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2009.05.10 (Sun)

「男と女」はダバダバダ、11PM はシャバダバダ

「裏モノ日記」 2009年 05月 04日(月曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20090504131118.html

シャンソン歌手・俳優の高英男、死去、90歳。
『枯葉』などシャンソン歌手として日本を代表する一人で、
『雪の降る街を』などのヒット曲も持つ人だったが、
何故か佐藤肇の『吸血鬼ゴケミドロ』、石井輝男の『恐怖奇形人間』
と日本を代表するカルト映画の二本に出演し、怪優として名を
残している。

化粧して(メイクではなく、目バリを入れたりする正当な化粧)
ステージにあがることでも知られ、美輪明宏とここらはいい
コンビであった。そう言えば『ゴケミドロ』の併映は美輪の
『黒蜥蜴』であったとか……
すごいな、観客にトラウマを与えようという悪意があるとしか思えない。

美輪の恋人は三島由紀夫だったが、対して高のそれは挿絵画家の
中原淳一であり、その関係は三島と美輪よりずっと深く、生涯に
わたるパートナーだった。中原は高の舞台衣装をデザインし、
歌うシャンソンをいくつも訳詩してやっていた。
〈略〉
日本人離れした容貌と、狂気を含んだ眼。
『ゴケミドロ』での、吸血生物に身体を乗っ取られる殺し屋、
『奇形人間』での、半裸の女精神病患者たちを嬉々として鞭打つ看守など
グロテスクな映画にばかり好んで出演した(実際、これらの役を演じる
のはとても嬉しかったらしい)のは、同性愛という、精神的には
どこまでも純粋で美しくあるが、しかし第三者の眼から見れば(高が
同性愛者として生きた当時は殊に)グロテスクに映ってしまう世界に生きる
ものの、半ば自虐的な自己表現だったのかもしれない、と思う。

コサキンがネタにしていた『男と女』の
「♪ダ~バ~ダ、シャバダバダ、シャバダバダ……」
は昭和期にはオトナの愛のメロディの定番だったのだよ。
また、昭和を彩ったユニークな才能が一人、逝った。
黙祷。

http://s02.megalodon.jp/2009-0510-1203-59/www.tobunken.com/diary/diary20090504131118.html

結構、無茶苦茶なことを書いている日記。

「メイクではなく、目バリを入れたりする正当な化粧」というのが、まずわけがわからなく
て……Wikipedia のいう「中原淳一の発案で、男性版宝塚を想定したもの」をとるならば、
唐沢俊一のいう「メイクではなく」というのは意味不明。想像するに、唐沢俊一は、歌舞伎
の目張りを想定していたのではないか。もちろん、高英男が、歌舞伎の化粧をしていた
わけではないけれど。

http://ja.wikipedia.org/wiki/高英男
>あの独特の化粧は中原淳一の発案で、男性版宝塚を想定したもの。化粧をした日本
>人初の男性歌手と言われているが本人は否定。「みんな多かれ少なかれやってたよ」
>との談。ただし、あれだけの舞台化粧は、先には田谷力三(浅草オペラ出身なので)、
>後では美輪明宏など数えるほどしかいない。


そして、「『ゴケミドロ』の併映は美輪の『黒蜥蜴』であった」というのはまあよいとして、
何もそれを、「すごいな、観客にトラウマを与えようという悪意があるとしか思えない」
などと書かなくとも……。

映画自体が怖い『ゴケミドロ』はともかく、併映の『黒蜥蜴』はトラウマ必至の話とは
いえないし、主演の美輪明宏 (この映画の頃は本名の丸山明宏を名のっていた) は
まだ若く、かなりの美形だった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/高英男
>個性を買われ、俳優として石井輝男作品にギャング役などで多数出演。また宇宙人に
>憑依される凄腕殺人スナイパーを怪演した「吸血鬼ゴケミドロ」は、海外でも公開され
>た。
〈略〉
>公開当時、「吸血鬼ゴケミドロ」の併映作品は「黒蜥蜴」であり、美輪と高が楽屋で
>あったときに「何、女演ってんだい」「な~に、そっちこそ、オバケ演っちゃって~」と
>言い合ったそうである。


https://redhotchilipeppersfan.g.hatena.ne.jp/kikumimiariari/20070405
>今じゃ自称ピカチュ―頭のミワッチは、黒髪でスタイル抜群で
>60年代の香りを漂わせながらも、ヨーロピアンないでたちで
>1時間半、スクリーンに釘付け状態。

( ポスター画像: http://f.hatena.ne.jp/kikumimiariari/20070406004244 )

「美輪の恋人は三島由紀夫だった」は、2ちゃんねるのスレでも「要出典」などと突っ込み
が入っている (Read More 参照)。

Yahoo 知恵袋の回答なんかには、美輪明宏が三島由紀夫の恋人と、あっさり断言して
いるものもあるが、出典は不明。美輪明宏本人が、テレビその他で、恋人だったと明言
していたという話も聞かないんだけど……。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115690951
>が!当時の恋人 美輪明宏の証言も興味深いので記述します。
>美輪が三島と会った時、後ろに誰か立っていたそうです。
>三島が思い当たる人物の名を言い、ある人物の名前を告げるとスーっと消えたそうです。
>その人物は二二六事件の首謀者の一人 磯部浅一です。
>それを知ると三島は「俺の命も長くないなあ~」と語ったそうです。


参考 URL:
- http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1323696388
- http://www.asyura.com/sora/bd4/msg/426.html
- http://nw2.blog112.fc2.com/blog-entry-632.html

それにしても、同性愛がグロテスクとは思わないが、「同性愛という、精神的にはどこ
までも純粋で美しくある」と、どさくさにまぎれてポエムってしまう 50 男は、悪い意味で
グロテスクな存在と思う。そのポエムと、「第三者の眼から見れば(高が同性愛者として
生きた当時は殊に)グロテスクに映ってしまう世界」というのをベースに「半ば自虐的な
自己表現だったのかもしれない」と書かれても、なあ。

http://blog.goo.ne.jp/hakodatenoshito0303/e/0a6b4b749be1f8d50ebfa8c0a488d84d
>>戦後の私の少女時代、中原淳一さんの発行していた雑誌、ひまわり、ソレイユ等に
>も高さんはモデルでも出ていられました~~十代の美輪明宏さんも~~

>中原さんの理想の男性像だったようですね、高さんは。星の王子様(三遊亭円楽師匠
>ではなく)の愛称もあったとか…当時の舞台も華やかなモノだったのでしょうね。


そもそも、高英男が「グロテスクな映画にばかり好んで出演した」からして、単なる事実
誤認ではないかと。『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』 (1969)、『吸血鬼ゴケミドロ』
(1968) だけが彼の出演作ではない。

http://movie.goo.ne.jp/cast/109849/
>やくざ刑罰史 私刑(1969)
>江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969)
>吸血鬼ゴケミドロ(1968)
>大悪党作戦(1966)
>特別機動捜査隊 東京駅に張り込め(1963)
>十一人のギャング(1963)
>狙い射ち無頼漢(1962)
>ギャング対ギャング(1962)
>男の挑戦(1960)
>お転婆三人姉妹 踊る太陽(1957)
>ジャズ娘乾杯!(1955)
>ジャズ・オン・パレード1954年 東京シンデレラ娘(1954)
>青春ジャズ娘(1953)
>紅椿(1953)


Wikipedia にも「俳優として石井輝男作品にギャング役などで多数出演」と書かれて
いるんだけどなあ。

そして、唐沢俊一の日記を読んで、個人的に一番気になったのが、『男と女』の歌を、
「♪ダ~バ~ダ、シャバダバダ、シャバダバダ……」と表記していること。

高英男は「ダバダバダ ダバダバダ」と歌っている。「シャバダバダ」では、ない。

http://blog.goo.ne.jp/hakodatenoshito0303/c/6f1b225dfb7aba0d37e84819bebb0c64
>♪き~こえルダバダ ダバダバダ~ で、ラジオ番組「コサキン」リスナーには御馴染
>みの1曲。原曲はフランシス・レイ。フレンチ・テイスト溢れるシャレたバージョンと、妖
>怪変化全開なヴァージョンの二つの録音が存在するが、CD化されているのは後者のみ。


http://kotonoha.cc/no/106725
>男と女なら「ダバダー ダバダバダ ダバダバダ」

http://www.youtube.com/watch?v=j8ZrcRNlPfY





More...

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1241459784/650-
-------
650 :無名草子さん:2009/05/07(木) 17:00:25
「裏モノ日記」2009年05月04日(月曜日)
http://www.tobunken.com/diary/diary20090504131118.html
>美輪の恋人は三島由紀夫だったが、対して高のそれは挿絵画家の
>中原淳一であり、その関係は三島と美輪よりずっと深く、生涯に
>わたるパートナーだった。中原は高の舞台衣装をデザインし、
>歌うシャンソンをいくつも訳詩してやっていた。


美輪の恋人が三島由紀夫?
それは違うだろう!
肉体関係はあったかもしれないが、恋人と呼べるような関係ではなかったはずだ。

654 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:19:18


>>650

>美輪の恋人は三島由紀夫だったが、



要出典

656 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:29:13
>>650
まだ存命の人のことでも平気で書く、さすが鬼畜の先生ですね。

657 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:31:05
>>650
あらゆる意味で失礼な文章だなおい

659 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:33:18
http://www.tobunken.com/diary/diary20090504131118.html


魚拓取って美輪先生にお知らせしなきゃ

660 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:34:29
病気自慢って楽しいの?

661 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:35:58
>>660

病院には行ってないから、本当に病気なのかは不明

663 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:41:31
>歌うシャンソンをいくつも訳詩してやっていた。


変な日本語だな。

665 :無名草子さん:2009/05/07(木) 18:48:34
>>663
どこかのサイトを片目で眺めて適当にでっちあげた臭い。
音楽は不得意中の不得意なんだから触らなければいいのに。

670 :無名草子さん:2009/05/07(木) 19:24:30
妖怪(美輪)は、死人に口なしだと思って、有名人との交友関係について言いたい放題じゃん。
自分に良いようにベラベラ喋ってんだから、多分気にしないよ。
あ~~ら、そうだったかしら、おほほほ・・・・でお終いだね。
通報すんなら、三島の遺族だしょ。確か三島のゲイ疑惑に神経質だったよ。

696 :無名草子さん:2009/05/08(金) 00:26:34
http://www.tobunken.com/diary/diary20090504131118.html

>コサキンがネタにしていた『男と女』の
>「♪ダ~バ~ダ、シャバダバダ、シャバダバダ……」
>は昭和期にはオトナの愛のメロディの定番だったのだよ。



誰に「教えてやる」目線で語りかけてんだか。
で、フランシス・レイにもピエール・バルーにも触れないと。


697 :無名草子さん:2009/05/08(金) 00:33:34
>コサキンがネタにしていた『男と女』の
>「♪ダ~バ~ダ、シャバダバダ、シャバダバダ……」



ボサ・ノヴァなのだが、シャンソンだと思ってるっぽい。

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Comment

http://www.fujiokashin.com/criticism.html の「壊れた?(2009/05/10)」で書いてらっしゃる件ですわね。

> 中原の息子の洲一は、父と中原の関係を
> 中原、分裂してるぞ!

見たのが、このエントリーをアップした後だったので、しまった、これには気がつかなかった、と思いました。

……それにしても、校正 (校閲?) をする人は、素人が見落としがちなところまで細かくチェックすると聞いたことがあるのですが、そういう人が唐沢俊一の文章をチェックしても、精神の均衡を保ち続けることができるものなのでしょうか。しかも締め切り破りの常習者で、時間的に余裕のないことも多いのですよねきっと……。

参考:
http://aruhenshu.exblog.jp/4847351/
トンデモない一行知識 |  2009年05月12日(火) 00:16 |  URL |  【コメント編集】

●同一人物

 上記の引用の中で、略された部分に、こういう一節があります。

>中原の息子の洲一は、父と中原の関係を 「それは、ぼく自身にとってはひどく残酷なところがあったが、美しい ものだった。限りなく美しかった、とぼくは断言する」と語っている。

 「父と中原の関係」は、同一人物だと思うのですがね。
 まともな文章を綴る能がないなら、せめて推敲して、こうしたポカを書かないようにすべきでしょう。泳げない人間が準備運動もしないで深みに飛び込む様を見るようです。
藤岡真 |  2009年05月11日(月) 07:39 |  URL |  【コメント編集】

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