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2009.09.20 (Sun)

まどろみのマッドサイエンティスト

http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/mania.html

定番キャラクターはマニアック映画から生まれている!
唐沢俊一の 全ての道はマニアック映画に通ず

現在の映像文化の原点となった、マニアック映画をご紹介

マッドサイエンティスト

B級映画に頻繁に登場するキャラクター、そのイメージとは…

髪の毛はボサボサボサ、古びた衣装を身にまとって…という感じですよね。
そのイメージのきっかけを与えたというのが、実はこの作品なんです。
『カリガリ博士』(1919年)



http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/mania3.html

なんの説明もなく、こいつがマッドサイエンティストだ!と。そのイメージを
形作っちゃった映画 - 『カリガリ博士』

それからもう100年近く、それがいまだに通用しているということですね。
(唐沢俊一さん)


「髪の毛はボサボサボサ」はまあよいとして、それで「古びた衣装を身にまとって」いたら
マッドサイエンティストに見えるかというと……まあ、無理。白衣がないと、キツい。

2ちゃんねるのスレへの書き込み (Read More 参照) でも、「科学者が室内で帽子かぶっ
てるのって変だもんなー」とか、「カリガリから派生したのはむしろ悪魔くんのメフィストじゃ
ないか」とかいわれていた。実際、DVD のジャケットを見ても、確かにまるでメフィストの
ような格好をしていて、「なんの説明もなく」見せられて「こいつがマッドサイエンティスト
だ!」と思えるような外観ではない。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000844E6/
>カリガリ博士 [DVD]
>出演: ヴェルナー・クラウス, コンラート・ファイト 監督: ロベルト・ヴィーネ

(ジャケットの拡大画像は、これ)

もしかしたら、他の場面では、いかにもマッドサイエンティストという登場の仕方をして
いるのかなとも思ったが、「カリガリ博士」で画像検索してみても、シルクハットをかぶり
黒っぽいマントなどの上着を着用の画像ばかり。「Das Kabinett des Doktor Caligari」で
動画検索しても、やっぱりマッドサイエンティストっぽくない。

- http://www.youtube.com/watch?v=MrNJBbXhvOs&hl=ja

唐沢俊一のいう「もう100年近く、それがいまだに通用している」というのは、ガセ認定
してよいだろう。

ただまあ、マッドサイエンティストの「イメージとは…髪の毛はボサボサボサ、古びた衣装
を身にまとって…という感じ」という唐沢俊一の言は、何か間違っていると思うが、帽子を
脱いだカリガリ博士の首から上は、マッドサイエンティストのイメージかもしれない。

サイドにボリュームがある白髪なら、『鉄腕アトム』のお茶の水博士、『バック・トゥ・ザ・
フューチャー』のドクなどの例もあるし……。といっても、この 2 人はマッドなサイエン
ティストとはいえないけど。

ヒゲや眼鏡は、必須ではないが、ついていたらイイ感じというのはあるかも。ただし、
「カリガリ博士」のような丸い黒ぶち眼鏡となると微妙。

その他参考 URL:
- http://www.tamabi.ac.jp/idd/shiro/hist/caligari/caligari.html
- http://photozou.jp/photo/show/8814/4994593
- http://american-costume.com/item/goods/madsci2wig.html
- http://45log.blog39.fc2.com/blog-entry-29.html
- http://blog.goo.ne.jp/mintsu69/e/5052ccd1e4eb01b63b0082aea7042ec2


ちなみに、冒頭のリンクは、下記のページの左側、「唐沢俊一の全ての道はマニアック
映画に通ず」、「定番キャラクターはマニアック映画から生まれている! 現代の映像
文化の原点となった、マニアック映画をご紹介」と書かれたその下の「CLICK」ボタン
から飛べるもの。

http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/index.html

愛しのB級映画
大作映画というと、ヘンな話だけど見てる俺よりこの映画の方がえらいな
と思っちゃう。そうじゃなくてある程度余裕をもってこの映画を愛してあげ
よう、こっちの方がなんとなくこう上位にたてるみたいな。 もうひとつ言う
と、僕が愛さないともうホントにこの映画って誰も愛さないだろうな、そう
いうようなものも…(唐沢俊一 さん)


実は、2ちゃんねるのスレで先に話題になった (Read More 参照) のは、上に引用した
部分だったりするのだけど……。「こっちの方がなんとなくこう上位にたてるみたい」だ
から、「愛しのB級映画」だというのは、悪い意味でスゴいなあ。映画の製作者ではなく
映画自体に対して、「俺よりこの映画の方がえらい」だの、「こっちの方がなんとなくこう
上位にたてる」だのというのが、そもそも意味不明のきらいがあるし。

個人的には、下に引用した部分がツボだった。

http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/index.html

作品ではなく、事件です!
作り手は、難解な、抽象的な、そういう文芸映画を作ろうではなくて。
ただ単に手抜き、能力不足などで、非常に不条理なシュールレアリズム
的なものができてしまった、ということで。そういう意味では事件ですね
(唐沢俊一 さん)


これは映画『ロボット・モンスター』について唐沢俊一が述べていることだけど、むしろ、
唐沢俊一の生み出した種々の作品についてこそ、あてはまりそうな。いや、作品では
なく、彼にならって「事件」とよぶべきか。


More...

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1252905873/186-
-------
186 :無名草子さん:2009/09/15(火) 15:04:14
そうえいば、唐沢がBSの熱中夜話でマニアック映画ナイトやった時は
同じメーカーのパブリックドメインDVD作品ばかり紹介してたな
あれは番組の基本コンセプトから思いっきり外れた最悪の回だったけど、
作品選定はNHKがやったのか唐沢がやったのかどっちなんだろ?
どっちにしてもメーカーと組んでないと出来ないよね?

187 :無名草子さん:2009/09/15(火) 15:18:43
>>186
これか。確かに偏ってる感はあるか
http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/index.html

188 :無名草子さん:2009/09/15(火) 15:41:00
>>187
これ選んだ人の趣味が偏ってるわけじゃないんだよ
だって、「新ドラキュラ」以外全部同じところからDVDが出てるんだから
「新ドラキュラ」は紹介してる人が監修してるとかで完全に手前ミソ

ちなみにこの回はすべて唐沢主導で番組が進行して、
ひな壇に座ってる人たちのトークはほとんどなし
本当に異様だった

189 :無名草子さん:2009/09/15(火) 15:43:14
>>187
すげー。テンテーの衝撃告白があるじゃん。

>大作映画というと、ヘンな話だけど見てる俺よりこの映画の方がえらいなと思っちゃう。
>そうじゃなくてある程度余裕をもってこの映画を愛してあげよう、こっちの方がなんとなく
>こう上位にたてるみたいな。

テンテーの「B級モノ好き」の理由は『上位にたてる」からなんだなー。
……バッカじゃねーの

207 :無名草子さん:2009/09/15(火) 16:37:41
>>187
俊ちゃんの帽子がレインハットに見えてしかたありません

208 :無名草子さん:2009/09/15(火) 16:38:33
>>189
>こっちの方がなんとなく
>こう上位にたてるみたいな。

人間関係もこんな感じなんだろうね
そりゃ周りから誰もいなくなるわ

217 :無名草子さん:2009/09/15(火) 18:22:36
>>189
唐沢もその弟子(?)の大内もそうだけど。

なんか心情吐露しすぎなんだよね。おかしい。「これ言って変に思われないかな?」「イメージ崩れない
かな?」みたいなフィルターが無い。ダダ漏れ。

これ読んで読者がどう思うか?とか気にしないの?本当にバカなの?っていうか、病気なの?

「相手より上位に立てると思って」って書いちゃう事が、全然上に立ててない。本当に上なら、そんな事
おくびにも出さずに、シレっとしてるに決まってる。それが余裕って事でしょ?そんなに心の声発しちゃ
ダメ!!

336 :無名草子さん:2009/09/16(水) 11:43:50
http://plaza.rakuten.co.jp/tokatonton/diary/200901310000/
>■唐沢氏の解説によって、なかなか勉強にもなった。マッドサイエンティストの
>原型となったのは「カリガリ博士」だったこと、知らなかった。そもそもわたしは
>その映画のタイトルをずっと「ガリガリ博士」だと思っていたんだから。すごく
>痩せた貧相な老人。あるいはガリガリくんを齧っている科学者。そんな偏見上書き
>されました。まだまだ学ぶことは多い。来週もまた新たな知識をこの番組で得たいと思う。

337 :無名草子さん:2009/09/16(水) 11:59:38
http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/index.html

「カリガリ博士」より前にフランケンシュタイン(原作)とか
ドクター・モロー(原作)、ジキル博士とかあるわけだが、
唐沢が言ってるのは映画におけるマッドサイエンティスト
(の風貌)の原型という意味だろう。

だがカリガリ博士って興行師みたいな外見で、後の映画であんな
タイプのマッドサイエンティストが実際どれだけ登場するだろう?
B級映画のマッドサイエンティストといったら、白衣で無帽という
イメージが強いと思うんだけど。

338 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:04:19
カリガリ博士
http://mp.i-revo.jp/user.php/ewalrqsy/attach/124/cap077.JPG

典型的なマッドサイエンティストのイメージ像?
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88

339 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:11:11
唐沢のコスプレ(白い白衣とか)が、マットサイエンティストっぽい感じを狙ってるのかな?と
思ってたよ。

何の専門も無く、何への興味も無い唐沢だけど。

340 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:12:11
そもそも科学者が室内で帽子かぶってるのって変だもんなー。
いや、変人だから何でもありとか言われそうだけどさ、実験とかするのに帽子は邪魔
だよね。マッドと言われるくらいに、研究にのめり込んでる人がいちいち帽子なんて
かぶるかなって疑問もあるし。寝食は忘れても帽子だけは忘れませんってか?w

341 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:17:49
俊ちゃんはベッドの横に帽子を置いてます。ベッド以外の場所では常に
帽子を被っているので宅急便が来ても慌てることなく対応できます。

♪帽子は身体の一部です(某メガネ屋のCMソング風に)

342 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:22:16
カリガリって科学者よりも神学者とか神秘主義者のイメージが強くて、
カリガリから派生したのはむしろ悪魔くんのメフィストじゃないかという気がするけど。
黒沢清『CURE』の萩原聖人なんかもろ日本版カリガリっていうイメージだけど、
あの萩原をマッド・サイエンティストと呼べるかというと全然違うわけだし。

343 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:24:22
>>340
>実験とかするのに帽子は邪魔

実験対象に毛髪を落下させないためにかぶる場合もあるけど、
普通の帽子じゃないね。
↓こんなのね
http://www.sunpex-foodfactory.jp/option/hood_hat/index.html

345 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:43:57
帽子が唐沢本体説

346 :無名草子さん:2009/09/16(水) 12:45:32
実は帽子じゃなくて
ああいう髪型だったりして。

349 :無名草子さん:2009/09/16(水) 13:08:00
B級映画??



映像基礎演習 第3回 映画創生史1 [2009年度]
http://watersky.jp/memo/wiki.cgi?page=%B1%C7%C1%FC%B4%F0%C1%C3%B1%E9%BD%AC-%C2%E83%B2%F3-2009
>「カリガリ博士」
>カリガリ博士(原題:Das Kabinett des Doktor Caligari、カリガリ博士の箱
>=眠り男がその中で眠る箱を指す)は、1920年に制作された、ローベルト・
>ヴィーネ監督による、革新的なドイツのサイレント映画である。本作品は、
>一連のドイツ表現主義映画の中でも最も古く、最も影響力があり、なおかつ、
>最も芸術的に評価の高い作品の一つである。

350 :無名草子さん:2009/09/16(水) 13:18:33
>>349
>ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%AA%E5%8D%9A%E5%A3%AB
>カリガリ博士
>出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

>カリガリ博士(原題:Das Kabinett des Doktor Caligari、カリガリ博士の箱=
>眠り男がその中で眠る箱を指す)は、1920年に制作された、ローベルト・ヴィーネ監督による、
>革新的なドイツのサイレント映画である。本作品は、一連のドイツ表現主義映画の中でも最も古く、
>最も影響力があり、なおかつ、最も芸術的に評価の高い作品の一つである。上映時間71分。フィル
>ムは白黒フィルムが使用されているが、場面に応じて緑、茶色などが着色されている。

どっちかがコピペですね。


351 :無名草子さん:2009/09/16(水) 13:20:53
>>349
カリガリ自体がB級映画とは言ってないでしょ。別に唐沢の肩持つつもりはないが。

カリガリは回想形式を用いた初の映画らしいですね。基地外の回想なわけだけど。
ナチズムの台頭を予言した映画とも言われているけれど、現在では否定されている。
カリガリは溝口健二や川端康成に影響を与えたし、ひょっとしたら夢野久作ドグラマグラも
影響を受けてるのかなあと思うけど、B級映画との連想は『残酷の沼』以外ちょっと見当つかない。

353 :無名草子さん:2009/09/16(水) 13:37:39
>>351
>カリガリ自体がB級映画とは言ってないでしょ。

最初はそう思ったんだけど・・・

http://www.nhk.or.jp/nettyu/2009/movie/0129/index.html
>なんじゃこりゃ!?と思わずツッコミたくなるとんでもない映画から、
>ドラキュラやゾンビが活躍するホラー映画の名作までファン一押しの
>B級映画を一挙公開!ミュージシャンの大槻ケンヂさん、ホラー大好きな
>松嶋初音さん、B級映画に詳しい作家の石田一さんをゲストに迎え、
>第1夜「おすすめマニアック映画編」をお送りしました。

・・・ときて、

>唐沢俊一 
>作家。BS熱中夜話「マニアック映画」の監修を務める。

>定番キャラクターはマニアック映画から生まれている!
>現代の映像文化の原点となった、マニアック映画をご紹介!

・・・という流れを見ると、B級映画のカテゴリーに入れちゃってるように思えたんだけど、
違うかなぁ?

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●Re: 類は友を呼ぶ

あらま、そのような話があるのですか。

何かわかりましたら、ここのコメント欄でよければ、ご遠慮なく使ってください。
詳細はご自分のサイトにアップなさる予定でしょうけれど、こちらに長文書き込みするのも、またよしということで。
トンデモない一行知識 |  2009年09月20日(日) 18:22 |  URL |  【コメント編集】

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2009年09月20日(日) 08:38 |   |  【コメント編集】

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