・
>後援/読売新聞社
〈略〉
>55・8・12 横浜 三越(主催/報知新聞社)
経済的に苦しい親が金目当てに娘を……という面も否定できない一方、マジで“芸術”と信じて撮影に応じた親子もいたのではないかという感じです。何というか、これは芸術だ嫌らしい目で見るから嫌らしく見えるんだと主張されたとすると、それは違うんじゃないかと思うだろうし、芸術なんて100%言い訳の性的搾取のエロ画像といわれたとすると、それもまた違うんじゃないかと思えるという……。
本文にリンクした
http://web.archive.org/web/20060515200933/http://mayu-hanasaki.sakura.ne.jp/kako1103/old170.htm
や
http://ranran2.net/app/2ch/natuero/1176812986
でも議論されていますが、何か難しいですね……。本当は、保護者はともかく、モデルをしていた当の子どもがツケを払う形になることは極力回避されるべきではないかと思うのですが、最優先事項として扱われているかどうか疑問に思ったりします。
>エロ成分があれば、他に何をやっても良いって事で。
ああ、これは、ありましたね。エロ成分のおかげで一定数売れる→それ以外の部分で実験的な試みをやろうが政治的な主張を入れようが、やり放題で自由、という感じで。
>女子学生向けの雑誌が性風俗を乱すとかで、国会で取り上げられて廃刊に
>なったり。
本当は、当時のオヤジ向け雑誌の方が、レベル低いこと平気で書いてあったりしたような気も。野外でハンカチの上に座らせれば和姦成立ーとか。
おまけのおすすめロリ画像w
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1191.html
どうもです。(_ _) 探してみました。
http://aniota.jp/mt/archives/200502/06-0840.php
これ↑とかは、コメント欄に、ちょっとイラっときましたが、おいといて。
思い切りポエムっている唐沢俊一です。↓
http://nrbakaya.hp.infoseek.co.jp/texts/4Otaku.pdf
>その目的のためには、強いオタクたちに最も求められるのは、いたずらに
>事を荒立てるのではなく、
>一過性のオタクバッシングに対して、
> 「今は耐えろ、大丈夫、世間というものの最大の弱点は飽きっぽさと記憶力
>の無さだ。嵐はそういつまでも続かない」
> と励ますことなのではないのか。
>
> まがりなりにもオタクという言葉の認知をめぐって永い世間との戦いを経験
>してきた身として言う。われわれオタクは、その存在の基礎に、非・社会常識
>性を持っている。社会性より自分の趣味嗜好を優先させるのがオタクという
>存在の定義の一つだからだ。それはあくまで非・社会的なのだが、世の中
>の、特に大谷昭宏のような人物は、それを反・社会的なものと勘違いして
>とりがちである。とはいえ、その差はわずかなものでしかない。あの、エロ
>コ ミック擁護の立場をこれまでとってきた福島章(犯罪心理学者)ですら、
> 「性を性交そのものより、写真や映像など情報の探求に重きを置く男性が
>増えている。こうした環境の中で、小児性愛者の猟奇性が肥大した」
> と、オタク的性癖が犯罪に結びつくことを認めてしまっている。
> http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200412/sha2004123103.html
>
> こういう性格をオタクという人々が有する以上、正攻法の戦いはこちらに
>利がない。有効な戦法はただひとつ、ゲリラしかない。地下にもぐれ。世間に
>自分の正しさをいいつのるな。こっそり隠れて、地道に密かに、自分たちの
>萌えを満足させろ。表ではそしらぬフリをしろ。そして、風を読め。吹きすさぶ
>向かい風のときは腰をかがめろ。追い風になってはじめて、帆を広げろ。
>現実はドラマではない。見栄えのする表沙汰の戦いばかりが戦いではない。
>一 歩々々、地道に自分たちの足場を広げろ。そして未来を信じろ。
>
> オタクたちの最大の武器は、その数の多さ、増殖力の強さなのだ。大谷に
>代表される世間がオタクをいたずらに恐怖するのは、その旺盛な繁殖力が
>因をなしている。時は確実に君たちオタクの味方をしているのだ。やがて風は
>止む。それを待て。あせるな。
じっと我慢していれば、いつかどこかで誰かが何とかしてくれる――といった凄まじく他人任せな処世術ってだけならよい (?) のですが、「見栄えのする表沙汰の戦い」ができる人へのひがみと劣等感がほの見えるところ、ヘタレのくせに居丈高なポエム説教に走りたがるところは、さすが唐沢俊一だなあと思います。
>「ロリコン大全集」なんてムック
これ↓ですか。
http://homepage3.nifty.com/sugiemckoy/diary/200405-1.html
>1982年に群雄社から『ロリコン大全集』という画期的なムックが出た。
>内山亜紀のシールがついていたやつだ。〈ロリコン〉という言葉はそこで
>初めて思想の上でも、一般向けの商品市場の中でも確固とした地位を
>与えられたのだと記憶している。〈略〉ロリコン漫画の旗手だった内山亜紀
>が少年誌に連載を持っていたのもこの年だ。
内山亜紀という漫画家の人が、おむつをはいた少女がお漏らしする漫画をチャンピオンに連載していた頃?
http://ja.wikipedia.org/wiki/あんどろトリオ
イラストの方も、まったく無問題なものに、うーんと思うのが少し混じる感じ?
http://members.at.infoseek.co.jp/AZICON1/misyuui.htm
>● 「ロリコン大全集」のイラスト
>(1982年5月:都市と生活社:ロリコン大全集:イラスト多数)
> このムック本には、早坂さんのイラストが掲載されています。
心の中のフォルダのどれに入れるか、何だか判断に迷います。
サブカルwがカウンターカルチャーであったころは、
エロもカウンタカルチャーだったんですよね。
エロ成分があれば、他に何をやっても良いって事で。
オタクって言葉も一般的じゃなかったし、
今でいう二次と三次がごっちゃな雑誌も当たり前に出ていたし。
ミニコミブームから派生したエロが今の二次の基本なのかなと。
その頃風営法が改正されて、ディスコがオールナイトだといかんとか、
女子学生向けの雑誌が性風俗を乱すとかで、国会で取り上げられて廃刊になったり。
そういう時代背景があって、規制の目をくぐる策で『毛の無い女未満のヌード』はあったと思います。
ローティーンの女が本屋でそういう雑誌を手に取る事ができた時代があったと。
>幼女ヌードのお仕事
女優さんの話では、事務所からの指示で現場に行ったらそういう仕事だった、
自分はまだそういう世界に入ったばっかりだから断れなかったとの事でしたが、
子役にありがちな『生活の為』に芸能界に入ったってのもあったらしいです。
現在の幼女や児童の着衣エロとかは、親が贅沢したいだけですから。
唐沢氏が裸足で逃げ出す位の鬼畜の親が多いらしいです。
そもそも子供に芸術とかの為に脱ぐなんてそんなの分かるわけないのだし。
ブルック・シールズだって当時は何とも思わなかったけど
、大人になってからすごく恥ずかしかったって言ってますけどね>青い珊瑚礁。
受け取る側が芸術性を感じても、その対象になった方は…って思うんで、
ケア出来ない人が芸術とか言って作品にするなよ、と思います。
廃刊になった女子学生向け雑誌の編集者が『中野翠』で、
前説事件を記録したのもそうだったよなーと、
ちょっとシンクロシニティを感じました。
なんで、そこら辺の時代の肌感覚ってものが、唐沢氏には無いんだろう?不思議。
「地下へ潜れ」発言ですが、似たような事は例の「フィギュア萌え族」の時に「社会派くんがゆく」でも言ってたように記憶しています。
犯人の自宅から人形っぽいものが発見されたとの報道を受けて、ほら見たことか的なことを言ってたんですが、後日判明したのはスクール水着に詰め物をしたダッチワイフの代用品に過ぎなかったってオチでした。
うわ、入力していただいてありがとうございます。お手数かけてしまったようですみません。(_ _)(_ _)
> 児童ポルノ法案のことを原稿に書いたとき、これはいいチャンスだ、地下に
>潜れって書いたんです。地下にもぐって、完全な非合法になってこそエロは
>反体制の武器になりうる、って。これ、完全な皮肉ですよね。取り締まられる
>方に呼びかけている形で書いて、その実取り締まる方に対して、逆効果なん
>だよん、と嘲笑するという。
本当かよw というか、これ↓とか読むと、マジでビビっていたり、政治運動ダセーという思い込みが強かったり、なだけじゃないかと思いますが。
>・最後の方の結論。署名をつのるなどの規制反対運動に賛成できない。
>敵に名簿を渡すようなものだ。それよりは、
>「地下へ潜れ」
http://www.tobunken.com/diary/diary20000613000000.html
>本当のロリたちは派手な 政治運動などというナルシズムにひたることなく、
>地下にしぶとく根を張って生きている。
最近のを読むと、「実取り締まる方に対して、逆効果なんだよん、と嘲笑」なんて余裕はあまりなさそうに思いますし。
http://www.tobunken.com/diary/diary20080115171156.html
>一般人の目に出来るだけそのような(一般人の感情を刺激するような)
>作品を触れさせない、ということをオタクたち自身が心がけることが、
>結局、オタクが最終的に自分たちの好む作品を享受できる環境を作る
>のだ、 ということをそろそろ考えた方がいい。
まあ、読み手に読解力がないせいにする前に、自分らの文章の下手さ、つまらなさを反省して欲しいような気もします。
>と学会本でも、植木不等式さんは石原慎太郎を褒め殺し的に書いたら、
>石原を褒めるとはナニゴトか、と怒ったお手紙をよこした人がいた。
これ↑とか、そもそも植木不等式の文章は、あまり上手な褒め殺しになってなかったですからね。すべりまくった様子が痛々しかったという……。「怒ったお手紙をよこした人」がいたとしても無理ないな、って程度には、つまらなかったです。w
>幼女ヌードのお仕事
>それと、そういう事をさせる親の醜悪さとか。
以下、うろ覚えの出典不明なことを書きますが……
1980 年になるかならないかのときだったか、何か変な時代があって……。
猥褻か芸術かを警察が判断しちゃいけないから、陰毛が映っているかどうかで捕まえるかどうか決めるね→じゃあまだ陰毛が生えていない子のオールヌードは合法なんだよね、胸がちょっとだけふくらんでいて割れ目がばっちりの写真集なんだけどどう? ってな感じの。
少女漫画か吾妻ひでおかという感じの可愛い絵柄で書かれている、ロリコン路線のエロ漫画本と、同じくらいの時期の登場じゃないかと思いますが……自信ありません。
で、どちらも、今でいうゾーニングなど何のその、特に情熱をもって追い求めなくても、何か視界に入ったり、ひょいと手に取れたりした時代があったと。まあ、規制とかの網の目をくぐりやすくするための企画でもあったわけなので、アクセスは比較的容易だったのでしょう。
そして後者の方はまあ既存のエロ漫画とは絵柄の傾向が異なるだけのものと思ってよいとして、前者の少女写真については、猥褻物として処理してよいかどうか判断しかねるものがあって。
エロ本とは全然別の文脈で全裸の少年少女のイメージ写真が登場することもあったし、たとえば海岸なんかで年端もいかない子どもが全裸で走り回っていたとしても、やれ猥褻物陳列罪だ~なんて誰も怒ったりしませんでしたもの。まあ今ならば、どこに変な人がいるかわからないから全裸はやめた方が……となるところかもしれません。
そして、どんな親が、自分の娘をオールヌードにしての撮影を許可したりするんだろう――と、ずっと疑問に思ってもいたのですが、業者の方も一応考えていて、上品な感じの老婦人を交渉役に立て、お子さんの可愛い姿を残すべきだ記念だ芸術だと、言葉巧みに誘ったりしたとかいう話を、後になって聞きました。いや、どこで読んだ話か覚えていないし、どこまで本当かはわかりませんが。
>実在する幼児の卑猥なヌードは取り締まるべきだと思います。
これには同意で、そしてそもそも、成人女性の陰毛とか取り締まらなかったらよかったんじゃねーのと思ったりもしています。
唐沢俊一のいう「地下へ潜れ!」にイヤな感じがするのが、それがなければ開かなくてすんだ変態の道への回路 (何を変態と定義するかとか難しい定義はおいといて) を開くトリガーになりそうなところです。人によっては、「だが、そこがいい」とかいうかもしれませんけどね。
で、唐沢俊一のイヤなところは、どうも実写派だというところなんですよねぇ……。本文に引用したイベントも、漫画やアニメじゃなくて、実写のビデオを披露するものみたいだし。
まあ、それもあって、断固として「署名をつのるなどの規制反対運動に賛成できない。 敵に名簿を渡すようなものだ」なのかもしれません。小心者らしいご意見だなあといいますか……w
以上、いつもにも増して、デタラメや飛ばし書いている可能性が高いので、識者の人は遠慮なく誤りを指摘していただければ、と。
確かに、当時それはあったと思います。
「ロリコン大全集」なんてムックは、吾妻ひでおの漫画(吾妻漫画に登場する志水さん、むちゃ男前)やクラリス、アンジェ等のアニメキャラに並んで、いまなら絶対捕まる素人少女盗撮写真が掲載されてました。
しかし「地下に潜れ」って…… ソ連の地下出版とか戦前日本の左翼出版とか、どんだけ苦しい思いをしたのか知らないのでしょうか。
あ、該当箇所は文庫になった際に追加収録されたものです。
前後も含めて少し引用しますね。
唐沢:ネタもすぐネットに流すとダメなんですよ。周囲を見渡して、そろそろいいかな、というあたりで……「2ちゃんねる」なんかは早漏気味のメディアでね。
清水:寝かしの期間って必要ですよね。
唐沢:ネットで文章読むのに慣れちゃうと、文章の裏を読みませんよね。熟成した文章をアップするためのツールじゃないから。われわれ活字人間は、例えば10のことを考えていると、それをどうにかして7くらいにした、5くらいにしたい、理想では3くらいしか表に出したくない、と考える。そうやって裏に隠したものが多いほど、読者がそれを読み取ってくれる楽しみが多いから。ところが、最近はこれ、流行りませんね(笑)。10あるなら10出さないと、まったく読みとってくれない。
児童ポルノ法案のことを原稿に書いたとき、これはいいチャンスだ、地下に潜れって書いたんです。地下にもぐって、完全な非合法になってこそエロは反体制の武器になりうる、って。これ、完全な皮肉ですよね。取り締まられる方に呼びかけている形で書いて、その実取り締まる方に対して、逆効果なんだよん、と嘲笑するという。ところが、それが今の人たちにはわからない。「唐沢は児童ポルノ法に賛成しやがった、敵だ!」と言い出すヤツがいた。表面的な意味しか読み取れない。
と学会本でも、植木不等式さんは石原慎太郎を褒め殺し的に書いたら、石原を褒めるとはナニゴトか、と怒ったお手紙をよこした人がいた。
清水:そうか(笑)。
唐沢:なんて単純なんだ!!と思うわけですよ。
清水:字は読めるけど、文章が読めない人って多いね(笑)。識字率は高いけど、識文率は低いんだよ。
唐沢:挑発ってのは何か返ってくるのを期待しているわけで、返るどころかダイレクトに怒ってくる人が多くて。読解力のなさというより、そもそも文に裏表があるなんてことを理解できない人たちなんだな。世間にストレートに何か言いたいのだったら政治運動家になればいいんで、それをまっすぐに言わない、ひねくれて表現したい、という者がモノカキになるんでしょう。同じ政治に対する取り組み方でも180度違うんですね。ここらがわからない人たちがこれだけ増えると、表現に含みをもたせることが出来にくくなってくる。
以上です。ちょっと長くなってしまいました、すいません。
Twitter の方もあわせて参照のこと、かしら。<ヌーディスト
http://twitter.com/Byoyuken_Neko8/status/10776424635
http://twitter.com/Byoyuken_Neko8/statuses/10798830065
プレイボーイの方は見つけられませんでしたが、客船の上でクルーズしている動画その他は見つかりました。確かにお金持ちな人らが集まっている感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=-PGyTwrNFQQ
http://www.nudistescapes.com/
出典を明示できなくてスマソですが、ヌーディストは衣料費が不要だから安くつく――と思いきや、むしろ出費がかさむものだという話を読んだ覚えもあります。
ロリコンの方は……唐沢俊一は「知的好奇心 の旺盛な人じゃないと、少女愛なんて描けなかったわけ」とかホザいていますけど、まあ自分は知的だと主張したいってのがあるのでしょう。
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-175.html
事件を起こすのは、医者や弁護士より、教師や牧師、警察官あたりじゃないかという気も。子どもに接する機会の多さや報道のイメージからすると。
情報ありがとうございます。(_ _)
単行本の方の『トンデモ創世記2000』を読み返したのですが、該当する記述は見つけられませんでした。(見落としているだけかも……)。
読み返していたら、志水一夫が原丸太の名義で、「ロリコンファンジンとは何か」という記事を書いていた (『まんが専門誌 FUSION PRODUCT 81年10月号』) という話 (P.234) や、「志水● 浅草で開催したSF大会のときにね、近所のビニ本屋からロリコンの本がゴソッと消えたって噂があってね。」 (P.171) という話とか、思わず志水一夫の方に着目したくなったりしました。
私のイメージでは、昔の SF 界隈の人が好んでいた「ロリコン」って、吾妻ひでおのイラスト美少女 (セーラー服とかなんで設定は中高生) に萌え~ (という言葉は昔はなかったけど) というのが主流であり、
http://tondemonai2.web.fc2.com/585.html
http://tondemonai2.web.fc2.com/601.html
唐沢俊一のように実写指向、主な対象は実在の少年 (半ズボンへのコダワリから推測するに小学生以下がベスト?) と、同じ「ロリコン」という言葉でくくってよいものかと思ったりします。
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-155.html
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-162.html
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-397.html
前者の比較的ソフトな (?) イメージとあえて混同させることにより、後者のシャレにならなさを誤摩化している部分はないのかなあ、と。
>これはいいチャンスだ、地下に潜れって書いたんです
「いいチャンス」ってことは、
イケナイことをやっているというドキドキ感が好きなんですかねw
地下に潜ることにより、過激なものが増えると期待している、とか?
そういう性的嗜好は止められないと思いますけど、うーん…。
かつて、若手演義派女優さんが幼少の時、
幼女ヌードのお仕事をしいてた事があります。
アイドルとしての活動を始めた時それが発掘されたましたが、
仕事に対する真摯さと、努力を惜しまない姿で、
大したダメージとはならず女優としての活動を続けました。
が、結婚されたこともあって、最近は女優の仕事をされていません。
邪推ですけど、今の時代ではダメージなのかもしれません。
そういう実例とか、その対象が今後どんな人生を送るか少しも考えないんですね?
ロリとかペドの人は。
それと、そういう事をさせる親の醜悪さとか。
自分で考えて自分の判断でいわゆるセックスワークをしているわけではない、
実在する幼児の卑猥なヌードは取り締まるべきだと思います。
興奮するポイントまでは取り締まれないってのがミソですけどね。
実在しない、表現としての作品は取り締まるべきではないと思います。特に漫画。
なんでそこから犯罪に走ると考えるでしょうかね?
地下に潜ろうがなんだろうが、それは犯罪によってなりたつ趣味であり快楽であるってことだし、
そんなん文化にするな!って思います。
>ショタコン女が少年を監禁して殺す事件が起こればショタも顕在化する
中にはそんなんいるかもしれないけど、どうなんだろ?
これって唐沢氏の抱いている…
アメリカとイギリスのヌーディスト村の特集があって会員は社会的ステータスの高い人が多いというのをやっていました。ヌーディストには「裸であれば平等」というモットーがあるそうです。またイギリスのヌーディストの起源はドイツ人の医師が一年中裸ですごすことこそ健康につながるという健康法から派生したとか。
ただ、このコンテンツは冗談ものの企画がすごく多かったのでこのヌーディスト村も似非ドキュメンタリーなのかも知れません。その辺は確認できません、すみません。
『トンデモ創世記』文庫版の対談に「児童ポルノ法案のことを原稿に書いたとき、これはいいチャンスだ、地下に潜れって書いたんです」という記述があるので、2001年か2002年じゃないかと思うのですが……。
すいません、捨ててはいないはずですが手元にないので確認できません……。
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>当事者は表現の自由を満喫するだけで、責任を負う気はさらさら無いのだから。
>本当に酷い。
「そのイラスト」を描いた人がどうかはわかりませんが、エロのプロ (?) の中には、弾圧も法の網もくぐり抜け過激なエロを追求する自分に陶酔し、規制に反対する人たちに、お上のお墨付きを欲しがる奴らと歪んだ冷笑を投げつけるタイプの人もいるかなあと想像しています。
立川談之助の「頭を使えばいくらでも見られるんだから、捕まる奴は頭が悪い」 、唐沢俊一の「地下にしぶとく根を張って」、「有効な戦法はただひとつ、ゲリラしかない。地下にもぐれ。世間に自分の正しさをいいつのるな。こっそり隠れて、地道に密かに、自分たちの萌えを満足させろ」も、そのバリエーションかと。……いや、こうやって抜き出してみると、唐沢俊一のそれは、もっと小心者の小唄かも。