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2009.06.30 (Tue)

模写くしゃして、やった――トイレ読書

文体模写したくて、やった。後悔はしていないが、内容もない。

--------
 トイレでの読書のススメである。これは実は、大晦日の畳替え現象のエキスを情報の
インプットに利用する方法なんである。

 何じゃ、そりゃあ、と、松田優作の如く叫ぶ前に、チョット気を落ち着けて聞いて欲しい。
そもそも大晦日の畳替え現象とは、言うまでもなく、畳の裏の古新聞を読み始めたら最
後、なぜか止まらなくなる事を指す。今は畳の下に古新聞を敷いている室などはめっきり
減ったかも知れない。だが、本の整理などを初めて、ついつい読みふけってしまい、結局
片付けがイッコウに進まなかった、という経験を持つ人は多いはずだ。

 何故にこのような現象が起こるのであろうか。答えは簡単である。新聞にせよ、本にせ
よ、それを読み始めてしまったからだ。

 そこで、トイレである。

 本には様々なものが詰まっている。トイレが詰まるのは困るが、本に内容が詰まってい
るのは、ケッコウなことである。逆に、詰まらない本程、困るものはない。

 ……話が逸れたので元に戻すと、つまり、本に詰まっている情報を死蔵させないため
にも、トイレに本を置いて、用を足すときには手に取る習慣をつけてみましょう、ということ
だ。手に取りさえすれば、人間、不思議なもので、取ったその手で本を開き、読み出さず
にはいられない。これは、ソノように、人間の本能にインプリンティングされているのだ。

 では、トイレに置くのは、どのような本がいいか。まずは、辞書や事典の類いは、どうだ
ろうか。普通は、何か調べたい事があれば辞書を引く。そして、必要な項目だけを見終
わったら、さっさと辞書を閉じる。稀に、辞書を最初から最後まで読み通すのが楽しい、
などと主張する人もいるが、下手に構えてそんな事を試みても、英和辞書ならアバンダ
ンのあたりで挫折するのが関の山であるのは、学生時代にAから始めて単語を丸暗記
しようとした時と似たようなもんである。

 だが、せっかく買った辞書に書かれてある事の大部分を、一生のうちに一度も読まず
に終るというのもモッタイナイではないか。騙されたと思って、トイレに置いて、どこでも
パッと開いたところを読んでみるとよい。へぇ、そうだったのか、ほう、そうなのかと、新し
い発見を得られる事を保証する。どうせ、何もしないでボーッとしている時間を使って、
楽しみながら文章力もつく、といった具合だ。

 パッと開いて、その1ページ乃至数ページを読んでみるという方法は、辞書以外にも
様々に応用が利く。日めくりカレンダー代わりに世界の名言集を開き、教養をつけるに
いそしむのもいいだろう。宣伝になって恐縮だが、拙著『壁際の名言集』をおススめし
たい。同様に、雑学本もおススメである事は言うまでもない(笑)。拙著『切手をなめると
2キロカロリー』や『史上最強のムダ知識』のように、2ページが一単位の構成は、立ち
読み感覚でササッと読み進めるのに、非常に適している。

 もっと直接仕事に役立つことをとお望みならば、社内外に提出する文書の文例集の本
を読んでめくって、始末書や取引先のお詫びの文章の書き方を学ぶという手もある。い
や、これらは役に立たないままで終わるに越した事はない情報かも知れないが。文例集
といえば、英文メールのそれもあるし、英会話もある。そう言えば、昔は、左に英文、右に
日本語の訳文という本をよく見かけたが、最近はどうなのだろうか。

 休息の時間くらいは、のんびりとリラックスしたい、と思う向きには、小説やエッセイを
お勧めしたい。話題の本だからと買ったはいいが、なぜか読み始めるのが億劫でツン読
になっている本は、まずトイレに置くのがいい。お客さんと話しているときに、話のイキオ
イで今度読んでみますと口走ってしまった本。チラチラと横目で見ながら、サテどうしよう
かと悩むくらいなら、書を持ってトイレに行こう。

 軽いエッセイ集や短編集は、もちろんトイレ向きだが、長編小説もよいものだ(これに
ついては後述)。一度に読むのが数ページだけでもいいではないか。筆者のように書評
を書くのが仕事なら話は別だが、趣味で読む本ならば、例え前書きだけ読んでオシマイ
になったとしても、誰に文句を言われる筋合いなどない。自分のペースで、ゆっくりのん
びり読み進めていけばいいのだ。少しずつ読み進める趣味の読書は、就寝前にベッドの
中でするのもいいが、読むとツイツイ眠くなりがちな本だったら、トイレ読書の方に一日の
長がある。

 さて、トイレ読書は、比較的短時間で終わりがくる。普段は用を足し終わるのが縁の切
れ目となるだろうし、つい読みふけってしまった時でも、無理な姿勢や下半身のスースー
で、ふと我に返る瞬間はあるだろう。同居の家族がいれば、お願いだから早く出てくれ、
とドアをドンドン叩かれ、追い立てられることもある。

 そして、大抵の場合あなたは、本に栞を挟んで(あるいは何も挟まないで)、個室を後
にすることになる。

 しかし、何冊か何十冊に一冊は、その手に持ったままトイレから出て行く、そういう本が
あるだろう。そして、続きを読む。コウなったら止まらない。京極夏彦の如き分厚い本だっ
て、アッというまに読破である。これが僕が、あえて長編小説もトイレに置くべしとおスス
メした理由である。放っておけばツン読になってしまったはずの本を、最後まで読ませて
しまうことすらままあるのが、オソルベキ畳替え現象の魔法なのだ。

 そして、そのような、一読書を置くにあたわらざらなかった本は、是非とも大切にして欲
しい。そのような、トイレから出る時も手放せなかった本達は、本棚の所定の場所に置い
ておくのもよいだろう。

 どうだろうか? あなたも今日からトイレ読書を始めたくなったのではないだろうか。トイ
レ読書の利点は、上に挙げたようなことだけではない。場所がトイレだけに、ウンもつくに
違いないのだ(笑)。
------

参考にしたのは、2ちゃんねるの書き込み (Read More 参照) と、唐沢俊一検証blog
さんのところの、「STAND UP TO THE READING. 」。



More...

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1246078306/
-------
>419 :無名草子さん:2009/06/29(月) 21:30:01
> 例えば、トイレに世界名作を置く。教養として読んでおかねばならないが、
>普通に読書と思って読むとすぐに飽きて、放り出してしまうといった類い
>(原文ママ)の本である。トーマス・マンの『魔の山』、ダンテの『神曲』、
>メルヴィルの『白鯨』……まだいろいろあるはずだ。

純文学はつならない、どこが面白いかわからん、何が言いたいかわからん
・・・ということか。
「教養として読んでおかねばならない」から読んだが、テーマは読解できていない
ということだね。

423 :無名草子さん:2009/06/29(月) 21:39:08
>>415
便秘で検索してこんなの見つけた
2007.07.12 http://www.tobunken.com/diary/diary20070712151419.html
>ふと頭のすみっこに“左義長”って言葉が浮かび、えーと
>何だっけ、とすぐ携帯でGoogle検索。あ、どんど焼きのことか、
>とわかって満足。最近、この携帯Googleがありがたくて。
>ときどき、突拍子もない単語が頭に浮かんだり、簡単なことを
>ど忘れしてしまうのである。台湾から帰って、成田を出て、まず
>最初にしたことは携帯Googleで“念仏無間、禅天魔、真言亡国、
>律国賊”なる日蓮の言葉を調べたことで、これらを何と言ったか、
>突如飛行機の中で(何でか知らない)気になりだしてたまらなく
>なったためだった。調べるとすぐ、“四箇(しか)の格言”と
>出て、便秘が通じたような気になる。

携帯でググる事が出来て便利でいいですね。
解らない言葉をちゃんと調べる事は勉強になりますけど
唐沢さんの場合はそこに書いてある意味を正しく理解出来ないという欠点がありますね。
それと「便秘が通じたような気になる」という日本語は正しいのでしょうか?

446 :無名草子さん:2009/06/29(月) 23:02:07
唐沢、室wで読書するときはベッドに寝ころんで読んでるじゃん

452 :無名草子さん:2009/06/29(月) 23:41:41
トイレ読書派って、本を読むせいでトイレにいる時間が長くなるもんじゃないか?フツー。

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