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2011.01.31 (Mon)

北海道は離婚率が高い

2011 年 1 月 31 日 11:45 からの日テレ『スクール革命』

『偽りの米軍残り物説』をスクール革命で語った唐沢俊一

の続きのようなもの。

なお、前回は書き忘れていたけど、番組を見ながらのツイートは、
http://twilog.org/baudrateRA/date-110130
の方に、当日の実況板の様子は Read More に収録してある。
唐沢俊一検証blog」の「褒殺の美学。」や、以下の YouTube のリンクをあわせて参照
してみるのも面白いかも。

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1296168381/
>818 :無名草子さん:2011/01/30(日) 20:53:01
http://www.youtube.com/watch?v=fxgL9artnFI

>ユーチューブ(笑)にもUPされてたお



で、本題。今回は、番組でやっていた離婚の多い都道府県について。

『スクール革命』では、沖縄県、大阪府、宮崎県の順で離婚が多いといっていた。この部分
の担当は唐沢俊一である。

http://tv.yahoo.co.jp/meta/?minnaid=113789&date=20110130
>(離婚の多い都道府県ランキング)1位・沖縄県、2位・大阪府、3位・宮崎県、
>45位・島根県、46位・富山県、47位・新潟県。


「離婚の多い」というのは、離婚率の高いという意味と考えてよいだろう。単純に離婚した
人数が多いということなら、人口の多い東京都などがトップにくると思われるため。

そして、当日のツイートでも違和感を表明させてもらったのだけど、上位 3 都道府県に、
なぜか北海道が入っていない。

http://www1.mhlw.go.jp/toukei/rikon_8/repo7.html
>平成10年(1998)
>離婚率の 高率県 Prefectures with high divorce rates
>47  沖縄   2.72
>27  大阪   2.42
>01  北海道  2.38
>40  福岡   2.23
>13  東京   2.21

>離婚率の 低率県 Prefectures with low divorce rates
>32  島根   1.27
>15  新潟   1.34
>06  山形   1.38
>16  富山   1.38
>18  福井   1.45


上に引用したデータは 1998 年のものだから少し古いのだけど、このような形式の、より
新しいデータを、厚生労働省内のページでなかなか見つけることができないのが困った
ところで……。たとえば、「平成21年度 『離婚に関する統計』の概況」には、「都道府県
別協議離婚の割合の年次比較」はあるのだが、「都道府県別離婚率」は見あたらない。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/rikon10/01.html
>表2 都道府県別協議離婚の割合の年次比較 -平成7・12・17・20年-

「厚生労働省:平成21年人口動態統計月報年計(概数)の概況」の「第9表 人口動態総
覧(率),都道府県(19大都市再掲)別」というのは見つかったので、そこから「離婚率」の
高い都道府県と低い都道府県を、目視で抜き出してみると以下のようになった。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai09/toukei9.html
>2.01 全国

>2.60 沖縄
>2.40 大阪
>2.24 北海道
>2.22 福岡
>2.21 宮崎
>2.13 東京
>2.09 高知

>1.42 新潟
>1.56 秋田
>1.57 富山
>1.58 島根
>1.66 山形
>1.73 岐阜


ここでもやはり、1998 年のときと同様、沖縄、大阪、北海道の順で離婚率が高い結果に
なっている。日テレ『スクール革命』では離婚の多さでは第 3 位の宮崎県は、北海道や
福岡県より下位にきている。

離婚率の低い都道府県についても、『スクール革命』でいう島根県、富山県、新潟県という
のは、1998 年のデータが元だとしたら山形県が、2009年のデータからだとすると秋田県が
抜けてしまっている理由がよくわからない。

実は「都道府県 離婚率」でググると以下に引用したページがトップにくるのだけど、こちら
は 2009 年のデータを元にしているらしい。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/7342.html
> 都道府県の中で離婚率が最も高いのは沖縄の2.71(件/千人)であり、大阪(2.43)、
>北海道(2.42)がこれに続いている。
> 逆に、離婚率の最も低い県は、新潟(1.49)であり、島根(1.52)がこれに次いでいる。
>この他、富山、石川、秋田など、北陸から東北の日本海側にかけてで離婚率が低くなっ
>ている。離婚率の高い地域に共通の地域性が認められないのに対して、離婚率の低い
>地域は日本海側という共通性があるようである。


ここでも離婚率の高いのは沖縄、大阪、北海道であり、『スクール革命』でなぜ第 3 位が
宮崎県になっているかという謎は依然として残る。

http://www.tonashiba.com/ranking/pref_population/household_p/07020010
>離婚率[1千人当たり]
>1位  沖縄県  2.69%
>2位  北海道  2.42%
>3位  大阪府  2.38%
>4位  宮崎県  2.31%
>5位  福岡県  2.29%


唐沢俊一は、沖縄県で離婚が多いのは、沖縄の女性は自立心が強いため男性への不満
を我慢しないため、日本海側の県で離婚が少ないのは、雪国の女性は我慢強く、農業は
商業と違い女性一人ではできなくて一家・一村でやるものだから、そこを出てしまうと生活
できないので我慢するしかないとか解説を加えていた。

それだと、北海道の高離婚率や島根県の低離婚率の理由の説明がつきにくいような気も
するのだけど。


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